野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

今日も雑草を…イシミカワ、ソバ

2015-10-11 17:15:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
> 古いパソコンを久し振りに起動しウィルスソフトの更新とWindowsのUpdateを
実行したらwindows10アプグレードソフトがダウンロードされてしまった。
自動更新にしていたのが災いしたなぁ。不安定だったので無理やりWindows7に
したもの、更新するつもりはなかったのだが…仕方ないので一応バックアップし
windows10へのアップグレードを実行!只今91%完了。果たして動くか?
昔のデータのバックアップ機なので遅くなっても動けばいいかぁ

写真は昨年の今頃のユリノキの実!今どうなっているか?明日晴れれば確認に
新十津川町の旧学園小学校にある、あのユリノキは、先日台風で種をつけた
ブーメラン部隊が四方に飛んでしまったのではないだろうか?
東京と違って厳しい環境だから飛んで行って落ちた所で芽吹くのは大変だろうな
何処か近くで別のユリノキでも見つかると大きなトピックになるね

折角の連休だが小雨混じり、昨年の今日は孫の運動会へ出かけていたのだが。昨日同様最近撮ったものから雑草を:

これは石見川(イシミカワ)かと。実は未だ緑、更にピンクから青に変わると言うからこれからが楽しみだね

公園の歩道の脇に大量に出ていた!草刈が終わったばかりなので意識的に残されたのだと思うが…蕎麦(ソバ)だと思う。
白が飛んでしまって今一つクリアに撮れてない!撮るならいい加減にせずちゃんと撮らないとダメだな。


掃溜菊(ハキダメギク)

犬蓼(イヌタデ)

ハキダメギクとイヌタデが一緒の所に出てたので撮影。接写で撮れれば違う趣もあったかもしれないが私の機材では無理だね。

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知っている野草だが…やっと思い出したメヤブマオ

2015-10-10 18:01:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
一昨日、孫から「パパ・ママなしで一人でお泊りに行きたい」と電話。
昨日、保育園まで迎えに行って今日の午前中まで”遊んで やったのか/頂いた”のか
 :書類整理の最中だったので穴あけが出ていてこれが大うけ。空けた穴の数の
  競争で大騒ぎ。極めつけは広告を丸めて作った刀を一緒に作ると何を思ったか
  作った刀を床につけ、腰を曲げて歩きながら
  「腰が痛い、腰が痛い!やれやれ…」いきなりの事で皆で大笑い。
保育園で御爺さんの真似事でも流行ってるのかなぁ。参ったわ(笑)

天気が悪いのとチビッ子ギャングが来ていたので外出できず、整理中の写真から
左の写真は野原薊(ノハラアザミ)背高泡立草(セイタカアワダチソウ)
この時期でるのは野薊か/野原薊か?何時も迷ってしまう!
よく知っている筈なのだが寄る年波で思い出すに苦労する。再度調べるのも
厄介なのだがひょんな切っ掛けで思い出す事が多い。
今日のトピックはそんなものの一つを


何という野草か思い出すのに苦労した、結局再検索する事になった雌藪苧麻(メヤブマオ傍にあったイヌショウマはもう終わってる。

木漏れ陽があたってるシダの類…なんと言う事もない野草だがとても印象的だった。
以下付近にあったものを:

最初の吊花(ツリバナ)例年こんな感じで出会う事が多い!今年の様に木に一面に花が出ているのは初めてだった!派手なのも良いがこちらの方が
秋らしくて良いね。もう一つは山鳥兜(ヤマトリカブト)以前に投稿したかもしれないが未だに蕾をつけている。急に気温が下がっても君だけは
楽しませてくれるね。やはりこのブルーはとても良いなぁ

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腹部だけ赤い赤トンボ…君はどのアカネ?

