野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

子供の頃食べたナシは千両梨と言う北海道固有種だった

2015-10-04 17:58:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日の投稿で子供の頃食べた梨(ナシ)の話の続き:
形から洋ナシと書いたがラ・フランスとかの洋ナシとは全く違う印象!
調べてみると明治時代に余市で偶然発見された”千両梨”だった。
写真も見たが正にこの梨。北海道の固有種と言って良いそうだ。
となると…
古い時代に誰かが余市から新十津川町に持ってきたか?
・元々新十津川町にも自生していたか?
新十津川町の旧学園小学校にあるユリノキの大木も同様だが、新十津川町に
どうしてある有るんだべか?不思議な町だなぁ
瓢箪型の梨の実体は分かったが、もう一つ子供の頃の記憶にある”梨”:
20世紀梨の様な丸い梨があった!但し直径4~5cm位形や色は梨そのもの。
かじったもあるが青臭くもない、寧ろ殆ど味がないとしか言いようがない!
石狩橋本駅を降りて真っ直ぐ下った坂の右側にあった落葉松の林の端に生えていた
友人の家が近くにあってよく覚えている。この梨は正体は何なんだろう?
何かの切っ掛けで昔の思い出がどんどん出てきちゃう!歳とった証拠か(泣)
写真は木の実にあやかって大きめのドングリ、今日もトピック木の実で   


これは、枇杷(ビワ)の花芽じゃないかと…良く来る所なのだが残念ながら未だ実は見た事がない!誰も世話してないからかなぁ
以下は出会ったもの徒然:

此れは南天萩(ナンテンハギ)だと思うのだが、出会ったのは久しぶりかも知れない。

宅地の造成地に出てた大犬蓼(オオイヌタデ)イヌタデは至る所で見かけるが出会えそうで中々会えない方かも。

蛍蛾(ホタルガ)黒くて頭が赤いからホタル?との名前が付いたそうだが蛍ににてるかなぁ。

竹林の前の背高泡立草(セイタカアワダチソウ)竹の色がもっと濃い緑だと良かったかもしれないが無理だね。

コメント
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