野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

静けさを感じる光景

2015-06-13 21:06:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物

今にも雨が降る様な日だったが小用で外出、帰りは遠回りで自宅近くの公園へ:

さすがに誰もいない!公園のベンチも未だ濡れてる。活き活きしているのは芝生と枝の葉だけかぁ

遊歩道に沿って池の方に向かうと水面が鏡の様に!音はしているはずだが全く感じない
無風状態が作り出す光景だが、目に映るもので音を感じさせないのはとても不思議だ。先に見えるのは睡蓮(スイレン)河骨(コウホネ)の大きな葉だ。

更に近づくと水面に見えていた周りの木の光景が消え全く見えなくなる。変わって手前の睡蓮(スイレン)が映る。光眼に入る光が起こす現象だろうが…。

一番奥の河骨(コウホネ)の大きな葉を探すとポツンポツンと花をつけてる。やはり光が欲しいのか真ん中より岸に近い方で見える。
もっとも真ん中は見えないだけで実際には花があるのかもしれないが…。昔は此処にウシガエルが居て鳴き声が良く聞こえていたが今は聞こえない!
何時もみるアカミミガメを見掛けないのは、甲羅干しできないからかな。

実際に静ではなくとも、目にした光景が静寂を感じさせるって言うのもあるね。
心の持ち方で自分の好みの音例えば鳥の声を拾う!光景を土台にその時の心情に会う世界を自分で作る?それが癒しに繋がったりするって事か
一層静けさを強く感ずる

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白の季節だぁ:お馴染みさんも山で見かける方も

2015-06-12 10:34:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物

野草とか散策をしていると季節に色を感ずるが、今まさに白い季節かもしれない。

最初なんだろうかと思った。フランスギクとか外来の園芸種かと思ったら…除虫菊(ジョチュウギク)だった。
シロバナムシヨケギクと言うのは正式名の様だが白花除虫菊と漢字を当てるとよく分かるね。これから世話になる蚊取り線香の原料に使わたものだが
今は化学合成して原料で作られるのが殆どで、幼児向けとかの蚊取り線香にこの花が今での使われるとか

これは今、活況の紫陽花だが山紫陽花(ヤマアジサイ)。沢の土手に沢山でていた。この方によく似たものを彼方此方で見かけるので紛らわしい。
比較的貧相で白がヤマアジサイと素人判断する位だが…結構ヤマアジサイの変種が出ている様だ!並んだ写真の左側はヤマアジサイだが左もヤマアジサイ?
このアジサイは初期は白くだんだん赤く成る種類で紅紫陽花(ベニアジサイ)と言うらしい。ヤマアジサイの変種で別名ヤマアジサイと言っても良いのかも。

この方は当帰(トウキ)田舎(北海道)の山でよく見かけるものじゃないかなぁ…先日お袋が裏庭に大きくなっていて切ろうかと思うと言っていたものの
正体がこの方じゃないか(今月末帰省するので確かめられる)。婦人病の要薬とか、日本で唯一自給できるものらしいから沢山自生しているのだろうな。

何処かで出会っているかも知れないが…湿った草原に咲く女王と言われるそうだ!(多分初めて) ”西洋夏雪草(セイヨウナツユキソウ)” 

まさかと思ったが梔子(クチナシ)の花。一年振りだぁ…流行った歌が流れて来る様な不思議な気分。
更にお馴染みさんを:

ジャガイモの花だが…何回みてもこんな花だったかなぁと思ってしまう。確かにあまり近くで見ないかも?ソバにしてもそうだが味わう事以外は
沢山植えられた山の景観として楽しませてくれる方が多い。


八重毒痛(ヤエドクダミ) 園芸種だが時々見掛ける程度かなぁ

ぺらぺら嫁菜(ペラペラヨメナ) 最初ハルジオンかと思ったらヨメナだった。

ドクダミの名の付くものを調べたら蔓毒痛(ツルドクダミ)と言うのがあるが、こちらがタデ科でドクダミとは違う様だ。緑色のものがあると聞いたが
未だ出会った事はない。ペラペラヨメナの方は葉が”ぺらぺら”してるから付いたと言うから面白い、ハルジオンと間違えかけたがペラペラヒメジョオンの別名も
ある様だ(笑っちゃうね)。

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花の少ない時期に昆虫達は…

2015-06-11 11:36:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物

今の時期は出かけて見ても、木の実や森林や竹林の緑が目につく、雨が多くなると蝶の様な昆虫はどうしているのか?
関東に梅雨入り宣言が有った翌日は晴れたので、少し離れているが東京薬科大の薬用植物園に出かけてみた:

