陳式38式の今期最後の練習は
一回通した後は個人練習形式で、
各自で気になるところをチェックしたり
学んだばかりの纒絲について
自分の体を使って確認してみたりと、
最後の最後まで学びの多かった陳式だった。
纒絲についての理解はまだまだ曖昧な状態。
とにもかくにも
余計な力が入らないようにすることが大事。
比較的大きな動作は円をかくように見えるが、
その円軌道は手や腕だけではつくれない。
腰や背骨、肩、肘、手首、指先へと
伝導しているものがあることは感じている。
それらが協調したときに
自然と流れるような感じになるみたいだ。
また、旋の概念についても
いままではあまり螺旋を意識していなかった。
今まではただ見た目の円をかいていただけで、
正確な旋の意識は持ち得ていなかったことになる。
この違いは大きいなあ。
ひと連なりの意識というものを
改めて見直しながら
自分の動きの状態を確認していくと、
例えば肘と膝、肩と股関節の連関を再確認できたりする。
当然、下肢の動きへの意識も高まってくる。
ぎこちない動きになるのは
上体と下肢とのバランスや
体の左右のバランスに問題があったりして、
体がひとつにまとまらない、
協調できないでいることだとわかってくる。
不調の原因はそういうことだったのかも。
ほんのちょっとの偏りが全体の流れを崩す。
このあたりはトリノオリンピックでも
ほんとに学習したこと。
バランスを崩す原因だけなら世界のトップクラスも自分も
なんら変わるところはないのかも。
取り組んでいることは
案外共通する部分もあるのかもしれない。
体のバランスが取れてくると
こころの方も自然体になってくるものらしい。
まさに一本の糸のように繋がっているのかもしれない。
一回通した後は個人練習形式で、
各自で気になるところをチェックしたり
学んだばかりの纒絲について
自分の体を使って確認してみたりと、
最後の最後まで学びの多かった陳式だった。
纒絲についての理解はまだまだ曖昧な状態。
とにもかくにも
余計な力が入らないようにすることが大事。
比較的大きな動作は円をかくように見えるが、
その円軌道は手や腕だけではつくれない。
腰や背骨、肩、肘、手首、指先へと
伝導しているものがあることは感じている。
それらが協調したときに
自然と流れるような感じになるみたいだ。
また、旋の概念についても
いままではあまり螺旋を意識していなかった。
今まではただ見た目の円をかいていただけで、
正確な旋の意識は持ち得ていなかったことになる。
この違いは大きいなあ。
ひと連なりの意識というものを
改めて見直しながら
自分の動きの状態を確認していくと、
例えば肘と膝、肩と股関節の連関を再確認できたりする。
当然、下肢の動きへの意識も高まってくる。
ぎこちない動きになるのは
上体と下肢とのバランスや
体の左右のバランスに問題があったりして、
体がひとつにまとまらない、
協調できないでいることだとわかってくる。
不調の原因はそういうことだったのかも。
ほんのちょっとの偏りが全体の流れを崩す。
このあたりはトリノオリンピックでも
ほんとに学習したこと。
バランスを崩す原因だけなら世界のトップクラスも自分も
なんら変わるところはないのかも。
取り組んでいることは
案外共通する部分もあるのかもしれない。
体のバランスが取れてくると
こころの方も自然体になってくるものらしい。
まさに一本の糸のように繋がっているのかもしれない。