まだ早いかと思ったが、ひょっとすると岩鏡(イワカガミ)が出ていないかと足を伸ばすと
最初に眼には入ったのは水芭蕉(ミズバショウ)だった。池の湿地帯を渡す板が痛んで来ているので渡れないが、とても良い感じで生育していた。向う岸を少し先に行った所にも生育している。後で触れるはその傍に片翼を痛め渡れなくなった白鳥の”駒ちゃん”が居る。
次に眼に入ったのは、土手に咲く猩々袴(ショウジョウバカマ)だった。この方が活況な時期に出会った事がない!とてもラッキーだった。
諦めかけていたが、岩鏡(イワカガミ)も出ていた!まだ早い様だね。ショウジョウバカマもイワカガミも直射日光が当たらない場所がお好みの様だ。
スミレも出てる。立壺菫(タチツボスミレ)かと思ったが、距が後ろにやたら長くでてる!
自信ないが、長嘴菫(ナガハシスミレ)ではないだろうか?初めて出会った。
その他出会った方々:
立壺菫(タチツボスミレ)かな? |
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寒菅(カンスゲ) |
真鴨(マガモ)とか水鳥も結構いるが北海道ほどではない!昼食を取った食堂で定住する白鳥の記事が…
真ん中の少し左に見えるのが、その白鳥君。
”駒ちゃん”と言うらしい。
何年前かは分からないが片翼を怪我で無くし
渡りができない状態との事。
成程、他に白鳥はいない!今年来た仲間たちは北帰行でシベリアに旅立ったか、中継で北海道に渡ったか?
毎年仲間達を迎え、見送る。
悲しいだろうなぁ
良いさ、地元の方々は君を大事にしてくれてる様だから、仲間に此処で過ごす要領を教えてあげればいいさ、頑張りな!