三年前に六郎から送られた鈴蘭(スズラン)が今年も
咲き始めた。
嫁入りした鈴蘭娘達、大事にしている!
とは言え水位しかやっていない!
出身地と違って零下5度以下になる様な事はないので
シッカリ生き抜けるだろうし、ずぼらな人には丁度良い。
「毒だから喰うなよ!」と言われている…(笑)
昨年、鉢にスズラン以外の葉が出ていたのでつまんで抜いた記憶がある。今年はその葉が菫(スミレ)に似た感じなので放置しておいた。結果、今年は左の様な感じになっている
最近、関東に来た寒気が抜けて暖かくなり始めた頃
液体肥料入りの水をやると一機に出て来たのには驚いた。
その鈴蘭(スズラン)をアップで撮るとこんな感じ。北国のスズランはこちらで見かけるスズランより花が大きい気がする。
単に種類が違うのかもしれないね。
葉はどうみてもスミレの様だが、こんな感じの菫(スミレ)は見た事ない。北海道から来たスミレだろうか?
この花が種をつけ、種をつければ来年もでるだろうか?スミレの種って注意した事ないが…よく見て置こう。
天気が良いので東京薬科大学の薬用植物園へ出かける事に:
大学の向かうバスから、農園の土手にジャーマンアイリスを見かけた。そんな季節になったんだぁと思いながら薬用植物園の入口に向かうと、右手の斜面に違う色のジャーマンアイリスが咲いていた。
薬用植物園の花壇には、まだ芽吹いておらず此れからだった、残念!温室のある方を見ると黄色のアヤメの様な花が…
ダッチアイリスの様だ。この方は中々の美形だね、豪華なダッチアイリスよりこちらの方が好みだね。
ダッチアイリスの横に、此れこそアヤメの様な花が…一初(イチハツ)と言うアヤメ科の花。初めて出会う!
結構古い花で昔はよく栽培された様だが今は少ない様だ、アヤメの類で一番最初に咲くから一初の名前が付いたと言うが
真偽に程は分からない。
花壇には、何も出ていない状態だったが、その一番奥に、際立っていたのがこの牡丹(ボタン) 。
とても見事だった。調べるとボタンの根に薬用の成分があるとの事。
この裏手の橋を渡り左手に繋がる山には色んな野草があるのだが、多すぎるので次回に。