五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

モバイル環境できました

2011年08月09日 | 私のPC
申し込んであった光ポータブル端末がやっと届きました。
ソフトウエアのインストールと設定も簡単に済んで、仕様具合はどんなもんかなと避暑がてら某ショッピングセンターのフードコートに出かけて試してみました。

ノートパソコンとUSBケーブルで接続して端末をオンにするだけ、あっけなくFOMA 3G接続ができました。ブラウザ(Facebook)、メールともにまったく問題なし。

これで出先でもDSのWi-Fi通信も出来るし公衆無線LANの接続も行えることになります。附属のクレードルを使って有線LANへの接続も出来るため、有線LAN接続のPCのための無線LAN子機の役割を果たすことも出来るなど、使い道はさまざまなのですが、とりあえずはシンプルな用途で使おうと思っています。

今の段階ではスマートフォンを買う予定もないし、タブレットの小画面だけでこれまでのPC作業がすべてまかなえるとも思えないので、当面はこのカタチですね。
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風通しをよくしたら

2011年08月08日 | 日々のつれづれに
何なんだ、この写真は?

と思いになる向きもあろうかと思いますが、我が家の南側、店舗部分にカーテンを吊って風通しを良くしました。
今は開いていない店舗のジュースとたばこの自販機の間のガラス戸をあけ、昨年まで縁側に使っていた「たてす」を吊り下げたのです。これもグリーンカーテンのおかげといえば言えなくもない。

口で言うと簡単に聞こえますが、カーテンを止める金具を店舗のシャッターに取り付けるためにタッピングビスを買ってきたのですが、我が家の古い充電式ドリルでは穴を開けることが出来ず、新しくドリルを購入したりして思わぬ出費となりました。

それでも何とかカーテンを吊り下げることができ、それだけでは虫が入る可能性があるということで内側にもう一枚薄地の布を張り足しました。

効果は絶大!

南北に吹く風が居間に吹き込まれるようになって、涼しささえ感じることができるようになりました。
もう少し早くやればよかった。
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8月7日は花火の日

2011年08月07日 | 日々のつれづれに
地元・市川三郷町では今夜神明の花火大会が開催されます。
打ち上げ花火数2万発以上、1万8千人の小さな町に15万人以上の観客が集まる一大イベントです。

市川三郷町付近は、昼過ぎににわか雨に見舞われました。
現在(18時10分)も厚い雲に覆われていて、ときおり雷鳴がとどろくなど、あまり良い天気とはいえませんが予定通り開催するようです。

東日本大震災とその後に続く節電騒ぎで一時は中止の話も出た花火大会ですが、

『がんばろう日本!がんばろう東北!』 ~祈・鎮魂と復興~

をテーマに開催することに決まりました。
たくさんの花火が東北の方々に届くように祈っています。

ということで、これから出かけてきます。

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FOMAカード

2011年08月07日 | 私のPC
自宅のモバイル環境を整備しようと考え、NTT東日本の「光モバイルパック」に申し込みました。

山梨の家にはすでに光フレッツの環境が導入されているのに加え、ISP業者のモバイルプランを組み合わせると光ポータブル端末が無償で借りることが出来るということで申し込みました。
家の中では光フレッツの無線Wi-Fiルーターとして、外に出ればFOMA 3Gのモバイルルーターとして使うことが出来ます(Wi-Maxは私の住む地方ではサービス圏外なのです)。

で、さっそく写真のようなFOMAカードと呼ばれるICチップを収めたものが送られてきました。裏には「080-XXXX-XXXX」という番号が。そうか、ポータブル機器を入手するということは新しい電話機(何という古めかしい表現!)を増やすということなんですね。それもNTTドコモの。

で、ICチップは送られてきましたが、肝心のポータブル機器本体がなかなか届きません。約束では6日(土)のはずだったのに...。

このサービスはけっこう人気らしく、ネットでの予約が出来ませんでした(今は出来ます)。
ISPの方は新たなプランが加算されて8月から新料金になったのに、早く届けて欲しいなあ。
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NPO向けICTリーダー養成講座

2011年08月06日 | 日々のつれづれに
「NPOの運営力と情報発信力を高める」とした表題のセミナーが開かれ参加してきました。
山梨県と日本マイクロソフトとの協働事業ということで、NPOの関係者とICTに関連のある方々が集まって、実践者あるいは支援者を育てるためのセミナーです。

