ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

謹賀新年

2008年01月05日 08時23分34秒 | Weblog
謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年のお正月はパソコンにも触れることなく過ごしました。

毎日、友人に誘われて久し振りのゴルフ三昧。
数年前まで、独りぼっちで小さなマンションに閉じこもって過ごしていたお正月とは全く様変わり、多忙なお正月でした。

年初からゴルフ場で多様な業種の人達と情報交換。
昔は、親戚などの限定されていた付き合いでのあいさつ回りなどで過ごしていたのですが身の回りの友人関係なども大きく変化してきました。

年明け早々、経済は大荒れの状況のようです。
正月早々、ニューヨークの原油価格は100ドルを超えています。
株価も大幅下落。
道路特定財源の揮発油税の一般財源化問題なども大きな政治課題になっています。
いつの間にか原油価格高騰から始まる石油価格の高騰と税制の課題は世の中の中心課題になっています。

石油流通業界にとっては素晴らしい年になるのか、はたまた、淘汰の吹き荒れる激動の幕開けの年となるのかまだまだ不透明な状況ですが、悲観論が多いようです。

今年のビジネスのテーマは昨年の「偽」から「誠実」さを求められる年になりそうです。

着実に一歩づつ仕事を進めることに専念しましょう。

はたして、「何もしない」で変化しないことが事が堅実なのか?

自分のビジネスに変化を求めず、従来通りの仕事を継続することが堅実経営だと考える時代は終焉したと考えるべきだという意見が多いようです。

とにかく周辺環境が悪化してきそうです。
しかし、「世の中の景気が悪いのだから、仕方ない・・・」と考えるようでは経営者として失格なのでしょう。

企業としては、常にチャレンジする心を失わず、ビジネスに果敢に挑みます。
時には大胆に大きな決断を求められる年になるのかも知れません。

時代は節目を迎えています。
波に乗った企業は「大勝」の予感。

しかし、この時代を勝ち残るにはかなりの努力とリスクも伴う年になりそうです。

今日からいよいよ頭を戦闘モードに切り替えて

七日からの仕事はじめに備えます。

今年も、よろしくお願いします。