今日は好天に恵まれ、出かける用事もないので久しぶりに布団を干した。ソーラーライトの充電も今日はバッチリだった。
これ、台風とかで停電した時にも安心だしと買い集めはじめたのですが、ほとんど1万円もせずにamazonで入手したソーラーライトです。結局、日常的に、廊下とトイレと洗面所はこのライトを使用しています。通る時だけ点灯する仕掛けのものは、雨で充電できない日が数日あっても、ちゃんと点いて長持ちです。天気のいい日は外に出して、このように充電します。(昼の太陽を夜も使えるなんて、何て有難いこと!)と太陽への感謝が深まります。
灯りだけでなく、次はパソコンや熱量のあるものにも使えるのを見つけたいのですが・・・。
さて、灯りと言えば、今日は明るいニュースがひとつあります!
大飯原発の3.4号機の設置許可を取り消すように住民が求めていた裁判で住民側が勝訴しました~~~っ!!!!
<規制委は17年5月、福島事故後に厳格化された新規制基準に適合するとして、設置許可を出していたが、(今日の)判決は、関電が算定に使った計算式は過去の地震データの平均値に基づいており、実際に発生する地震は平均値からかけ離れて大きくなる可能性があったと指摘。耐震性を判断する際、想定する地震規模を上乗せして計算する必要があったのに、関電や規制委が「何ら検討しなかった」と批判。規制委の判断に「不合理な点がある」として設置許可を取り消した>(ココから)
大阪地裁の森鍵一(もりかぎ はじめ)裁判長に、拍手!!!! 当たり前の判断とはいえますが、その当たり前のことが1歩ずつ、人間の良識によって前に進むことが、大切なのです! お金や地位や忖度で、良識も「うそや誤魔化しは恥」という気持ちも失った人が中心にすわり続ける日本で、「国民の幸せと安全のために行動する良識」をもった人の正しい行動が、私たちに勇気と力を与えてくれます! 皆で続きましょう!!!
福島原発事故で世界が原発の時代の終わりを知り、再生可能エネルギーに大きく舵を切ったというのに、「2050年脱炭素」のかけ声の裏で放射性廃棄物を出し続ける原発を地震国日本で再稼働する愚挙を続ける人たち。その「国民の安全・・・」の言葉は嘘で空虚だ。「福島はアンダーコントロール」と元首相が言ってオリンピック開催国になった日本だが、今に至っても福島の汚染水の問題解決すらつかない。それで、なぜ再稼働が可能なのか!森裁判長に司法界の人が良識をもって続いてくれることを心から願う。
さて、今夜は月も、気持ちよく登ってきました。「お月様、森鍵一裁判長と、この裁判のために闘った住民やたくさんの支持者の方達に、大きな力をもらいました。嘘と誤魔化し、過去の心配に学ばない人たちには、その間違いを一刻も早く強い力で、知らしめてください!」
今日は、アフガンの灌漑事業に活躍した中村哲さんが銃撃で亡くなって1年目に当たります。NHKが力を込めて放送をしてくれていたのも嬉しかった。午前11時のNHKのE テレの「人生レシピ」で放送された中村哲さんの番組、よかったです。番組後半の和歌山県白浜町の崖にある「いのちの電話」の牧師・藤藪庸一さんの話も素晴らしかった。命を大切に思う人々の1歩1歩が大きなうねりになって、日本の今の酷い日本の現状を打ち破る突破口になりますように!!!