なんて、久しぶりな月との出会いでしょう。
3月4日の朝が最後で、その後新月になって、曇りと雨で見られず・・・ほぼ10日ぶり。
「お月様、こんばんは~。どうしていたの?大変なことがいっぱいあって、会いたかったのに~」
「僕はいつもちゃんといたんだけれどもね」
「あれもこれも嫌なことがうまく行かないことがいっぱいだったのよ。いろいろお願いしたいことがあったのに、姿が見えなくて・・・
今日だって、またこんな時間から夫の病院付き添いなんだよ」
「仕方ないんじゃない、ご主人に熱があるんなら。お大事にぃ」
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お月様は白い光を放ちながら、静かに見守ってくれていました。
久しぶりに月に会って愚痴をこぼしてしまいましたが、遅くなるといけないので、ほどほどに写真を撮ってから病院へ。
B型インフルエンザは直ったばかりでやっと平熱が2日続いた主人が、また昼から熱がでているという。
(さては、病院で今度はA型インフルエンザを交換にもらって罹ったのでは?)と心配しました。
でも、結果は陰性。耳の炎症からくるのか、他ののどの炎症とかからくるもので心配ないとの医師の判断。やれやれ。
まあ、季節の変わり目で、体調を崩したということだろう。
今日、私は、仕事帰りに急いでPCを見ながら電話しないといけないことがあって、乗り継ぎ駅で必死に走ってしまった。
そしてら、身体が重~い重~い。すぐに息切れして、体が自分の身体じゃないみたい。(これが、年齢というものか)と愕然。
夫は病院通い。妻は走っても走れない。
華麗な生活から、私たちはすっかり「加齢の生活」へ突入か?(嘆)
やれやれ、どうも調子が上がらない。
でも、お月様に笑われないようにしなくちゃ。
木星も、早々東空から明るい光を放って、「何してるの」と励ましてくれた。
お月様のそばにはキラキラ冬の星座。
「そう、空はいつも静かに時を刻みながら、私たちを見守ってくれている」
医者によくかかり、サプリ好きで高いのを服用。それに重ねてビタミンや栄養ドリンクの類を愛飲。朝は、いいと思ったら、「バナナ、牛乳、ヨーグルト、とろろこんぶ、もずく」と毎日かかさず摂取の主人がこんなに病気続きで、何もしない私が元気なのは何故?親が丈夫に育ててくれたお蔭かなぁ。
まあ、ありがたいと思わなくちゃ罰があたりそうだ。
と、今日は、お月様を見れたのに、お月様にはだいぶ愚痴ってしまった私でした。
というのも、1年契約の仕事をしているので、3月は更新してもらえるか心配で不安定なんです。
正社員が減っている世の中、私と同じ気持ちを味わっている方も多いと思います。
どうか、皆が安心して仕事ができ、平和に生活できますように。
どたばたしましたが、今日も1日が大きな不幸もなく終わります。
感謝して、明日はもっと気持ちよくお月様に挨拶します!
お月様、明日も出てきてね!
お月様をまだ見てない方、今日の内は月はあなたを待っていてくれますよ。西空で月をみつけて下さいね。
沈むのは、日付がかわった0:36。明日が上弦の月と言っても、それはこの月が沈んですぐの2:03。
「なんだ、お月様、今がほぼ半月なんだね。本当に長いこと会えないでいたんだね」
という訳で、ますます半月に近づいているお月様、楽しんでくださいね。