前投稿の続きになるが…
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山頂の桜の見頃は過ぎたが、良い雰囲気。反対側では躑躅(ツツジ)が咲き始め、その向こうで農作業の方達が見える。
同行していた家内が「高い所に白い花があるよ!」と…上溝桜(ウワミズザクラ)の様だ。桜が終われは桜を関する別のものが咲く。此処には大手毬もあった気がする。ピンクが終わるとホワイトへかな。
奥の沢から降りる途中で遠くに白いものが…初めてかもしれない! 雪笹(ユキザサ)
山をゆっくり下っていると御婦人お二人がしゃがみこんで何かを見ていた。
聞いてみると多摩の寒葵(タマノカンアオイ)だそうだ。多摩丘陵にだけ自生する野草との事、花と思われるものは葉の陰に隠れて殆ど見えない!どうやって増えるのかなぁ…小動物の類がこの方の実でも食べて運ぶ?
これは高灯台(タカトウダイ)だと思う。
猫の眼草(ネコノメソウ)だよね。公園入口の池の近くにあった。
よく見れば、もっと色んなものがあるだろうなぁ。
もう経つと少しすると下の湿地帯にショウブが咲くだろうから、その時期にまた来てみるかなぁ!