此処の来るのは、本当の久しぶりだ!以前は入口から自由に土間迄入れたのだが、今は籠でブロックされている。
使っている個人の家なにの心無い人がいるんだろうなぁ!野草も「大事にしていますのでもって行かないで下さい」との看板も、怪しからん話だ。
この裏が鑓水板木の杜公園になって居て山は急なので、軟弱にも断念で周りを:
靫草(ウツボグサ)だ。草刈の時期で周りがきれいに成っていたがポツンと二個残っていた!草刈する人の野草を残す配慮だったかも。
近くの長池公園にもあったはずで、ひょっとすると出ているかもしれない。
一瞬、丘立浪草(オカタツナミソウ)かと思ったが花の咲き方が違う、葉も小さい…かと言って小葉の立波(コバノタツナミ)とも明らかに違う。
調べると山立浪草(ヤマタツナミソウ)の様だ。初めてだ、土手に沿って結構沢山出ていた。
丁度大きな桑の木の下にグレーのものが沢山!見逃す所だった。薬科大の薬草園で見掛けた事がある芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)だ。
こいつは亜米利加鬼薊(アメリカオニアザミ)、指定外来種。見つけたら駆除対象だが他人のエリアで変な事は出来にくい。北海道にもある、実家の畑に
出ていたお袋が放置してたのでかなり増えたが2年前に根こそぎ引き抜いて処分した。昨年は出ていないが要注意だ!
土手を整備した根元に5か所位に出ている!きっと整理した時に持ち込まれたものだなぁ、とても強く増えるから心配だね