先日、第11回渋谷区民太極拳大会がありました。
教室で参加するようになって、
今回がちょうど10回めとなります。
今大会はそれなりにひとつの節目のようでもあったかも。
今年は割合と体調の調整も順調にきていたと
思っていたのですが、
直前になって腰痛と坐骨神経痛が出ました。
しかも軽いとは言えない状態で…。
度重なる寒波の影響もあったとは思いますが
それまでが順当すぎたともいえるでしょう。
内心、こりゃマズイと思いました。
この感じはいままでとはちょっと違ったからです。
今までだったら不安、弱気、焦りの三拍子で
平常心を失っていただろうと思いますが
今回は意外にも冷静でした。
一つには整体師の視点から自分の状態を
判断できたこと。
出来る限りの処置をして
それで無理なら仕方ないという覚悟ができたこと。
二つめは、仲間への確かな信頼があったこと。
今回の集体は24式班と陳式班とのコラボ表演です。
練習は最終調整段階にはいり、
内容の異なる太極拳套路を同時進行させるわけですから
各班内の協調と全体の協調をはかる上での
微調整のタイミングなどを確認しあっていました。
たまたま時を前後して体調を崩していた
pantayaさんが練習に復帰しようかという時に
今度は私が体調を崩したのです。
実際にはたぶん大丈夫(参加できる)だろうけれども
何があるかわからないのが現実なのだからと
pantayaさんや私抜きでの練習もしました。
集体練習を見守る側に立つことができたのは
よい経験になりました。
仲間達を心底頼もしく思いました。
これなら何が起っても行けると確信しました。
大会当日の集体表演は全員で行うことができました。
それぞれの太極拳の特徴をうまく表現できたし
全体としても一体感のある好い表演ができたと思います。
10年という時間の流れのなかで
ベテラン組から中堅どころ、
さらには入門して1年未満の者までが
一つになって自分達の表演をしていました。
奇しくもこの集体演目は10名で構成されており、
ひとりひとりが教室の一年を表しているみたいでした。
小さな教室でも10年続けば
それなりに層は厚くなってくるものですね。
いつも以上の一体感がうまれたのは
偶然ではないと思います。
仲間同士で主体的に練習しました。
自分達で考え確認しあってきました。
率直な意見交換があり、
それぞれに宿題を持ち帰っては翌週に確認。
練習量が少ない分はイメトレなどで補足するなど
質のある練習ができたのではないかと思います。
そしてそんな私達をあたたかく見守りながら
ここぞというタイミングで的確なアドバイスをくださる
先生の存在がありました。
先生と教室の仲間達に深く感謝しつつ
これからも太極拳導引を修めていければと思います。
教室で参加するようになって、
今回がちょうど10回めとなります。
今大会はそれなりにひとつの節目のようでもあったかも。
今年は割合と体調の調整も順調にきていたと
思っていたのですが、
直前になって腰痛と坐骨神経痛が出ました。
しかも軽いとは言えない状態で…。
度重なる寒波の影響もあったとは思いますが
それまでが順当すぎたともいえるでしょう。
内心、こりゃマズイと思いました。
この感じはいままでとはちょっと違ったからです。
今までだったら不安、弱気、焦りの三拍子で
平常心を失っていただろうと思いますが
今回は意外にも冷静でした。
一つには整体師の視点から自分の状態を
判断できたこと。
出来る限りの処置をして
それで無理なら仕方ないという覚悟ができたこと。
二つめは、仲間への確かな信頼があったこと。
今回の集体は24式班と陳式班とのコラボ表演です。
練習は最終調整段階にはいり、
内容の異なる太極拳套路を同時進行させるわけですから
各班内の協調と全体の協調をはかる上での
微調整のタイミングなどを確認しあっていました。
たまたま時を前後して体調を崩していた
pantayaさんが練習に復帰しようかという時に
今度は私が体調を崩したのです。
実際にはたぶん大丈夫(参加できる)だろうけれども
何があるかわからないのが現実なのだからと
pantayaさんや私抜きでの練習もしました。
集体練習を見守る側に立つことができたのは
よい経験になりました。
仲間達を心底頼もしく思いました。
これなら何が起っても行けると確信しました。
大会当日の集体表演は全員で行うことができました。
それぞれの太極拳の特徴をうまく表現できたし
全体としても一体感のある好い表演ができたと思います。
10年という時間の流れのなかで
ベテラン組から中堅どころ、
さらには入門して1年未満の者までが
一つになって自分達の表演をしていました。
奇しくもこの集体演目は10名で構成されており、
ひとりひとりが教室の一年を表しているみたいでした。
小さな教室でも10年続けば
それなりに層は厚くなってくるものですね。
いつも以上の一体感がうまれたのは
偶然ではないと思います。
仲間同士で主体的に練習しました。
自分達で考え確認しあってきました。
率直な意見交換があり、
それぞれに宿題を持ち帰っては翌週に確認。
練習量が少ない分はイメトレなどで補足するなど
質のある練習ができたのではないかと思います。
そしてそんな私達をあたたかく見守りながら
ここぞというタイミングで的確なアドバイスをくださる
先生の存在がありました。
先生と教室の仲間達に深く感謝しつつ
これからも太極拳導引を修めていければと思います。