午前中は「SNSやクラウドサービスのの使いこなし術」というオプションセミナー、午後からが講師にナレッジネットワーク(株)の森戸代表をお迎えしての第1回のセミナー(第2回は今月21日)を行いました。

NPO向けとはいえ、内容的には私のようなNPOに直接関係ない人間にも大変役に立つ内容で、「今すぐ実践できるPR文書の作り方(ニュースレター、イベントチラシ、報告書の作り方)」、「共感を呼ぶプレゼンテーション講座(準備&実践)」の各2時間。
具体的な内容に満ちており、一緒に聴いていたNPOの方が「月曜日からでもすぐに使える」と言っていたほどでした。

進め方も単に話を聴くだけでなく、グループ討議を交え(関係者間の交流を深める狙いもあるとか)たもので、居眠りをする人間もないほど面白いお話でした。
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阿佐ヶ谷パールセンターの七夕

2011年08月05日 | 日々のつれづれに
通院のために阿佐ヶ谷を訪れたついでにパールセンターに寄ってきました。
パールセンターは今、七夕祭りの飾りに彩られていて、遠くからでもちょうちんや吹き流しなどが目立ちます。
下の写真はJR阿佐ヶ谷駅南口から見たパールセンターの入り口です。



阿佐ヶ谷の七夕の名物といえば各商店で出品する飾りつけ、中でもアーケードの上から吊り下ろすキャラクターの飾りが目を引きます。
日曜日に行くと「金賞」とか「銀賞」などの札が付いていますから審査もするんだな、と。

ポケモンやアンパンマンなどの定番キャラんに混じっていつも目を引くのがサッカーJ1・ヴァンフォーレ甲府の選手。昨年は確か藤田選手だったと記憶していますが、今年はやはり現在得点ランキングトップのハーフナー・マイク選手(後ろはFC東京のルーカス選手)。



山梨出身の方がいるのでしょうかね。
それとも強烈なVF甲府ファンの方なんでしょうか?

こんなのも見つけました。
アンクルトリスのおじさん。
なぜか目があってしまって...。



夜、バーに足を運んでしまいました。
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グレン・モーレンジ・アーティザン・カスク

2011年08月05日 | お酒のハナシ
昨年末に東京を引き払って以来久しぶりに荻窪のバー「ききゅう」に行きました。
お定まりの「震災のとき大丈夫でした?」という会話を交わしたあとで、

一杯目はハイボールをタリスカーで。
二杯目はカリラのストレート。

三杯目は迷った末にグレン・モーレンジのオフィシャル10年(写真左)を注文しました。
カリラの強烈さの後でも負けないいつもながらの芳醇な香りに包まれて至福のとき...。

「何にするか迷ったときはグレン・モーレンジに限ります」
「家にあるグレン・モーレンジも残りが少なくなってきたんですよね」

なんていう会話をしているとマスターが、

「グレン・モーレンジ好きなら...」

ということで出してくれたのが写真右の“アーティザン・カスク”。
同じグレン・モーレンジのオフィシャルでも熟成用の樽に使う木材の部位にまでこだわったモルトだそうです(ラベルに木材の部位のイラストが描いてあります)。

少し小さめのグラス(この形もステキです)に入った“アーティザン・カスク”はオフィシャル10年よりもさらに深みのある香り、口に含んだときにとろっとした感触がたまりません。

写真ではちょっとわかりませんが、平べったいボトルの形も面白いですね。
残念ながら数年前に販売を停止してしまったとかで、このお店に残っているのもこのボトルのみなんだそうです。

そんな貴重なお酒を、とマスターに感謝しつつ「ききゅう」をあとにしました。
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通院

2011年08月04日 | 一病息災
行きつけの病院に行きました。
およそ8週間から10週間程度の間隔をあけての通院になります。

毎回診察の前に血液検査を行っていて、今回もいつもと同じだと思い昼食抜きで出かけたのですが、予約書を見たら「食後」と書いてありました。
あわてて病院近くの食堂で軽く食べて受付に行きました。受付で確認したところ「食後」とは「食後30分」程度だそうで、受付でしばらく休んでから採血の場所に行きました。