2015-10-09 15:15:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
前回の投稿でアイノコセンダングサがどうしても気になる!
撮った写真をよく見てみると…この写真が 合いの子栴檀草(アイノコセンダングサ) だと思われる。前投稿と合わせ一族(いや一属)揃い踏みかな。

今日は秋物を見に家内と一緒に近くのアウトレットへ:
手頃なズボンとシャツを買って頂いたのだが、今日だけ使える商品券を貰った。「それを足しに君のものは…」と余計な事を言ったのが過ちだった。
小銭入れが欲しいらしく、何軒か回ったがお気に召すものなく諦めてワイン購入に使われた。これで終わりならハッピーなのだが
その後、ヨーカドーと100円珈琲を飲みながら一休みしているとスマホで何か見てる”ソメスの千歳ブルー”を見せられた!
結局、見返りに この小銭入れを手配させられた! 強かだね!女性畏るべし。

今日は写真を整理して目についたトンボを:


”赤トンボ”ね と単に思っていたが…羽の先端の小さなマークも赤い。全身真っ赤ではないが羽の付け根とお尻の方が赤い
調べると姫茜蜻蛉(ヒメアカネ)/舞妓茜蜻蛉(マイコアカネ)/秋茜蜻蛉(アキアカネ)のいずれかかな?…顔をみないと分からない!
トンボ撮るときは正面からも忘れずに!だわ。


背丈が1m以上ある ”大苦菜(オオニガナ)” 今年初めてだね。

来年の代掻きの時期には赤い実をつけるんだろうなぁ ”苗代茱萸(ナワシログミ)”

錦木(ニシキギ)の実 
普段あまり注意をしないのだがこんな赤い実もつけるんだね

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人影の無い所に出ていたわ…センダングサ属が纏まって

2015-10-08 14:26:32 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
この頃少し耳が遠くなったのかTV特にNHKの放送が聴きにくい。
これはTVに外付けサウンドシステムを取付け見たいものがあるときONにする
事で解決したが、普段の会話も聞きづらくなっている…此れには困った!
話しかけられた時、何かに気をとられて”いい加減な返事してたら”
「今私がなんと言ったか分かってる?」聞き返すと「もうイイ!」とダメだし。
此れって、ちゃんと聞こえる時でも”こんな風だと…叱られるかぁ”
とワシら男性は反省も謝りもするが彼女等から謝罪の言葉は聞いた事ない
損だなぁ、何処の世界でもオスは(´;ω;`)ウゥゥ

写真は杜鵑(ホトトギス)の白花。本当にきれいだね、君は!
何も言わずに心和ませてくれるからね。
これを見た後、あまり足を踏み込まないエリアを覗いてみた。
最近見かけなくなったアメリカセンダングサ等が纏まって出ていた
今回は、このセンダングサ属をテーマに:

亜米利加栴檀草(アメリカセンダングサ)

小栴檀草(コセンダングサ)だと思うのだが…アイノコかなぁ

アイノコセンダングサは白い花びらがもっと大きい気がするコセンダングサだよね

此れは花壇にあったものだが…白部分がもっと大きい白の栴檀草(シロノセンダングサ)

長池公園から鶴見川源流方面に向かう所にある、普段人の行かない所を覗いてみると荒地瓜とか道路まではみ出して来ている。此処でシャトルを使って
ゴルフの練習をしている人が…思い切り打ったシャトルが私の足元まで来て驚いた様だった、まさか人が来ると思わなかったんだろうなぁ。
最敬礼で頭下げられた。その後なんの変哲もない莢迷(ガマズミ)だが:

一般の赤いガマズミの実の傍に、黄色の実をつけた莢迷(ガマズミ)が…調べると黄色の実をつけるものもあるそうだ。よく見ると葉の大きさが
黄色の実をつけたものの方が少し小さい気がする、此れがそうなのだろうか?

更に赤い実の方の莢迷(ガマズミ)を見ると一方の枝で実を一杯つけながら、片方の枝は花をつけてる。早春に前年からの実をつけたままで花を咲かせた
山茱萸(サンシュユ)は見かけた事があるが花と実をつけたガマズミは初めてみた。

長池公園の梅林近くに力芝(チカラシバ)の群生を発見!意図的に此処で育てているのか?と思うほど出てる。
普通は以下の様に
(写真クリックすると原画を表示)
池の傍に適度に出ている。この方が控えめで周りの情景にマッチするかと。
此処まで纏まると異様に感じてしまうね

