外反母趾とはいっても
軽い症例だとは思うのですが、
それでも両足を揃えれば
両親指はそっぽを向いている状態です。
それでも90度以内。
母指球あたりはポッコリ出ています。
実は最近、歩き方の意識を変えてみたら
外反母趾の状態に
変化がでてきているみたいなのです。
裸足になって何気に立っていたら
両親指先が正面を向いているみたいに見えました。
もう一度立ち直してじっくり観察してみると、
互いに反発し合っている親指先だけれど、
確かに離れている角度が小さくなっているようにも
見えます。
これは一体何が起こったのかしらん?
どうも第一指と第二指の付け根の間、
ちょうど下駄や草履の鼻緒が当たる股の部分が
少し広がっているみたいです。
つまりゆるんでいる?リラックスしている?
実は危機感を感じ出した頃
チラッと綱渡りの映像を見かけたのですが
これが気になってしかたなかったのです。
普通に歩く場合、
足の軌跡は左右で平行になるけれど、
綱渡りの場合は、ロープの上を歩くので
一直線上に左右の足を置いていくようになります。
それでバランスを取りながらロープの上を
渡っていくわけです。
この場合、股関節や骨盤は
どうやって足をコントロールしているのでしょう。
実験魂が点灯です。
もちろん綱渡りはできないので、
とりあえず車の交通量の少ない道で
歩道と車道を仕切るラインの上を歩いてみることに。
意識はいや応なく足裏に集中します。
あくまでロープの上を渡っているつもりです。
踵の中心から母指球方向にかけて
体重移動が徐々にはじまり
最後は第一指と第二指との間の股の部分へと…
実際は親指側に寄ってるような感じで移動。
そのまま前に運び置いた足の踵へと
伝わっていく感じ。
実際に想像上の綱渡りをやってみたところ、
予想では股関節や内股あたりが
窮屈になりそうな気がしていたのですが、
それほどでもありませんでした。
むしろ普段よりも軽く、丁寧に
足を運んでいるような印象だったかも。
つまり力をそれほど使わなくても
足が前に出ていたってことでしょうか?
慣れてくるにつれて分ってきたのは、
股関節や膝、足首といった
主だった関節から各指の関節までが
柔らかく動いてくれないと、
どうやら一直線に歩けないらしいこと。
坐骨神経痛は下肢の緊張が強くて
筋肉がひどく硬くなります。
こうした歩き方を試していたら
少し緊張がやわらいでいるような、
さらには腰の痛みもやわらぐような気も
してきたり…。
これはもしかしたら、いけるのかもしれない
と思い、続けてみたのでした。
すると外反母趾にも効果がありそうな
予想外の気配までみえてきたというわけです。
しかし外反母趾にしても
一種のストレス現象ともいえるのかも
しれませんし、仮にそうだとすれば
緊張が解けることで
そっぽを向いていた親指が
前を向き始めたとの説も
あながち否定はできないかもしれませんね。
ただし一直線上を歩くというのも
不自然な行為には違いないとは思うので、
ひっきりなしに行っているわけではありません。
やり過ぎはよくないし、
誰にでも効果があるとも限りません。
たまたま自分の場合、
いまのところは
とくに問題もないということです。
これが明日になったら
突然別の新たな痛みが生じたり
ということもあり得ることですからね。
だから鵜呑みはしないでほしいと書けば、
だったら書くな
と突っ込まれるだろうなとも思うのですが、
これはあくまで自分の体験記録として
残すつもりです。
軽い症例だとは思うのですが、
それでも両足を揃えれば
両親指はそっぽを向いている状態です。
それでも90度以内。
母指球あたりはポッコリ出ています。
実は最近、歩き方の意識を変えてみたら
外反母趾の状態に
変化がでてきているみたいなのです。
裸足になって何気に立っていたら
両親指先が正面を向いているみたいに見えました。
もう一度立ち直してじっくり観察してみると、
互いに反発し合っている親指先だけれど、
確かに離れている角度が小さくなっているようにも
見えます。
これは一体何が起こったのかしらん?
どうも第一指と第二指の付け根の間、
ちょうど下駄や草履の鼻緒が当たる股の部分が
少し広がっているみたいです。
つまりゆるんでいる?リラックスしている?
実は危機感を感じ出した頃
チラッと綱渡りの映像を見かけたのですが
これが気になってしかたなかったのです。
普通に歩く場合、
足の軌跡は左右で平行になるけれど、
綱渡りの場合は、ロープの上を歩くので
一直線上に左右の足を置いていくようになります。
それでバランスを取りながらロープの上を
渡っていくわけです。
この場合、股関節や骨盤は
どうやって足をコントロールしているのでしょう。
実験魂が点灯です。
もちろん綱渡りはできないので、
とりあえず車の交通量の少ない道で
歩道と車道を仕切るラインの上を歩いてみることに。
意識はいや応なく足裏に集中します。
あくまでロープの上を渡っているつもりです。
踵の中心から母指球方向にかけて
体重移動が徐々にはじまり
最後は第一指と第二指との間の股の部分へと…
実際は親指側に寄ってるような感じで移動。
そのまま前に運び置いた足の踵へと
伝わっていく感じ。
実際に想像上の綱渡りをやってみたところ、
予想では股関節や内股あたりが
窮屈になりそうな気がしていたのですが、
それほどでもありませんでした。
むしろ普段よりも軽く、丁寧に
足を運んでいるような印象だったかも。
つまり力をそれほど使わなくても
足が前に出ていたってことでしょうか?
慣れてくるにつれて分ってきたのは、
股関節や膝、足首といった
主だった関節から各指の関節までが
柔らかく動いてくれないと、
どうやら一直線に歩けないらしいこと。
坐骨神経痛は下肢の緊張が強くて
筋肉がひどく硬くなります。
こうした歩き方を試していたら
少し緊張がやわらいでいるような、
さらには腰の痛みもやわらぐような気も
してきたり…。
これはもしかしたら、いけるのかもしれない
と思い、続けてみたのでした。
すると外反母趾にも効果がありそうな
予想外の気配までみえてきたというわけです。
しかし外反母趾にしても
一種のストレス現象ともいえるのかも
しれませんし、仮にそうだとすれば
緊張が解けることで
そっぽを向いていた親指が
前を向き始めたとの説も
あながち否定はできないかもしれませんね。
ただし一直線上を歩くというのも
不自然な行為には違いないとは思うので、
ひっきりなしに行っているわけではありません。
やり過ぎはよくないし、
誰にでも効果があるとも限りません。
たまたま自分の場合、
いまのところは
とくに問題もないということです。
これが明日になったら
突然別の新たな痛みが生じたり
ということもあり得ることですからね。
だから鵜呑みはしないでほしいと書けば、
だったら書くな
と突っ込まれるだろうなとも思うのですが、
これはあくまで自分の体験記録として
残すつもりです。