野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

10月末冬囲いで帰省予定…その頃のピンネシリはきっと

2015-10-05 09:25:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
50年以上前の記憶の梨の話から中々離れられないが…通学でよく食べた
ひょうたん梨は千両梨と判明したが、もう一つの丸く固く小さな梨は?
調べると野生の梨がある様で写真の感じと実の大きさから
岩手山梨(イワテヤマナシ)に一番近い!北海道にも自生していたかもね
野生種は自然交配等で種々できる様で、きっと同じものか、その近縁種かも。
新十津川の宮前町(今は違う町名?)の幼馴染の家の裏にあった
あの落葉林は現存しているのだろうか…。

今月末帰省するので、時間があれば確かめに行きたいなぁ。

写真は昨年(2014年)10末、冬囲いで帰省した折のもの。昨年は早くも
初雪が平地にもあり、所々に雪が見える様な気候だったと思う。公園の枯葉も
周りが霜に覆われ、陽に当たって解け始めたものが水滴になっ
ている。

来年2016年のカレンダーを作成する時期で例年野草版と風景版を作成している。配布先に年内に届く様手配を考えると10-12月はだけは昨年の
ものを採用せざるを得なくなる。そんな関係で撮ったものを見直していると今の時期の北海道はとても良い!そんな事で子供の頃の郷愁にも絡めて
昨年(2014年)10月末帰省した折の写真を:

昨年の今頃、類似のものを投稿したと思う。新十津川町の袋地沼から見たピンネシリ静かな湖面と朝陽が山に当たり山裾に掛かった霧もある!

これは友人に連れて行って頂いたかもい岳の風景。朝日が昇ったばかりで薄暗いが眼下の雲海と空の色が不思議な雰囲気に。

黄色や赤の紅葉に偶々来た蝦夷栗鼠(エゾリス)北海道の紅葉は早いのは良いが東京の平地の様に年内楽しめる程長くはない、早晩雪に覆われる。

これは、同じ時期実家(砂川)に咲いていたもの。蝦夷野紺菊(エゾノコンギク)じゃないかなぁ

こうなって来ると帰省が待ち遠しいね(笑)

コメント
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