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オオスカシバと思ったらホシホウジャクだった

2015-10-06 18:41:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
近くの長池公園へ:遊びに来ていた小学生に声を掛けられて
”ユーは何しに…”式の質問「何をしに来てるんですか」「何処から来ましたか」
と来た。何でそんな事を聴くのかと思ったが「野草とかを撮ってますよ」と
応えてあげた。理由を訊ねると学校に宿題の様だ「調査してるんです」には
思わず微笑んでしまった。「そうか、頑張りなさい!」「ハイ!」だった。
大人とのコミュニケーション話す良い試みだね

長池公園に来たのは訳がある。
青葛藤(アオツツラフジ)だと思うのだが、葉が分からず
今回は蔓を辿ってみようと思っていた。殆ど葉が落ちてしまった難儀だったが
一枚だけだが見つけた(真ん中の葉)。アオツヅラフジだね!
そんな事をやってる傍に、写真の蟷螂(カマキリ)君が…今回は虫テーマで


花は群生している山薄荷(ヤマハッカ)これが好みなのか二匹の大透翅(オオスカシバ)が…止まる事なくホバリングしながら動く。とても難儀だった!
後で調べると同じ仲間なのだが星蜂雀(ホシホウジャク)の様だ。

ホシホウジャクを追っている時、直ぐ横にあった薊(”大薊(タイアザミ)かなぁ)に褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)が来た!寒くなってきているから
彼女達も急いでいるのかもね、人気にしない程。

蜂だと思っていたが…赤牛虻(アカウシアブ←間違い ”脚太花虻(アシブトハナアブ)” の様だ。
こいつが北海道に居る雀蜂と同じ位大きな虻と同じなのかなぁ。一回り以上小さい印象だが…アシブトハナアブでした。
花はなんだろう?この時期はこの類の花が多く同定は本当に難しい!野紺菊(ノコンギク)にして置こう。

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10月末冬囲いで帰省予定…その頃のピンネシリはきっと

2015-10-05 09:25:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
50年以上前の記憶の梨の話から中々離れられないが…通学でよく食べた
ひょうたん梨は千両梨と判明したが、もう一つの丸く固く小さな梨は?
調べると野生の梨がある様で写真の感じと実の大きさから
岩手山梨(イワテヤマナシ)に一番近い!北海道にも自生していたかもね
野生種は自然交配等で種々できる様で、きっと同じものか、その近縁種かも。
新十津川の宮前町(今は違う町名?)の幼馴染の家の裏にあった
あの落葉林は現存しているのだろうか…。

今月末帰省するので、時間があれば確かめに行きたいなぁ。

写真は昨年(2014年)10末、冬囲いで帰省した折のもの。昨年は早くも
初雪が平地にもあり、所々に雪が見える様な気候だったと思う。公園の枯葉も
周りが霜に覆われ、陽に当たって解け始めたものが水滴になっ
ている。

来年2016年のカレンダーを作成する時期で例年野草版と風景版を作成している。配布先に年内に届く様手配を考えると10-12月はだけは昨年の
ものを採用せざるを得なくなる。そんな関係で撮ったものを見直していると今の時期の北海道はとても良い!そんな事で子供の頃の郷愁にも絡めて
昨年(2014年)10月末帰省した折の写真を:

昨年の今頃、類似のものを投稿したと思う。新十津川町の袋地沼から見たピンネシリ静かな湖面と朝陽が山に当たり山裾に掛かった霧もある!

これは友人に連れて行って頂いたかもい岳の風景。朝日が昇ったばかりで薄暗いが眼下の雲海と空の色が不思議な雰囲気に。

黄色や赤の紅葉に偶々来た蝦夷栗鼠(エゾリス)北海道の紅葉は早いのは良いが東京の平地の様に年内楽しめる程長くはない、早晩雪に覆われる。

これは、同じ時期実家(砂川)に咲いていたもの。蝦夷野紺菊(エゾノコンギク)じゃないかなぁ

こうなって来ると帰省が待ち遠しいね(笑)