目についたのは花壇の一角に沢山の靫草(ウツボグサ)が出ていた。深山白蝶(ミヤマシロチョウ)だと思うが二羽来ていた。彼等の行動半径は分からないが
こんな時期でも花のある所を探してやって来る。雨を周りの草や木の葉影でジーと凌ぎ晴れ間がでると体を温め花を求めて動く…

白蝶(シロチョウ)が来ている所の、すぐ手前には熊蜂(クマバチ)も来ている。

これも深山白蝶(ミヤマシロチョウ)だと思うが…紫(ムラサキ)の白い花に二羽の白い蝶かぁ。プロポーズ成立おめでとう!
花が白いのに紫と言うのは根を染料に使ったからだそうだ。今は殆ど栽培されたない様だが解熱とか生薬で使われている様だ。近年紫根を用いた化粧水が
ブームだそうだが全く知らなかったなぁ。

こちらは郭公草石蚕(カッコウチョロギ)に来たシロチョウ…紋がみえないから深山白蝶(ミヤマシロチョウ)かなぁ
カッコウチョロギは葉を消化、頭痛の生薬、また傷とかの外用にも用いられるとか。

最近良く見かける様に成って来た眩草(クララ)に来た熊蜂(クマバチ)?花蜂(ハナバチ)の類かもしれない。

薬用植物園から出た所の構内の土手に薊(アザミ)が結構出たいた。野薊(ノアザミ)とは違う気がするが、やはり野薊(ノアザミ)かなぁ
その内の一つに来ていた蜜蜂(ミツバチ)!だよね?原因不明の大量死したりしているそうだが…酷使やウイルス説とか色々あるが頑張って仲間増やしてね

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梅雨入り古い写真を整理:2003年鶴見川源流の花

2015-06-09 21:11:33 | 日記・エッセイ・コラム・植物

梅雨入りで夕べからシッカリとして雨が降っていた。日中は小雨模様の曇りで外出断念、そこで…。
先日出かけた鶴見川源流の泉の印象が変わったのが気になり、古い写真を探してみた。
数は少ないが2003年6月22日撮影のものが:

これは”鶴見川源流の泉”の湧水池の観賞の為のステップ。向うの木製の塀の向こうに池と湿地帯がある。尻尾の様な花が岡虎の尾(オカトラノオ)。
先日行った時はオカトラノオは全く見られなかったと思う。

この半夏生(ハンゲショウ)の印象がもっと強かったのだが、全く無かった。
記憶では湧水池の道路の面した側に出ていた気もするが…あれはオカトラノオだったかなぁ?似ているからね。いずれのしても両方とも無かったなぁ。
写真では後方に木があるの湧水池に繋がる湿地帯の奥にあったのかも?。後方の木のした水路が出来ていたと思う。

これは多分、湧水池からの流れとは別の里山かる来る流れの方の民家の傍にあった紫陽花かな。

付近に水田もあるから水源維持/保全優先で、この辺の花の類は後回しにしたんだね。確かに水の方が大事かもね。
水さえ維持できれば半夏生にしても植えられるもんなぁ
先日行ったばかりで、すぐ行く気力が起きないが…今月末(同じ時期に)もう一度、再確認に出かけてみるかなぁ

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今度は竹林の余韻か:ウシガエルに初めて

2015-06-08 17:27:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物

余り目覚良くなく不調!午前中は晴れ間もと言うので気を取り直して首都大学東京方面へ:

南大沢駅前の交差点近く、フォレストモールの横を通り過ぎようとすると赤い色が目につく。目立つ筈だが歩くの前方の信号機を気にするのか、
結構見逃す。数年前に気付いて此処に咲くのは知っていたが今頃だったかなぁ…フェイジョアの花。実もなるそうだが未だお目に掛かっていない。
首都大学東京に面した
日向緑地にはいると:

春先には梅林の花が見事な所。つい最近迄此処の池に黄菖蒲(キショウブ)が咲いていたが今は終わって閑散としてる。野花菖蒲(ノハナショウブ)かなぁ
一本だけ咲いていた。更に誰かが植えたのかも知れないが殆ど野生に近い状態の枇杷(ビワ)が一本あり、立派に実をつけている
池から「ウォウォ」と牛蛙(ウシガエル)の鳴き声が聞こえるが姿は見えず…

(得手じゃない方も居られるので写真はリサイズして掲載)これ!牛蛙(ウシガエル)だと思う。池にある石かと思い通り過ぎる所だったが眼の様なものが
あるので望遠で見ると紛れもなくカエル君。かなり大きいく、ジーッとしていて分からなかった。調べると欧米では食用にされるとか、かなり食欲旺盛で
魚、昆虫はもとより小さな鳥、小動物、爬虫類迄食べちゃうそうだ。ちなみに日本では特定指定外来種に成って居る。…ならば捕獲して食っちゃえば!

