その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

生麦・生米・鰹節?

2022-02-24 08:53:24 | 転職

「あんだ、お魚キライでしょう?」

スルメ以外、お魚にはほとんど興味を示さない。(ブリの兜焼きは少々食べたかなぁ?)そのスルメとて、猫の場合は消化不良やビタミンB1欠乏症、塩分摂取過多となってしまう可能性があるので、お薦め出来ないのでありますが、『ご褒美』として小さく切って食べさせることはある。そんな同居猫『シロ♀』であるから、祝日にも関わらず除雪作業をした『おやじぃ』は、『自分へのご褒美』として「冷凍たこ焼き」を晩酌のおつまみに用意したのでありますが、目を離した隙にトッピングした「鰹節」を総て舐めてしまった…そして、ソースまで^^;(お前さんは『猫舌』だろうが…。)
俗に「猫に鰹節」とは、猫の前に好物を置くことなど、油断ならないさま、危険であることのたとえであるのだけれど、故事成語を地で行ったようでありますなぁ…。(昨日、『第2サティアン(事務室)』に置き去りにしてしまったから、ささやかなお詫びということにしよう^^;)「飼い犬に手を噛まれる。」という諺はあるけれど、「飼い猫に寝首を搔かれる。」とは言わないから、元々、猫というものが油断のならない存在であることは間違いない^^;(『泥棒猫』は居ても、『泥棒犬』とは言わないのと同じかなぁ?なんて呑気なことを考えている。)鹿児島県伊佐市では、「猫の愛護と管理に関する条例」が定例議会に提案されたんですと…環境省のデータによれば「野良猫」「地域猫」に関する市条例を定めているところは結構あるようですけれど、「飼い猫」のさらに「不妊手術」まで踏み込んでいると言うから、可決制定されたら拝見してみたいものだわ。


「リゾット」は元々麦類の食べ方だった?

同居猫『シロ♀』にも「不妊手術」は行っているのでありますが、それは姉弟猫の『でぶ九郎♂』が『疑似性行為』を始めたからであって、周囲に『野良猫♂』も多数いることから、これ以上、仔猫の飼育は無理であると判断したからであり、『シロ♀』に同意を求めた訳ではない『おやじぃ』の勝手な行為である。(猫にも猫なりの「生存権」というものが存在する場合ではあるけれど^^;)猫にも猫なりに「種の保存」という大義があるのであるから、ブリーダーが提供する「猫」のみが「猫」と言う訳でもありますまい。要は、「飼い主責任」をどこまで規定しているのか…伊佐市の条例に興味があるんですよ。
そうそう、歯もガタついているし、今朝も「雑炊」を食べようかしら…毎日、同じ味でも『芸』が無いので、出汁にコンソメを使って「リゾット風」に仕立ててみたんですけれど、「リゾット」は生米をバターで炒めてから、炊き上げたものであるから、元来は「ピラフ」に近いものらしい。『おやじぃ』には、「お粥」も「雑炊」も「おじや」も「リゾット」も…そして、「クッパ」も同じようにしか思えないのだけれど。(強いて言えば、「クッパ」は「お茶漬け」かな^^;)
「生麦、生米、生卵」…早口言葉も、寒さでお口がかじかんで、呂律の回らない『おやじぃ』ではあるけれど、「スルメ、鰹節、生クリーム」…同居猫『シロ♀』の好物が見えて来た。次は、油断しませんから…もったいないから、舐めても『おやじぃ』は食べちゃうけれどね(笑)

コメント
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