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子供の頃食べたナシは千両梨と言う北海道固有種だった

2015-10-04 17:58:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日の投稿で子供の頃食べた梨(ナシ)の話の続き:
形から洋ナシと書いたがラ・フランスとかの洋ナシとは全く違う印象!
調べてみると明治時代に余市で偶然発見された”千両梨”だった。
写真も見たが正にこの梨。北海道の固有種と言って良いそうだ。
となると…
古い時代に誰かが余市から新十津川町に持ってきたか?
・元々新十津川町にも自生していたか?
新十津川町の旧学園小学校にあるユリノキの大木も同様だが、新十津川町に
どうしてある有るんだべか?不思議な町だなぁ
瓢箪型の梨の実体は分かったが、もう一つ子供の頃の記憶にある”梨”:
20世紀梨の様な丸い梨があった!但し直径4~5cm位形や色は梨そのもの。
かじったもあるが青臭くもない、寧ろ殆ど味がないとしか言いようがない!
石狩橋本駅を降りて真っ直ぐ下った坂の右側にあった落葉松の林の端に生えていた
友人の家が近くにあってよく覚えている。この梨は正体は何なんだろう?
何かの切っ掛けで昔の思い出がどんどん出てきちゃう!歳とった証拠か(泣)
写真は木の実にあやかって大きめのドングリ、今日もトピック木の実で   


これは、枇杷(ビワ)の花芽じゃないかと…良く来る所なのだが残念ながら未だ実は見た事がない!誰も世話してないからかなぁ
以下は出会ったもの徒然:

此れは南天萩(ナンテンハギ)だと思うのだが、出会ったのは久しぶりかも知れない。

宅地の造成地に出てた大犬蓼(オオイヌタデ)イヌタデは至る所で見かけるが出会えそうで中々会えない方かも。

蛍蛾(ホタルガ)黒くて頭が赤いからホタル?との名前が付いたそうだが蛍ににてるかなぁ。

竹林の前の背高泡立草(セイタカアワダチソウ)竹の色がもっと濃い緑だと良かったかもしれないが無理だね。

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落ちてる栗を良く見かける季節だが地面ら生える栗?は初めて…ツチグリ

2015-10-03 19:18:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
この時期木の実で目立つのは、足元に落ちてる栗と柿!。柿は日に日に熟すが、
一様に熟してないのが面白い。確か柿は北海道には無かった気がするが梨はあった。
と言っても丸い梨ではなく瓢箪型の梨(所謂洋ナシかなぁ)。
新十津川町在住の子供の頃:
通学はもっぱら札沼線ジーゼルを利用、中学に成ってからかなぁ?冬場を除いて
自転車通学(今の様な恰好の良いサイクリング車ではなく実用車)を始めた。
毎朝、友人宅へ立寄り誘って通学。今頃じゃないかなぁ?友人の家には梨の木が…
地面に落ちた梨をポケットに入れて持って行ったり、その場で食べたりしていた。
:この梨は皮が厚く甘みもそれ程ではないのだが、自然に落ちた梨はとても甘く
 美味かった記憶がある。皮も向かず、そのままカジリついて食べていた。
 あの梨の木はどうなっているのだろう?玉置神社にあった大きなクルミの木も
 切り倒されている位だからもう無いかもしれないなぁ

写真は長池公園の里山の柿。柿のテーマに成ればベターだが
今日は木の実にちなんで”栗”で


傍に葉も出ていたので一瞬カンアオイか!と思ったが、葉も見えない地面から直接出て花の様な形になって居る!
キノコかな?…調べると土栗(ツチグリ)と言うキノコの様だ、初めての出会い。
以下、今日出会ったもののトピックを:

少し前の投稿で開花前の山鳥兜(ヤマトリカブト)を紹介したと思うが開花していた。多摩の平地では珍しいね、東京薬科大の薬用植物園にもあるはず。

茶の木(チャノキ)の花も咲いていた、今年初めてだね

蝶達も忙しそうだった終わり近いキバナコスモスを争っていた!

