野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

まるで魔法使い…またまたアカボシゴマダラ

2015-10-02 15:46:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

孫に大うけの事がある :
 「ジージは、自分の事 ”ワシ” って言うね」
 「おばぁちゃんは 女のくせに自分の事 ”オレ” って言う 」
 ちなみに、私の家内をバーバ、家内の母親をオバアチャンと言ってます。

ふと思ったが男言葉と女言葉が分かれているのは日本語、タイ語…他にも
有るかもしれない。言葉が分かているのは”男らしく/女らしく”の文化が区別に
通じてるかもしれないね。厳密な所は分からないが英語とか欧米の言葉使いには
区別がない気がする。言葉に区別がない国は働き方とか一般の行動に何の制約
もなく本当にフリーなのかもしれない。区別のある国でこれを是正するのは文化
を変える事に等しく一筋縄ではいかないかも。

写真は低い所に、まだ咲いていたであった沢桔梗(サワギキョウ)
周りに大きな草の葉に隠れていたかの様だ、
今日は忍者の様なものを:


この方には、本当に良く出会う!今回の斜めからの光で大きな影を伴って映画にある魔女の様な異様な雰囲気の赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)
よく見ると黄色い吸い口を出し止まった場所で地面を舐める様な動きをしている!分身の黒い影も分かれて来そうな雰囲気!面白いね

莢迷(ガマズミ)の赤い実だが…細かい毛をまとった青い実もある!普通、こんな風にならないから別物と思いきや、虫こぶの様だ。
鎌酸実実毛五倍子(ガマズミミミケフシ)言ってハエの一種が作るものらしい!それにしても虫の作ったものに思えず実の殻そのものだぁ。
補足:ガマズミを莢迷ではなく鎌酸実と当てる方もいるが莢迷の方が一般的かと。

これは八王子薊(ハチオウジアザミ)に上手に蜘蛛の巣を張ってる女郎蜘蛛(ジョロウグモ)近くに寄っても蜘蛛を認識できなければネットが張ってある
事など全く気付かないかも。セセリチョウとかが良く来ているので簡単に捕捉されちゃうね。

まったく動かないので紙とかが落ちているのかと思ってしまった。自信ないがフタツメオオシロヒメシャクではないかと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする