更年期とおぼしき変調はいくつかありますが、
最近になって出てきた違和感は肩です。
とはいえ、まだ気配みたいな
ごく弱い症状がちらちらしている段階です。
痛みといっても軽いし、
腕が上がらない、回せないといった障害は
まだ出ていません。
整形外科的に考えれば、
四十肩・五十肩は
おそらく炎症を起こしている部分を
安静にするようにと
指導する場合が多いのでしょうが、
中医的な考え方では
少しずつでもとにかく患部を動かすことを
すすめるようです。
もちろん状態を見ながらの話ですが。
それにしても同じ病状を前にして
この違いはおもしろいなぁと思います。
太極導引を始めてから
理論的な部分で繰り返し耳にしているのは、
常にとどまらず、流れている、動いていることが
基本であり原則という考え方です。
練習でも体を動かすことはもちろんですが、
動作的にはじっとしていても
内面の意識を絶えず動かすなど、
どこかで必ず何かが動いている状態、
流れている状態を
意識的に働きかけたり
感じるような練習をしています。
考えてみれば、
寝ても覚めても心臓は鼓動し続け
それによって血流やリンパ液などが
全身を流れているのですから、
ひとときも休まず動いていることには
違いありません。
これは自然なことであり、
この流れが体に働きかけているのが
いわゆる新陳代謝ということになるらしいです。
さて、私の右肩の場合ですが、
診断では上腕二頭筋の腱の肩側の部分に
軽い炎症が起こっているそうで、
ここは症状の出やすい部位でもあるそうです。
原因はホルモンの変調によって
体内で免疫機能が混乱をきたしてしまい
免疫機能(抗体)が過剰に働いているために
痛みの現象が出ているのだそうです。
ちなみに、これとは反対に
免疫機能が低下した状態になると、
風邪をひきやすくなったり
風邪のような症状が
長引いたりするらしいです。
当然のことながら
新陳代謝にもその影響は出てくるわけでして。
何となく全身的な不調感があったり
違和感を感じる部位や症状が
日替わりで変動するのも頷けます。
こうした状態を厄介なことだなぁ
と感じてしまうのも
当然のことかもしれませんが、
意識でコントロールする術を
学んでいるのですから、
ここはもう少し別の視点をもって
症状ともつきあってみようかと思ってみています。
ま、今のところは状態が穏やかですので
余裕のあり…というところですね。
最近になって出てきた違和感は肩です。
とはいえ、まだ気配みたいな
ごく弱い症状がちらちらしている段階です。
痛みといっても軽いし、
腕が上がらない、回せないといった障害は
まだ出ていません。
整形外科的に考えれば、
四十肩・五十肩は
おそらく炎症を起こしている部分を
安静にするようにと
指導する場合が多いのでしょうが、
中医的な考え方では
少しずつでもとにかく患部を動かすことを
すすめるようです。
もちろん状態を見ながらの話ですが。
それにしても同じ病状を前にして
この違いはおもしろいなぁと思います。
太極導引を始めてから
理論的な部分で繰り返し耳にしているのは、
常にとどまらず、流れている、動いていることが
基本であり原則という考え方です。
練習でも体を動かすことはもちろんですが、
動作的にはじっとしていても
内面の意識を絶えず動かすなど、
どこかで必ず何かが動いている状態、
流れている状態を
意識的に働きかけたり
感じるような練習をしています。
考えてみれば、
寝ても覚めても心臓は鼓動し続け
それによって血流やリンパ液などが
全身を流れているのですから、
ひとときも休まず動いていることには
違いありません。
これは自然なことであり、
この流れが体に働きかけているのが
いわゆる新陳代謝ということになるらしいです。
さて、私の右肩の場合ですが、
診断では上腕二頭筋の腱の肩側の部分に
軽い炎症が起こっているそうで、
ここは症状の出やすい部位でもあるそうです。
原因はホルモンの変調によって
体内で免疫機能が混乱をきたしてしまい
免疫機能(抗体)が過剰に働いているために
痛みの現象が出ているのだそうです。
ちなみに、これとは反対に
免疫機能が低下した状態になると、
風邪をひきやすくなったり
風邪のような症状が
長引いたりするらしいです。
当然のことながら
新陳代謝にもその影響は出てくるわけでして。
何となく全身的な不調感があったり
違和感を感じる部位や症状が
日替わりで変動するのも頷けます。
こうした状態を厄介なことだなぁ
と感じてしまうのも
当然のことかもしれませんが、
意識でコントロールする術を
学んでいるのですから、
ここはもう少し別の視点をもって
症状ともつきあってみようかと思ってみています。
ま、今のところは状態が穏やかですので
余裕のあり…というところですね。