鳥を撮る時は先に彼等を見つけていないと絶対に撮れないね。此処でカワセミを撮り損ねたのだが、池の水面は静かで鏡の様だった。奥には駆除されるべき
赤耳亀(アカミミガメ)が数匹甲羅干ししているのが映っている。

野茉莉(エゴノキ)の実だ。春先の白い花しか意識してなかったが、此れが君の実かぁ

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まるで魔法使い…またまたアカボシゴマダラ

2015-10-02 15:46:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

孫に大うけの事がある :
 「ジージは、自分の事 ”ワシ” って言うね」
 「おばぁちゃんは 女のくせに自分の事 ”オレ” って言う 」
 ちなみに、私の家内をバーバ、家内の母親をオバアチャンと言ってます。

ふと思ったが男言葉と女言葉が分かれているのは日本語、タイ語…他にも
有るかもしれない。言葉が分かているのは”男らしく/女らしく”の文化が区別に
通じてるかもしれないね。厳密な所は分からないが英語とか欧米の言葉使いには
区別がない気がする。言葉に区別がない国は働き方とか一般の行動に何の制約
もなく本当にフリーなのかもしれない。区別のある国でこれを是正するのは文化
を変える事に等しく一筋縄ではいかないかも。

写真は低い所に、まだ咲いていたであった沢桔梗(サワギキョウ)
周りに大きな草の葉に隠れていたかの様だ、
今日は忍者の様なものを:


この方には、本当に良く出会う!今回の斜めからの光で大きな影を伴って映画にある魔女の様な異様な雰囲気の赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)
よく見ると黄色い吸い口を出し止まった場所で地面を舐める様な動きをしている!分身の黒い影も分かれて来そうな雰囲気!面白いね

莢迷(ガマズミ)の赤い実だが…細かい毛をまとった青い実もある!普通、こんな風にならないから別物と思いきや、虫こぶの様だ。
鎌酸実実毛五倍子(ガマズミミミケフシ)言ってハエの一種が作るものらしい!それにしても虫の作ったものに思えず実の殻そのものだぁ。
補足:ガマズミを莢迷ではなく鎌酸実と当てる方もいるが莢迷の方が一般的かと。

これは八王子薊(ハチオウジアザミ)に上手に蜘蛛の巣を張ってる女郎蜘蛛(ジョロウグモ)近くに寄っても蜘蛛を認識できなければネットが張ってある
事など全く気付かないかも。セセリチョウとかが良く来ているので簡単に捕捉されちゃうね。

まったく動かないので紙とかが落ちているのかと思ってしまった。自信ないがフタツメオオシロヒメシャクではないかと。

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雑草も中々良い…サクラタデ

2015-10-01 15:02:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
結構歩く事が多いのでそれなりに体力維持できてるだろうと思っていたが…

筋肉は別物だった!家内の腹筋の運動を冷ややかに見ていたが、自分もやってみると
全く話に成らなかった。「本当に久しぶりだからやり方のコツが分からんだけさ」と
言い訳。心配になって腕立て伏せをトライ:昔から腕を深く折り、床スレスレ迄体を
落として最低10回は何時でもできていたのだが…一回も出来ない!大ショック!。
腕を深くおらずに中間迄なら何とか、まさか腕相撲も負けるのではと試したら
家内は勝つつもりで来たが、(手を合わせた感触で分かるが)”本気でやる迄もない”
鍛えなければぁ

植物も気候に鍛えられるのか不思議な組合せを示す事がある様だ!
写真は辛夷(コブシ)だが赤い実をつけて居る状況で、もう来春の花芽を出している
今回もしぶとく生きる雑草で…よく見るときれいなものも。


ミゾソバやアキノウナギツカミに隠れて目立たないのだが、よく見るとシダレザクラの様な桜蓼(サクラタデ)発見。

ご存じの狐の孫(キツネノマゴ)在り来たりの雑草だが群生しているものを改めてみる眺めると、それなりの味がある。

これは長池公園にある花壇にあったもので雌菜揉(メナモミ)前投稿で掲載した小雌菜揉(コメナモミ)と比較してして頂けると良いが…
似ていると言えば似ているかもしれない。これも一般的なものらしいが私は初めて!

これぞ犬升麻(イヌショウマ)と…分かりやすい姿で。木漏れ陽が裏から照明を当ててくれている。
最後に高野箒(コウヤボウキ)の現状を:

まだ、この様な状況で中旬以降かなぁ?見頃になるのは。

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