雲がけっこういっぱいでしたが、夕方になるとさらに雲行きが怪しくなってきました。どうにか、明るい内に雲の隙間から月が顔を覗かせてくれたら~と時々空を眺めていたら
お月様が、雲の波にもまれながらも白い顔で浮かんでいるのを見つけちゃいました。
「お~い!雲が何だか多いのね。早めに1回会えてよかったぁ」
この後、暗くなったら本当に雲が張り出してきて、これはもう会えないかな?と思ったら・・・
もう1回、夕食後にこんな美しい光のベールに包まれたお月様が1瞬 顔を見せて覗かせてくれました。
今夜も夜中までずっと空にはいるお月様ですが、雲の奥からまた顔を出してくれるかどうか?
コロナウィルス対策で自粛は今月末まで続くことになりました。でも、実際のところ、医療の現場はどうなっているのでしょうか?「検査をしたくても、できない」という状況は解消されてきているのでしょうか?
検査数が確かに増えてはきているようですが、新規に感染した人が受ける検査の数の絶対数がしっかりあって、医者が必要と思った患者をPCR検査することができていなければ、感染者はみつけられず陽性患者数は増えないと思えます。
滞留して、重症化したりする患者が増えて来れば医療現場は大変です。そのへんの状況が数値的に捉えられる統計がみつかりませんが、専門会議の人にはそれがしっかり掴めていて、その上で政策をきめているのでしょうか。そこが、心配です。
今日は、偶然つけてあったテレビにイチローが登場!NHK「イチロー最後の闘い」
イチローのデビュー当時から、引退、そしてその後の自宅での様子まで、40分近い番組でしたが、以前みた場面もあったので、何回か節目で放送してきたものを編集した映像のようでした。でも、最後のイチローの家での引退後のインタビューは、イチローをずっと支えてきた弓子夫人と愛犬いっきゅうも出て来て、イチローの言葉も沁みましたぁ~。見られてよかった。イチローが、引退はアスリートにとって死を意味するけれど、「死ぬときは笑って死にたい」と願ってきたこと。
彼としては、最後をヒットを放って終わりたかったと思うけれど、それは叶わなかった。でも、20分もの間客席に残ってイチローがグラウンドに戻ってくるのを席をたたずに待ち望んでコールを続けた満席の日本の観客。それに応えて再び球場のグラウンドに立った時、自分を包む大きな人々の歓声に、心から笑ってマウンドを降りられたというイチロー。
あなたは、本当にたくさんのことを私たちに伝えてくれました。心から感謝します。あなたの打った4367安打の1本1本が、私たちの心に勇気を与えてくれました。そして、私たちも私たちの安打を打ち続けられるよう、頑張ります。
NHKさん、いい番組をありがとうございました。
そして、お月様にも、「あなたと一緒にイチローを応援できて、楽しかったね」と声をかけました。イチロー最後の日は、満月でした(ココから)