今を去ること94年前の1923年。
この年、記念すべきル・マン24時間レースの第一回大会が開催されました。
このレースに出場したのは33台。
ベルギーとイギリスから1台ずつが参加しただけで、残りはすべてフランス車といいますから、フランスの片田舎のレースといった感じだったのでしょうか。
実は当時の動画が残っていてニコ動で見ることができます。
当時のサルテ・サーキットは今にも増して森の中を走り回っているような印象を受けます。
当たり前ですがこの年、出走した全てのクルマに初優勝の権利がありました。
写真は、その大会で見事総合優勝を飾ったアンドレ・ラガシェとルネ・レオナール組のシェナール&ウォルカーというクルマ(9号車)です。
当時のルールでは、ガソリンの給油、水やオイルの補給、点検や修理など、自動車に触れるのは2人のドライバーに限定されていたということですから、二人にとっては大変過酷な24時間だったに違いありません。
約2200キロメートルを24時間かけて、平均速度92Km/hで走ったという記録が残っています。
クルマを見ますと、思いっきりノスタルジックな形をしています。
実物は今でもどこかの博物館に飾られているはずです。
ちなみに、2位に入ったのもシェナール&ウォルカーというクルマ(こちらは10号車)で、第一回大会からワン・ツー・フィニッシュだったんですね。
このミニカー、「1952年以降」という私の収集範囲から逸脱しているのですが、たまたまネット・オークションで見かけて購入したものです。
フランス車らしい、ブルーの車体が素敵だったので。
モデルはイクソ製、1/43スケール。
この年、記念すべきル・マン24時間レースの第一回大会が開催されました。
このレースに出場したのは33台。
ベルギーとイギリスから1台ずつが参加しただけで、残りはすべてフランス車といいますから、フランスの片田舎のレースといった感じだったのでしょうか。
実は当時の動画が残っていてニコ動で見ることができます。
当時のサルテ・サーキットは今にも増して森の中を走り回っているような印象を受けます。
当たり前ですがこの年、出走した全てのクルマに初優勝の権利がありました。
写真は、その大会で見事総合優勝を飾ったアンドレ・ラガシェとルネ・レオナール組のシェナール&ウォルカーというクルマ(9号車)です。
当時のルールでは、ガソリンの給油、水やオイルの補給、点検や修理など、自動車に触れるのは2人のドライバーに限定されていたということですから、二人にとっては大変過酷な24時間だったに違いありません。
約2200キロメートルを24時間かけて、平均速度92Km/hで走ったという記録が残っています。
クルマを見ますと、思いっきりノスタルジックな形をしています。
実物は今でもどこかの博物館に飾られているはずです。
ちなみに、2位に入ったのもシェナール&ウォルカーというクルマ(こちらは10号車)で、第一回大会からワン・ツー・フィニッシュだったんですね。
このミニカー、「1952年以降」という私の収集範囲から逸脱しているのですが、たまたまネット・オークションで見かけて購入したものです。
フランス車らしい、ブルーの車体が素敵だったので。
モデルはイクソ製、1/43スケール。
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