灯台下暗しだった。以前はこんなにきれいじゃなかった筈。途中であった守衛さんに聞くと適時伐採して管理されている様だ。守衛さんは1m位残すやり方を
疑問に思っている様だったが…余り低く切ると危ないし切ったものを横住にする柱にできるからかなぁ。
法面沿いに遊歩道が突くがアップダウンがあり汗だくだった。

野草は見つけられなかったが、構内でヘメロカリスを見つけた!園芸種の”シカゴカージナル”かな
構外に下りて法面から湧き出す水を利用した花壇に:

関東も梅雨入りしたそうで、紫陽花が目立つ季節になってきた。またまだアッと驚くようなものに出会っていない!これから楽しみだね。
右の白い額紫陽花(ガクアジサイ)は最近彼方此方でよく見かける!流行っているのかも…”墨田の花火”と言うらしい。

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グミの余韻:見かけた木の実とラン展見学

2015-06-07 16:24:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物

打って変わって良い天気、涼しいかな今日は。
多摩センターのグリーンライブを散策、昨日冒頭に茱萸(グミ)と出会ったか今日も似た感触:


梅(ウメ)の実 梅干しは食べるが熟した梅の味はどんな味なんだろう

通草(アケビ) 以前花を投稿したがこんな立派な実がなっている。

花梨(カリン) これも花を投稿したかも?晩秋に見かける立派なものの半分位だ

 杏子(アンズ) 揺らすと落ちる、多分食べられる。一個拾ってきたので試食するかぁ

北海道の六郎からは豊富な花の便りが来るが、こちらは梅雨明けかなぁ?それでも:

アカシアだね。銀葉アカシアかと思ったが時期が遅いし葉は細長い…調べるとアカシアブアマニと言うそうだ。
これは咲く時期が遅い気がするね。今迄、早く咲く傾向のものが多い気がするがこの方は遅い。この違いは日差しの関係か、地中とかの累積温度か?
今年は、人が感ずるより冷たく、陽の光も弱いのかもしれないねぇ…。

花壇にあったものだが口紅紫蘭(クチベニシラン)と言うらしい!ラン科の園芸種の様だ。きれいで良いのだが人の好みで作るのは好ましくないよなぁ。
多摩グリーンライブセンターの温室で蘭(ラン)を展示してたので見学:


カトレア ガスケリアナ

パフィオ ホーチミン

パフィオベディラム ベラチュラム

ブルボフィルム エバハルティイ(?)

カトレア・プルプラタ

カトレア 属名不明

デンドロビウム ストラティオテス

ラン科の花はきれいだが名前も難しい、此れも色んな交配で益々わからんわ…鑑賞するだけに限った方が無難だ。

追記:冒頭の記述で失敬したアンズの試食
 まだ酸っぱい!甘さも微かにあるが、もう少し経ってから食べた方が良いね。自然に落ちたものが良いのかなぁ?
 早めの収穫でも…熟させる何かの方法がきっとあると思うのだが。

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蓮生寺公園散策:印象あったのは竹林

2015-06-06 20:49:33 | 日記・エッセイ・コラム・植物

昨日から来ていた孫を自宅迄送り届け、午後から出かけたが…時々晴れ間もみえるが雨が降ってもおかしくない天気!
近場の何処にしようか迷ったが、蓮生寺公園に行ってみる事にした

グミだぁ!いきなり赤い実の出迎え、苗代茱萸(ナワシログミ)かと思いきや看板に夏茱萸(ナツグミ)とある。
花ならわかるがこんなに実をつけて…早いんじゃないかなぁ。 調べるともっと赤黒くならないと渋みが強く食べられないとか?食べてみればよかったなぁ!

