『SONGS』に宇多田ヒカルさんが出演されてました。
アーティスト活動を休止されている間に
お母様を亡くされたり、ご自身が母になるなど
この6年間に体験された時々の心境などを
率直に誠実に話している彼女に
強く共感しました。
母のいない初めての春、夏そして秋を迎えました。
変わらず巡りくる季節の折々に
母が世話してきた草木が花をつけるたびに
遺影を携えて話しかけたりするのですが
恥ずかしながらいまだに
涙ぐんでしまったりすることがあります。
母が存命の頃は、
ほんとに雑なつきあい方をしてたなと思います。
最後まで母に甘えていたんですよね。
宇多田さんと比べては申し訳ないんですが
彼女が言われてた
「母はわたしのなかにいる」というのは
まさにその通りです。
この感覚、感触と言ってもいいくらいの
鮮明な存在感。
私は妊娠の経験がないのでわかりませんが、
もしかしたら似ているのかなと思ったりします。
私が私でいられるのも
私のはじまりはあなたからなのだ。
あなたがいたから私があるのだと。
生前の母には照れくさくて言えなかったことを
少しずつ伝えてみたり。
母の前では素直な自分でいてもいいのかなと
思い始めてるこの頃です。
アーティスト活動を休止されている間に
お母様を亡くされたり、ご自身が母になるなど
この6年間に体験された時々の心境などを
率直に誠実に話している彼女に
強く共感しました。
母のいない初めての春、夏そして秋を迎えました。
変わらず巡りくる季節の折々に
母が世話してきた草木が花をつけるたびに
遺影を携えて話しかけたりするのですが
恥ずかしながらいまだに
涙ぐんでしまったりすることがあります。
母が存命の頃は、
ほんとに雑なつきあい方をしてたなと思います。
最後まで母に甘えていたんですよね。
宇多田さんと比べては申し訳ないんですが
彼女が言われてた
「母はわたしのなかにいる」というのは
まさにその通りです。
この感覚、感触と言ってもいいくらいの
鮮明な存在感。
私は妊娠の経験がないのでわかりませんが、
もしかしたら似ているのかなと思ったりします。
私が私でいられるのも
私のはじまりはあなたからなのだ。
あなたがいたから私があるのだと。
生前の母には照れくさくて言えなかったことを
少しずつ伝えてみたり。
母の前では素直な自分でいてもいいのかなと
思い始めてるこの頃です。