野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

オオスカシバと思ったらホシホウジャクだった

2015-10-06 18:41:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
近くの長池公園へ:遊びに来ていた小学生に声を掛けられて
”ユーは何しに…”式の質問「何をしに来てるんですか」「何処から来ましたか」
と来た。何でそんな事を聴くのかと思ったが「野草とかを撮ってますよ」と
応えてあげた。理由を訊ねると学校に宿題の様だ「調査してるんです」には
思わず微笑んでしまった。「そうか、頑張りなさい!」「ハイ!」だった。
大人とのコミュニケーション話す良い試みだね

長池公園に来たのは訳がある。
青葛藤(アオツツラフジ)だと思うのだが、葉が分からず
今回は蔓を辿ってみようと思っていた。殆ど葉が落ちてしまった難儀だったが
一枚だけだが見つけた(真ん中の葉)。アオツヅラフジだね!
そんな事をやってる傍に、写真の蟷螂(カマキリ)君が…今回は虫テーマで


花は群生している山薄荷(ヤマハッカ)これが好みなのか二匹の大透翅(オオスカシバ)が…止まる事なくホバリングしながら動く。とても難儀だった!
後で調べると同じ仲間なのだが星蜂雀(ホシホウジャク)の様だ。

ホシホウジャクを追っている時、直ぐ横にあった薊(”大薊(タイアザミ)かなぁ)に褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)が来た!寒くなってきているから
彼女達も急いでいるのかもね、人気にしない程。

蜂だと思っていたが…赤牛虻(アカウシアブ←間違い ”脚太花虻(アシブトハナアブ)” の様だ。
こいつが北海道に居る雀蜂と同じ位大きな虻と同じなのかなぁ。一回り以上小さい印象だが…アシブトハナアブでした。
花はなんだろう?この時期はこの類の花が多く同定は本当に難しい!野紺菊(ノコンギク)にして置こう。

コメント
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