昨日の夕方から、可能性としては新しい月の巡りの月が見られるはずでした。でも、西に開けた場所に行っても、月はみつかりませんでした。その代わり、こんな風変わりな雲に出会いました。
何か、雲から「ドジョウ髭」が出ているみたい?
「ドジョウ髭」が太くなってきました。
龍の顔みたいになってきました。下の横長の雲から煙が出ているようにも見えるし、なんとも不思議な雲だなぁ~と思いつつ、この雲を何枚か撮りました。最初の17:52の写真から、7分の間にみるみる太くなって髭から「龍(馬?)の顔」に変化したのだと分かりますね。
そして、”Play back, Play back!" なんと、私は変わった雲に注目していたのですが、何と、17:55の大きめにアップした写真を見直してくださいませ。不思議な雲の下の長い雲を左に見ていくと・・・細い月の弧が見えていました!!!!
こういうことってあるんですよね。自分の目ではみえてなかったのに、写真にしてみたら月が写っていたことに気付くこと。
これ、9月27日、新月から2日目の月です。ズームしてみますよ。
下の方が雲に隠れてしまっているのが残念ですが、月です!残念ですが、でも、他の写真には場所がわかって目を皿のようにして探しましたが、見つかりませんでした。
そして、今日です。今日は三日月。昨日よりは簡単に見つかりそうですね。
<2022年9月28日17:53>
でも、もう少し遅かったら、下の雲に隠れてしまうところでした。良かったぁ~間に合って。「お月様、こんばんは~」さあ、雲に隠れてしまう前にズーム・イン!
ちょっと薄雲がかかって今したが、癒やされる優しげな美しい月に出会うことができました。
昨日、そして今日、幸先のよいスタートです。さあ、明日はさらに夕空に残る時間が長くなるので、見つけられるチャンスは大きくなりますよ。あなたも、日没後の西空に月を探してみませんか。
ところで、昨日のテレビ国葬のTV放映は酷かったですね。何だか、日本人は死者は悼むものという慎ましさ?を持っているのでしょうが、故人が「国葬」にいかに相応しいひとであったか~という美辞麗句をテレビがそのまま流し、裏の国葬反対の声を打ち消すように、遠くから来た人たちの褒め言葉を拾い・・・これが、岸田さんの狙っていたところですよね。
こうやって悼む心を共有すれば、日本人は情に流され、国民は旧統一教会の問題を忘れてくれる。エリザベス女王の葬儀費用は13億円(円を140円換算にしても)、それが、昨日の国葬は16億円だったそうです。でも、オリンピックと一緒で実際はそれでもすんでいるかどうか?「弔問外交」も、そんなにお金を使う効果があったとは思えません。
菅氏の弔辞がやけに人間的で評判が良かったと評判のようですけれど、このような感情の吐露が、首相就任中には国民にはまったく感じられずに、「自分を首相に指名してくれた恩人」にしかしなかったことを、国民は情に流されずにしっかり客観的に認識しておかないといけないのでは?
テレ朝の玉川さんも、「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。 「国葬となったからこそテレビで生中継されるなど、大きく扱われた」とした。そして、友人らが思い出を語れば「それは胸に響く部分はあるんですよ。そういう形として国民の心に残るんですよね。既成事実として残るんです」「演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ」と感動的に見えるように作るのは当然と指摘した。また、「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」とも語っていた(ココから)。まったく私も、同感です。
嘘を平気でつく長期政権で官房長官、首相を務めた人の弔辞だから、全て話したことが本当の話と鵜呑みにしていいのか、私には俄に判断がつきませんでした。
お月様、私はもう嘘も、ごまかしも、たくさんです! 原発が大地震や自然災害の多発地域の日本で再稼働、新設されていこうとしているのにも、大反対です!原発神話は、もうたくさん! 今日も北朝鮮がミサイルを飛ばしたからといって、日本が軍拡に走るのはオカシイ! 地雷を禁止できた人間が、なぜ世界から核兵器を禁止することができないのでしょう!
広島から出ている首相が、核兵器禁止条約のオブザーバー参加もせず、防衛費増強だ「敵基地攻撃能力」だと言い続けている。これを被爆者の方達は何とみているか。みんな怒っています!!! 聞く耳があるのも大嘘、丁寧な説明も嘘。嘘はもうたくさんです。
さあ、平和を愛する人々に、お月様、どうぞ力を与え続けてください。