結果は前回と変わらずで薬の処方も同じ。
まあ、「良くもなく悪くもなく」といったところでしょうか。
医師からのアドバイスは「水分を多めに取るように」ということでした。
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ハローワーク

2011年08月04日 | 日々のつれづれに
二週間に一度のハローワークの日(今日は就職相談)。

暑い日で、訪れる人も少なかったせいか、すぐに相談の窓口に呼び出されました。
応対してくれたのは初めての方。

「前の職がホームページ関連なので、その方面の仕事というとクリエイターということになり、ちょっと私の希望とは異なります。まあ、給与はそこそこなのですが。」とのこと。

「別にホームページにはこだわりませんから」というと、資格を持っているわけではないので、一般事務みたいな仕事になってしまい、「ご希望の給与とはだいぶかけ離れてしまいますね」などとおっしゃる。

失業給付の残日数がまだあるので今ひとつ真剣味が伝わらないのかなあ、などと思います。
まあ確かにそうかもしれません。
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祖父のはちみつ

2011年08月03日 | 日々のつれづれに
私の祖父は平成元年に亡くなったのですが、亡くなる数年前まで自宅でミツバチを飼っていました。
一時は巣箱を20個以上も置いて家の近くにあるレンゲの蜜を集めては自宅に買いに来る人に安くお分けしていました。

私の子供の頃、甘いものは大変貴重で、市販の蜂蜜もずいぶん高価でした。
祖父の作る蜂蜜は100パーセント天然混じりけ無し、それを安く売るのですからずいぶん遠くから聞きつけて買いに来る人が多かったのです。

蜂蜜を絞るときは一家総出の仕事となりました。
祖父は巣箱から一枚ずつ巣の板を取り出すと、ミツバチが蜜ろうでふたをした部分を薄くそぎ落とし、ドラム缶のような分離器にかけます。

分離器を回す仕事は私の役目。薄くそぎ落とした部分は祖父が「ガム」と呼んでいたところで、小さく切って私の口の中に放り込んでくれました。
その「ガム」の甘かったこと!これを味わうのが楽しみで、煙でいぶされ興奮したミツバチにときどき刺されるのを覚悟して手伝ったものです。
こうして絞り取った蜂蜜を一升ビンにつめ、コルクの栓をしてラベルを貼ります。これらは母と祖母の仕事でした。

ビンやコルク栓、ラベルなどは甲府にある専門業者さんのところに買いに行きました。ですから蜂蜜自体の原価は無料だったとしてもけっこう費用がかかっていると思うのですが、祖父は安い売り値を変えようとはしませんでした。

その理由を知ったのはずいぶんと後のこと、平成12年に祖母が亡くなった時でした。

祖母は若いときから胃腸が弱く、牛乳はもちろん刺激物もほとんど食べないような生活をしていたらしく、ハンコや貴金属の行商をするために他県に出かけていた祖父はずいぶんと気にかけていたようです。
その祖父がいつの頃か「(ミツバチの作る)ローヤルゼリーが身体に良い」と聞いて祖母に食べさせようとミツバチを飼い始めたのだそうです。
いわば、蜂蜜はローヤルゼリーを採る過程でできる“副産物”だったのですね。

女王蜂の食べ物、とされているローヤルゼリーはとても貴重で、一つの巣箱からわずかしか採れません。
私も一度食べさせてもらったことがありますが、「あんなすっぱいもの」という記憶しかなくとても好きになれませんでした(好きになられても困ったかもしれませんが)。

ローヤルゼリーのおかげか、祖母は70歳台に乳がんの手術をした後は大病することなく96歳の天寿を全うしました。


今日8月3日ははちみつの日(なんだそうです)。
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1968年日本グランプリとトヨタ7

2011年08月02日 | ミニカー
1968年の日本グランプリ決勝レースは5月3日、全周6キロメートルの富士スピードウェイで行われました。

レースの前評判は「TNT対決」、すなわち3リッターのトヨタ7を擁するTOYOTA、ニッサンR381・R380を大量7台エントリーしたニッサン(NISSAN)、そしてローラT70とポルシェカレラをエントリーしたプライベート参加のタキ(TAKI)・レーシングの三つ巴の戦いという評判でした。

