農業残渣の焼却ですから…ご容赦を^^;
関東地方の季節外れの雪を笑って見ていたら、山形もまた雪であります。他人の不幸は笑ってはいけないという証左でありますなぁ。さくら吹雪と折からの雪、こんな光景は初めての経験かも知れません。山形はと言えば、山形市が独自に開花宣言を行ったようであります。
周囲に燃え広がらないように、下草が湿っている内にバーナーで山菜エリアの野焼きをしてみました。廃棄物処理法では、「農業を営む上でやむを得ない場合」を除き、野焼きは禁止されておりますが、わらびの収穫のために『やむを得ない場合』として捉えていただきたい。これでも、コソコソと少しずつ燃やしているのですから^^;
小雨の降りしきる午後に、枯れ枝を整理し、山菜エリアを初めて施肥してみました。少しは上等なわらびと、タラの芽、クサソテツ(こごみ)、オオバギボウシ(うるい)が収穫できるのではないかと期待しております。すべて、土地の前オーナーが植えたものであり、遺産を活用させていただくつもりであります。昨年は、放置した結果、近所のおばちゃんが勝手に収穫して、ご近所に配ってくれたとか…人はこれを『泥棒』と呼ぶのでありましょうが、「わらびは苛めろ!」と教えられておりますので、収穫していただき、ご利用いただいたと感謝することにいたしましょう。(今年は、ロープを張って侵入禁止策を取りますよ…だってねぇ、雨の中で寒さに震えながら作業していたのですから^^;)
今年は、「うど」と「うるい」の遮光栽培に挑戦してみるつもり…限られた土地から、どれだけの収益を上げられるか、『夢屋農場長』の挑戦と研究の日々が続くのであります。
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