先週、基本科で「野馬分シュウ」を練習した。
実はこの「野馬分シュウ」は
苦手な動作のひとつ。
何となくピタッとこないというか、
自分の中ではつかみどころのない動作。
ところが今回、ようやく得心できる感覚が見つかった。
「野馬分シュウ」には左と右の動きがあって、
自分は左の方が右よりも不得手。
その不得手な左の方で、きっかけをつかんだのだから
嬉しくてしかたがない。
具体的には肘の使い方に気がついたことかな。
先生からは常々、肘を垂らすように指導されている。
では、肘を垂らすというのはどういうことなのか?
両手を水平に開く動作で肘を垂らすことは、
文字通り見たままでわかりやすい。
でも、たとえばこれが基本姿勢だったらどうだろう。
あるいは手を上に持ち上げた場合はどうだろう。
肘を意識していただろうか?
今回、直接のきっかけとなったのは
先生のひとこと。
左肩が上がってるから左肘を垂らせというもの。
それから何回も繰り返し練習してみると、
確かに肘を垂らすと肩が上がらない。
だが、この“垂らす”というニュアンスを伝えるのが
難しいのだが、
肘を垂らした時の肩のライン?と
単に肩を落とすのとでは微妙に違う気がする。
肘を垂らした状態で「野馬分シュウ」を動いてみると、
開く動作が一変する感じ。
馬の首を抱いてたてがみをなでつけるイメージが
目に浮かんでくるくらいに
自然に大きく開いて動いているような気になってくる。
と同時に、今までは左よりはいいと思っていた右側の方に
難が目立つようになった。
左手の後方への動きに緊張感がある。
肘の使い方が今ひとつでぎこちない。
こうして左手の動きが硬い、緊張感がある
ということがわかってくる。
こうした肘への意識は
今後、ひとつの手がかりとなりそうな気がする。
実はこの「野馬分シュウ」は
苦手な動作のひとつ。
何となくピタッとこないというか、
自分の中ではつかみどころのない動作。
ところが今回、ようやく得心できる感覚が見つかった。
「野馬分シュウ」には左と右の動きがあって、
自分は左の方が右よりも不得手。
その不得手な左の方で、きっかけをつかんだのだから
嬉しくてしかたがない。
具体的には肘の使い方に気がついたことかな。
先生からは常々、肘を垂らすように指導されている。
では、肘を垂らすというのはどういうことなのか?
両手を水平に開く動作で肘を垂らすことは、
文字通り見たままでわかりやすい。
でも、たとえばこれが基本姿勢だったらどうだろう。
あるいは手を上に持ち上げた場合はどうだろう。
肘を意識していただろうか?
今回、直接のきっかけとなったのは
先生のひとこと。
左肩が上がってるから左肘を垂らせというもの。
それから何回も繰り返し練習してみると、
確かに肘を垂らすと肩が上がらない。
だが、この“垂らす”というニュアンスを伝えるのが
難しいのだが、
肘を垂らした時の肩のライン?と
単に肩を落とすのとでは微妙に違う気がする。
肘を垂らした状態で「野馬分シュウ」を動いてみると、
開く動作が一変する感じ。
馬の首を抱いてたてがみをなでつけるイメージが
目に浮かんでくるくらいに
自然に大きく開いて動いているような気になってくる。
と同時に、今までは左よりはいいと思っていた右側の方に
難が目立つようになった。
左手の後方への動きに緊張感がある。
肘の使い方が今ひとつでぎこちない。
こうして左手の動きが硬い、緊張感がある
ということがわかってくる。
こうした肘への意識は
今後、ひとつの手がかりとなりそうな気がする。