社長!「ねんりんピック2024」出場決定…
「今日は3時半から開始します。」と上機嫌で、友人『ノロ社長』から晩酌会の案内が入る。このところ携帯電話の調子が悪くて、相手の声は聞こえるけれど、こちらの声は相手に届かない。まぁ断る理由もないので、いつもの通り喜んで参加いたしますけれどね…。本日、大相撲も千秋楽…場合によっては、優勝決定戦、『巴戦』もアリと踏んでいたのだけれど、何となくあっけない低調な幕切れとなってしまいましたよ。山形県ゆかりの力士「琴の若関」も9勝目を上げ、関脇の座も守れて良かったよかった…さて、明日から夕刻をどう過ごそうなんてね。
はて、『ノロ社長』が上機嫌な理由は…確か昨夜は「明日は剣道である。」と言っていたはずであるけれど、彼の視線の先には、「山形県健康福祉祭(ねんりんピック)」の優勝を賞した賞状と盾、トロフィーが置いてある。来年の「全国健康福祉祭」の出場予選も兼ねているから、「来年の今頃は、島根県である。」と胸を張る。しかし、心配なのは旅費の工面…「出雲大社のお守りをお土産に、同級生から支援金を募ろうか?」などと、また良からぬことを考えているオヤジたちではあるけれど、『ねんりんピック』のHPを見る限り、2024年大会は島根県ではなく、鳥取県米子市のようである。果たして、大会会場にたどり着けるか心配である(笑)
優勝を祝して「義経焼き」?
さて、『高齢者』の定義は、法律によってまちまちのようである。最近、とんと耳にしなくなった「老人クラブ」の加入年齢は概ね60歳以上であり、我が親父でさえ「老人クラブに加入して…」と勧誘を受けて怒っていた^^; さすがに、雇用延長や65歳定年制が導入されている現状では、60歳で「老人クラブ」と言われたら違和感もあるに違いない。(まだまだ現役の労働者ですから…。)さらには、65歳で職を離れ、即、『高齢者』扱いというのもうなずけない。働くだけ働かせて、あとは『高齢者』扱いかいなんてね…サムエル・ウルマンの詩『青春』と同じように、心が老化したときに、初めて『高齢者』なんじゃないかいななんてね。(最後の抵抗である^^;)
はてさて、『高齢剣』のメンバーは、警察官、自衛官と職業上、剣道に親しんできて現在に至っている方がほとんどのようであるから、『ノロ社長』のように民間で続けて来た方は稀なようである。『間合い』や『気』といった有段者特有の『感覚』があるようであり、素人の『おやじぃ』には語る資格はない。もしも『心の老化』と『肉体の老化』というものがあるならば、『おやじぃ』の場合は、ふたつの『老化』を同時に迎えているような気もしなくはないけれど…剣道の審判員は、浅い打突の場合は、「まだまだ」と紅白の旗を下で交差させて振る。「まだまだ」「まだまだ」ともう少しだけ抗ってみますかねぇ(笑)
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