結果から先に言うとシヴォレー5.5リッターエンジンを積んだニッサンR381(ドライバーは北野元選手)がその馬力に物を言わせてレースの四分の三ほどを首位で走って優勝し、また3位から6位までをニッサン勢が占めるという圧勝でした。
タキ・レーシングは2位に2リッターのポルシェ・カレラ10が、同じく7位にポルシェ・カレラ6が入り、トヨタ勢は大坪選手の8位が最高でした。

当時の雑誌記事を読むと、トヨタのクルマはニッサンと比べまだまだマシンとしての熟成が進んでいなかったと書いてあります。トヨタとニッサンが本格的な対決をするのは翌1969年の日本グランプリのことになります。

写真のカーナンバー2のトヨタ7は、福澤幸雄選手が運転して予選6位、決勝は一時2位まで順位を上げましたが59週目にマシントラブルでリタイア、総合14位に終わったマシンです(EBBRO製、1/43スケール)。

福澤幸雄選手は福澤諭吉のひ孫。
レーサーのかたわら、アパレルメーカーの取締役(トヨタチームの制服のデザインを担当していました)やモデルとしても活躍していた当時のトレンドリーダーのような存在で、まあ今でいう“イケメン”でした。某人気女性歌手の恋人でもあったのです。

残念ながら福澤選手は翌年の2月、テスト中に事故を起こし弱冠25歳の若さでこの世を去ってしまいます。
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犬の事故

2011年08月02日 | 日々のつれづれに
庭の雑草を取っていたら、突然急ブレーキの音と「ドスン」という大きな音。
見ると白い大きな犬が目の前を猛烈なスピードで走り去っていきました。

どうやら走っている車にぶつかった様子で、車はそのまま走り去って行ったようでした。
犬を連れていた人(飼っているのではなく、近所の犬が散歩についてくるのだとか)によると、ちょっと目を放した隙に事故にあったものらしく当然のことながらリードなどは付けていないとのこと。

既に犬は姿を消してしまい、現場には私とその方とが取り残される形となりました。
その方に勝手について来るとはいえ、よそ様の犬なのでしきりと容態を心配していましたが、私も「まああれだけ力いっぱい走れるのだから骨には異常はないみたい」と言えるくらいで。

実は以前我が家で飼っていた犬も目の前で車にはねられたことがありました。

その時ももんどり打って転がった愛犬が、起き上がるや家の裏手の土手の方へと一目散に走り去ったのでした。その時とまったく同じ光景だったのです。

家から700メートルくらい離れた土手に探しに行くと、小道を歩いていた犬は私を見つけて走り寄ってきました。
どこも怪我をしていないようでしたが、かわいそうなくらい体が震えていて、よほどショックだったんだろうと思いました。
思わず駆け出したのは大きな音(急ブレーキ)と身体がぶつかったこととで、アドレナリンが放出され一時的に「大」興奮状態になってしまったんだろうと思います。


事故から一時間あまり、先ほどの犬はどうしているのでしょか。
どこかで震えながら飼い主が来るのを待っているのかもしれません。
見つかるといいですが...。

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一生分の夏休み

2011年08月01日 | 日々のつれづれに
今日から8月。
ということは会社を退職してから7ヶ月が過ぎたことになります。

日数にすれば200日強。
まあ、ずいぶんと長い間休んでいることになります。家内とも冗談まじりに「一生分だね」と言っています。
会社勤めをしていたときでも年間100日以上は休んでいましたから、とてもそんなレベルではありませんが、連続でということになるとこれはもう「前代未聞」のことといっていいですね。

そういえば、前の会社では今が夏休み。
皆、ゆっくりと骨休みをしている頃だろうと思います。


7ヶ月。
この間、東日本大震災のような大きなできごとがあり、それに続く福島原発の放射能汚染の問題などが起きました。
災害に襲われた東北地方でも少しずつ復興され始めているようです。

私の就職問題、というか今後の生活については徐々に方向が見え出していて、ゆっくりとではありますが目標に向かっている感じがします。
リーマン・ショック以降、特に震災以降は世の中が厳しい状況にあるので、なかなか簡単に正社員になる道は見出せません。
まだ失業給付を受けている身なので、今しばらくは(失業給付の費用を払ってくださる)皆様方にご厄介をかけますがよろしくお願いします。(と、誰に向かって書いているのだろう?)
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