全国的なのだろうが今週は冬模様の様だ。外に出した鉢植え大丈夫かなぁ
昨日は朝起きたら雪が降っていた。
コンパクトカメラで撮ったものだが、雰囲気は分かるかな?
…地表の白は散ってしまった花弁。まるで雪が積もった様にも見える。
結局、一日中降っていた!幸いにもつもりはしなかったが…
総進の六郎から”北帰行の白鳥はそろそろ旅立ちの時を迎えている”との便りが来ている。2末から3末迄撮った写真が1000枚を超え、その整理に大わらわだったが、今日完了!蛇足だが、その中の白鳥の着水のシーンを:
丁度、陽が完全に落ちた直後だった。2羽が飛んできて着水!日没の景色を狙っていたので絞り優先で、シャッタースピードを落としていたのだが、何とか撮れていたようだ。
東京は小雨まじりで11℃前後、冬に逆戻り。昨日午前中は晴れ、病院帰りに付近を回ると:
肥後菫(ヒゴスミレ)を見つけた!此処にどうして生育しているのか?付近に植えている家があるのかなぁ
近くには、お馴染みさんの立壺菫(タチツボスミレ)が…菫の季節だね。
近くの公園に足を延ばすと芝桜(シバザクラ)が咲き始めていた。何処かに山丸ごとシバザクラの所があったなぁ…TVとかで何とも言ってないので未だ時期が早いと言う事かな。
木に咲いている桜は盛を過ぎ、落ちる花弁を楽しむ時…足元に低木、蔓日々草(ツルニチニチソウ)に桜の花弁が付いている。
前投稿で掲載した”風に立つ”像は晴れるとこんな感じに!
新潟から戻ると東京は花見時期は終盤!それでも桜を追いかけて近くに小山内裏公園へ
公園に行く途中のオブジェ”風に立つ”。桜にあうね、青空だともっと良いかも
更に京王相模原線を渡る橋の上から!金網が邪魔で良い位置を確保できず今一歩。まぁ雰囲気は分かるかなぁ
公園では丁度イベントを開催中だったが、印象的だったのは終盤を迎えた桜と大田切池の風景
公園を抜けて南大沢駅近くの桜並木。風が吹いたら桜吹雪を狙えるかもしれないね。
以外、見かけた印書深い花を以下に:
クリスマスローズ |
稚児百合(チゴユリ) |
錨草(イカリソウ) |
茱萸(グミ) |
紅花三椏(ベニバナミツマタ) |
金瘡小草(キランソウ) |
公園内の野草園とかに植えられているものなので感動が薄いかな?その中で金瘡小草(キランソウ)は自然のもの。
チゴユリとかはきっと近くを探すと出てるだろうなぁ、イカリソウの野生のものは北海道で見た事があるが…。
まだ早いかと思ったが、ひょっとすると岩鏡(イワカガミ)が出ていないかと足を伸ばすと
最初に眼には入ったのは水芭蕉(ミズバショウ)だった。池の湿地帯を渡す板が痛んで来ているので渡れないが、とても良い感じで生育していた。向う岸を少し先に行った所にも生育している。後で触れるはその傍に片翼を痛め渡れなくなった白鳥の”駒ちゃん”が居る。
次に眼に入ったのは、土手に咲く猩々袴(ショウジョウバカマ)だった。この方が活況な時期に出会った事がない!とてもラッキーだった。
諦めかけていたが、岩鏡(イワカガミ)も出ていた!まだ早い様だね。ショウジョウバカマもイワカガミも直射日光が当たらない場所がお好みの様だ。
スミレも出てる。立壺菫(タチツボスミレ)かと思ったが、距が後ろにやたら長くでてる!
自信ないが、長嘴菫(ナガハシスミレ)ではないだろうか?初めて出会った。
その他出会った方々:
立壺菫(タチツボスミレ)かな? |
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寒菅(カンスゲ) |
真鴨(マガモ)とか水鳥も結構いるが北海道ほどではない!昼食を取った食堂で定住する白鳥の記事が…
真ん中の少し左に見えるのが、その白鳥君。
”駒ちゃん”と言うらしい。
何年前かは分からないが片翼を怪我で無くし
渡りができない状態との事。
成程、他に白鳥はいない!今年来た仲間たちは北帰行でシベリアに旅立ったか、中継で北海道に渡ったか?
毎年仲間達を迎え、見送る。
悲しいだろうなぁ
良いさ、地元の方々は君を大事にしてくれてる様だから、仲間に此処で過ごす要領を教えてあげればいいさ、頑張りな!
義父の7回忌で新潟に出かけていた!法事の前日、以前水芭蕉が群生していた胎内市の公園へ
二度目だが記憶を辿って何とかたどり着くと小さな駐車スペースの裏の沼地に大鷺(ダイサギ)が出迎えてくれた。近くの子供達が網を持って川エビを採っていたから餌も豊富なんだろうなぁ。
此処は”どっこん水”の名で販売されている天然水の水源。昔から湧水で知られた場所だったのだろうが近くで農作業していたおばさんに聞くと水芭蕉は以前は生育していなかったとの事。大規模な水害があってから見られるようになったとの事。
4月中旬位までが見頃の様だ!水芭蕉(ミズバショウ)が増えてからは小学生の見学コースになり水芭蕉以外、生息する魚も含め市が管理している様だ。
湧水でできた小さな池の傍に水芭蕉、水面には空が映る。水面に映る水芭蕉もくっきりと見えるが映る空がなんとも言えない風情だ。