隣に夏茱萸(ナツグミ)より一回り大きな赤い実が…大王茱萸(ダイオウグミ)とかビックリグミとか言うグミの様だ!こいつは食べられるのかな?
開花するのは3月頃の様だから今食べごろなのかもしれないね。
蓮生寺公園は丘陵地帯の崖っぷちみたいな所で昔から森林がそのまま残っている感じだ。八王子八十八景の一つと言うが:

殆どが森林なのでシダの類に興味のある方には良いが野草趣味にはちょっと…しかし、この竹林は今日の天気に所為もあるがとても印象的だった。

薄日が時々あたり竹に濃淡のコントラストができる。人の気配もなく時々画眉鳥の騒がしい鳴き声がとても良く響く。


吊り橋

めがね橋

此処は差ほど広くないが深く切り込んでいて吊り橋が掛かっている。これを渡り下に下りると向こうの洒落た門の様な橋が見える。
紅葉の時期が良いかもしれない。今度秋口に来てみようかな。

大きな収穫は無かったがめがね橋を潜って上の道路に出てそのまま帰ろうかと思ったが、丘陵地帯の土手に沿って歩いてみることにした:

これって合歓木(ネムノキ)だよね。花が白い!初めて見たぁ…調べたら白花合歓木(シロバナネムノキ)と言うのがある様だ!

白いネムノキに誘われたのか…岡虎の尾(オカトラノオ)の白に出会う!今年初めてだ。

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数年振りの鶴見川源流域を散策

2015-06-05 07:20:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物

半夏生(ハンゲショウ)が沢山咲いていた鶴見川源流域を思い出し、数年振りに出かけてみた:

尾根幹線沿いに行くのだが昔は獣道に近く微かな道筋で標識もなく方向を頼りに歩いた記憶がある。今はハッキリした山道と標識が整備され安心して行けた。
丁度尾根沿いに歩く感じだが標識に従い”鶴見川源流の泉”の方向に下り谷戸に出る。比較的開けた斜面に竹林と畑が…。

これが”鶴見川源流の泉”だ。昔より湧いて来る水に勢いがある様に感ずるが…整備中の看板と柵があり中には入れない!何か手を入れている様だ。


湧水のたまりから水路に導かれ下流へ行く様になっている

水路からこの溜まりに水が流れ込む様になっている!昔はなかったものだ。

昔は湧水池から自然な水路が出来ていて水路から水が溢れだす様な形で湿地帯を形成していた。湧水池の傍には沢山の半夏生(ハンゲショウ)が有ったし、
湿地帯には背の低い水生の植物やアヤメの類も出ていた記憶がある。流れる水はこの湿地帯でゆっくり流れ自然に浄化されで更に下流に流れだす形だった
たぶん、この水生植物とかがやられ湿地帯も持つ保全機能が低下したのかもしれない。…流れを少し急にして人工的な拡散域を作ったりして改善しているのかも
工事は様子を見ながらゆっくり施工しているのかも。しかしこのやり方は水を浄化できても湿地帯の復元は難しい気がする。何が湿地帯をダメにしたのか?
以前の印象からの落差大きかったがこの周りで思わぬ出会いも:

黄菖蒲(キショウブ)ももう終わりだと思うが、此処では数は少ないが活き活きしていた!これに多分藪切(ヤブキリ)の幼虫がたかり、葉の食べている。
これにはちょっとびっくりした。

民家の傍にちょっと変わった色の紫陽花(アジサイ)が咲きかけている。

”源流の泉”から流れている水路の道路の挟む反対側に別の谷戸を水源とする水が流れている。これはもっと水量が豊富で付近をどんどん侵食する様な勢いが
あった。侵食を食止める整備がされ、近くに公衆トイレ迄整備されている…これで良かったのか?どうかは少し疑問が残るが水路を覗くと
段差を落ちる水の泡と小さな春紫苑(ハルジオン)の花一輪の組合せが、とても印象的だった。

予定になかったが、もう一つの水源と思われる深い谷戸の方に向かうと畑が続き、遠くに麦畑が…富良野で見た事があるが東京で麦畑を見たのは
初めてかなぁ。谷戸沿いに畑が続き、谷戸の斜面には昔使われた室の穴が幾つかある。谷戸の突端迄開拓したんだろうね。昔は此処まで畑がなかった気がする。
只、此処の風景は昔の里山そのままがある。一番奥に確か池があったはずで遠くに大きな立木の枯れたものが数本見えている所が沼と言うか池になっていると
思われる。栗の花の匂いや古い耕耘機が野ざらしにされている風情がどこか懐かしい感じもした。

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一日雨模様だったが夕焼けに

2015-06-04 06:58:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物


終日雨模様で閉じこもり状態だった。やり残したものをやったり、溜まった録画を見たりでのんびりしていたが…「夕焼けだよ」の声。
以下は投稿のテーマに乗らなかったもので印象深いものをいくつか:

栴檀(センダン)
良く行く首都大学東京の国際交流館にある池にある。良く行く所なのだが全く気付かなかった。
昔は家の庭に植えるな!と言われたそうだが、気にしなくていいのではないないかと…漢方とかで耳にするから注意喚起したものかも?

