先日テレビを見ていたら、アボガドと皆が間違って使っている「アボカド」の名を広めようと「アボガドをアボカドに訂正する委員会」というのがあり、サイト内をまわって間違いを訂正しているという話をしていた。
「えっ?アボガドじゃなかったの???」と思った私。アボガドは英語で書くと”AVOCADO”だそうで、つまり「アボカド」が正解だそうな。
テレビで話題になったのは、その訂正の仕方。
書き間違いをしたツイートに対して、「違ってますよ」と警告するのではなく「いいね」をする。通知には同アカウントの名称が表示されるので、自然とサイト運営者が自分の誤りに気付いて訂正することになるという。
なんか、こういうのいいですね。
私も、アボカドではないけれど、ウスバカゲロウのことで、儚い命のカゲロウとは違うことを教えて頂き感謝したことがありますが・・・でも、この言い方にしたということは、中には間違いを指摘されて怒ったりする人がいるのを想定してこの方法をとったの?
間違いを指摘してもらって、それが本当なら素直に修正する。そんな当たり前のことが当たり前でないなら、それはおかしいんじゃあ?
アッ、でも確かにいますね。間違いを指摘されても譲らないで「弁護士を立てて確認しなくちゃ~」と言っている人とか。間違いを指摘されても、突っ走る人が・・・。
こういう人にも、「アボガドをアボカドに訂正する委員会」のやり方は効果があるのでしょうか?
それにしても、サイトを通して情報をやりとしたり、人が行き来をして交流したりする世界の存在はとても面白い。昔、一人の方が始めて今や全国のポストが登録されて、日本郵政を凌ぐ情報を誇る”postmap”になった話を思い出しました。ネットの力が大変いい方向に使われた好例だと思う。
署名サイトの" change.org "も素敵だ。 「憲法9条にノーベル賞を送ろう」など、非常に良質ないいキャンペーンで有名になった。
ともかく、人が楽しく繋がることにネットが使われるのに、私は大賛成です!