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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

快晴の中、ガリレオ衛星に囲まれた木星と土星

2020-12-21 20:16:32 | 惑星・天体ニュース

    今日も快晴でしたぁ~。そして、日が暮れると急いでいつもの駐車場へ。

    

    素敵な夕焼けのグラデーションが闇の中に消えて行くと、木星や星たちが浮かび上がってきました。

    最初の写真でも分かるように、惑星は1番目立っていました。17:27の2を上に見ていくとすぐ分かる明るい星が木星と土星のペアです。もうほぼ一緒に見えています。他にも結構星がたくさん写り込んでいたので、どんな星が見えているか、「星座表」でちょっと調べて見ると・・・ 1.海王星 2.スカト(みずがめ座) 3.デネブ・カイトス(くじら座) 4.フォーマルハウト(みなみのうお座・秋の唯一の1等星) のようでした。

    そして、早めにお月様の写真のアップです。

      

      もう半月に近いですね。そして、さきほどの木星と土星ペアがどんな風だか、今日もピンボケ写真ではありますが、アップしてみますね。

     <12月20日>  <12月21日>

     今日は、昨日のようにガリレオ衛星が片方に整列~とはいかず、右左に分かれていました。さらに、土星の位置がほぼ木星に並んで来ました。明日は?だんだん、このブログを続けて読んで下さっている方には予想ができるようになってきたと思います。

     明日も楽しみですね。

     ところで、農水相だった時に、鶏卵生産会社「アキタフーズ」の元代表から現金あわせて500万円を受けとった疑いが持たれ、「説明を求められれば誠実に対応する」とコメントしていた吉川議員が、今日21日に議員辞職を表明しました(ココから)。

     思えば、説明を求められても弁解のしようがないことをした議員や大臣は、以前は責任を取ってこのように辞めるモノでした。ところが、森友問題の、見え見えの嘘の弁解を与党が容認して内部追求がなかった事。その後の選挙で北朝鮮のミサイルなど様々な要因で選挙で勝ったことを「国民に選ばれている」と数の横暴を繰り返し・・・「誠実な説明」など口では言っても何もせずともまかり通ってしまう非常識がまかり通る、何ともとんでもない事態が以来ずっと続いてしまっている(嘆)。自民党が、公明党が、それらを支持した国民が後押ししたことで、その後の国会軽視のやりたい放題がさらに拡大、暴走につながった。

     噂では、吉川元農相の卵スキャンダルを罰する代わりに、「桜」の方は、前首相の公設秘書と事務担当者を略式起訴で罰金刑を科して、前首相は不起訴にするのではないか?とも言われています。そんな不明瞭なシャンシャン合意は、許されません! 検察の権威や独立性を信じる国民は、それではいなくなります。

     桜の問題の時、現首相は官房長官。前首相から現首相にも重用されている杉田和博氏は、警察庁出身で出世して来た人。2012年12月の第2次安倍内閣発足に伴い「内閣官房副長官」に就任。菅内閣でも続投したことで、約8年間にわたって務める。副長官としての在職日数は歴代2位。2017年からは中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局長も兼ねているそうです(ココから)。かの、役人を国民ではなく官邸への忖度に腐心する低俗な集団にしてしまった内閣人事局の中心人物。 日本学術会議の6人を任命から外したことにも関与していたとも言われる。しかも、またもや、与党は野党の国会招致は拒否したまま。逃げるというのは、普通に考えて、「ヤマシイ証し」だろう。

    安倍政権下では政治家に絡む操作案件はこの杉田氏にお伺いがたてられるのが慣例だったそうだが、そんな慣例を是非林検事総長が筆頭となって打破し、政治に左右されない「法に則った」まっとうな判断、国民が納得出来る捜査を望みたい。そうでなければ、日本の良識が、死ぬ。無法状態。嘘、誤魔化しの社会がのさばり続け、取り返しがつかなくなる。 

    

コメント (2)
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