先日訪問の古民家の庭にあったものだ。京鹿子(キョウカノコ) キョウガノコと呼ぶのもある様だ、どちらが正しいのか?
確か、実家(北海道)にもある筈だが1-2ケ月位後だろうなぁ。
その他を纏めて以下に:


長池公園入口付近にある民家に出ていたもの…多分 ヒメアガパンサス かと

長池公園のものだが 一回り大きい蛇苺(ヘビイチゴ)の実

下柚木郷戸緑地の大金鶏菊(オオキンケイギク) 背景の茅(チガヤ)と合うね

ヤマツツジかと思ったが花が二段になってる、園芸種だろうか…不明

梅雨前線の動きが気になるが、少し位ならできるだけ出かけよう!何か一つ位は良い成果やサプライズあるからな🎶

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こんな蝶もいるんだぁ テングチョウ

2015-06-03 06:59:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物

前回靫草(ウツボグサ)を見掛けたので、毎年出る長池公園はどうか?見に行って来た:

写真は長池公園の主な風景。天気も良く風が起こす湖面のさざ波も風情があるね。靫草(ウツボグサ)はかって公園入口の道路沿いで最初に見かけた、その後
公園奥にある浄瑠璃姫伝説の長池の前に出る様になった(ひょっとすると一部移植されたものかもしれない)。今年は未だ出ていない様だ。
代わりに違った出会いが:

下段の2枚の写真は先週別々に見かけたもの。黒っぽく形も普通の蝶とは違う!蛾かとも思って調べていたが判らずにいた。公園事務所で休憩し、移動する時
手すりに何か止まっているのが気になり撮影、羽を開いていたので調べる事ができた!君は天狗蝶(テングチョウ)と言うんだね
丁度、今の時期に羽化するそうだ!最近続けて見かけたのはその所為かぁ、成虫で越冬するそうだから冬場も気に留めて置こう!
次は出始めた今年の花:

紫式部(ムラサキシキブ)だぁ!早いかなぁ今年は。一か所見つけると彼方此方で同じ状態で出始めている。

葉が出ているのは承知していたが、油断していると一気に咲いちゃうね、君は…大葉偽宝珠(オオバギボウシ) これから盛だね。

何時も悩む ”いずれがアヤメかカキツバタか” で自信がないが…野花菖蒲(ノハナショウブ)として置こう。築池手前の湿地帯に3個咲いていた。
梅雨が近付き君達や紫陽花が主役になるね、白い季節が終わり多様な色が出て来るが白の流れで淡い色が中心、梅雨が明けると原色系かな。

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近隣の古民家訪問で周りを散策:ウツボグサ出始めた!初めてのヤマタウナミソウ、厄介なアメリカオニアザミ

2015-06-02 08:45:47 | 日記・エッセイ・コラム・植物


此処の来るのは、本当の久しぶりだ!以前は入口から自由に土間迄入れたのだが、今は籠でブロックされている。
使っている個人の家なにの心無い人がいるんだろうなぁ!野草も「大事にしていますのでもって行かないで下さい」との看板も、怪しからん話だ。
この裏が鑓水板木の杜公園になって居て山は急なので、軟弱にも断念で周りを

靫草(ウツボグサ)だ。草刈の時期で周りがきれいに成っていたがポツンと二個残っていた!草刈する人の野草を残す配慮だったかも。
近くの長池公園にもあったはずで、ひょっとすると出ているかもしれない

一瞬、丘立浪草(オカタツナミソウ)かと思ったが花の咲き方が違う、葉も小さい…かと言って小葉の立波(コバノタツナミ)とも明らかに違う
調べると山立浪草(ヤマタツナミソウ)の様だ。初めてだ、土手に沿って結構沢山出ていた。

丁度大きな桑の木の下にグレーのものが沢山!見逃す所だった。薬科大の薬草園で見掛けた事がある芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)だ。

こいつは亜米利加鬼薊(アメリカオニアザミ)、定外来種。見つけたら駆除対象だが他人のエリアで変な事は出来にくい。北海道にもある、実家の畑に
出ていたお袋が放置してたのでかなり増えたが2年前に根こそぎ引き抜いて処分した。昨年は出ていないが要注意だ!
土手を整備した根元に5か所位に出ている!きっと整理した時に持ち込まれたものだなぁ、とても強く増えるから心配だね 

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