野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

大空に放たれ始めた鯉

2015-04-18 21:22:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物

孫が遊びに来て、「通い始めたスイミングスクールに来てほしい」と言われ若葉台へ。
ちょっとだけ覗いたが長時間の御付き合いは難しく、抜け出て近くの公園を散策

若葉台公園の遊水池を水源にする上谷戸川に沿って下ってみた。此処は蛍が生息する所で保護されている様だ。暫く行くと広場に出て此処にかかる橋の下に水車が…その先を見ると鯉のぼりが見えるではないか!


広場に入った時目にした光景

橋桁の傍に見える水車小屋

橋の下を通り反対側から見た光景

よく見ると五月の節句が近いので鯉のぼりを取り付ける作業をしている様だった。設置完了し、この数の鯉のぼりが泳ぐ様は迫力あるだろうなぁ…橋の上からみても良いかも。


大きなズームを設置して上に掛かる橋を狙う人がいる。
長玄(チョウゲンボウ)が居るらしい!
コンパクトとカメラで目一杯ズームしたがとても無理。
拡大にも耐えない画質、小さくして掲載したのが左。
巣があるとの事、野鳥狙いのマニアはご存じかも知れない。
この鳥はホバリングをするようで飛んでいる姿はきっと美しいだろうなぁ。







この川沿いで出会ったものは最初に:

この川に沢山生えてるクレソンの上にトンボが…カワトンボの様だ。
自信がないが朝比奈川蜻蛉(アサヒナカワトンボ)の雄ではないだろうか? 次が:

紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)の様だ。比較的多く出ている、この方も池や川とかの水辺に近い所にでるのかなぁ。多摩センターの南部地域病院の裏に方にある池にある広い斜面にも沢山出ていた記憶がある。こちらには白花もあったと思う。

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春は白から徐々に黄色へ変わる印象があるが…

2015-04-18 09:16:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物

昨日は黄砂や雨の予報もあったので散策と言うより散歩で早々と切り上げた。白木蓮(ハクモクレン)は知らない間に終わってたし辛夷(コブシ)も終わり春は白から装いを変えた:

白木蓮(ハクモクレン)が終わったので、同時期に木蓮(モクレン)も終わりと思っていたが、最近良く目にする。木蓮は普通、眼の高さで見つける事が多いは大きな木の新緑を見上げた時に、其処にある君も趣があるね。

何度か投稿しているがこの方もこれも春の白の代表格 ”草苺(クサイチゴ)” だが、もうラストランナーかも。その中でも未だ活き活きしているのが眼に止まった。

今が活況の”射干(シャガ)”。 この方を撮るのは本当に難しい!どうしても平面的になってしまう。

家内から「あれってライラック?」の話が…確かにライラックの様だ。北海道のモノより貧相に感ずる。うまく撮れてない所為かなぁ。北海道ではこの花が咲くと一旦冷えて”リラ冷え”、それから本格的な夏が来ると言われているそうだ

今日のサプライズは此れ! 茱萸(グミ)の実がなってる。先日秋茱萸(アキグミ)の花が咲いているのを発見したが、これは実をつけている。調べるとこの時期実をつけるのは苗代茱萸(ナワシログミ)だそうだ

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