野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

今年初めてのヤブカンゾウに出会った

2015-06-23 15:14:12 | 日記・エッセイ・コラム・植物


民家の庭を見ているとユリが沢山咲いてる。この方に出会っても不思議じゃないのだが…藪萓草(ヤブカンゾウ)だ。
公園や緑地帯の森林を歩いていると折れそうな程、丈を伸ばし先に蕾をつけている高砂百合(タカサゴユリ)も多く見掛け、とても楽しみだ

これは草連玉(クサレダマ)咲き始めでまだ迫力に欠けるが全部咲くのもうすぐだね。

クサレダマのすぐ傍に出ていたもの。多分、乳茸刺(チダケサシ)ではないかと…これも咲き始めの様だ!

下に落ちてる花を見かけて上を見る状態だと見逃すし、高い木の上でうまく撮れない!土手の横から見て丁度良い所で撮影できた合歓木(ネムノキ)


里山の古代米を植えた田圃に落ちた合歓木(ネムノキ)の花。結構絵になってる!

溜池からの給水管の傍で、お見合い中の塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)

その畦に黒の日傘を指して畦をじっと見ているオジサンがいた。「何か居ますか?」と聞いても無言、よく見ると:

今一つ良く撮れなかったが…シオカラトンボの羽化の様だ。忙しいね、自然の営みは羽化してトンボになり、パートナーを探して世代をつなぐを短期間に!

これは金瘡小草(キランソウ)ではないかなぁ…早春ならが兎も角、暦の上で”夏”に入ってこの時期に咲いてる!珍しい。
その他見かけたものを以下に:


紫片喰(ムラサキカタバミ)だがこの方達は咲いている期間がとても長いね

この方も長く咲く春紫苑(ハルジオン)筋黒白蝶(スジグロシロチョウ)かな
コメント
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