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おかしな日本!農水省が戦時体制準備をしてる!街頭で、山本太郎

2023-05-22 13:21:09 | 日記

   久しぶりに山本太郎です。山本太郎、実に精力的に今も、民衆の中に入って街頭演説を続けています。たとえば、下記のように横浜、立川で

市民の疑問を受け付けながら話にいくようです。  

   そんな中で、以前3月に国会でかれが取り上げた(国会の時の画像はここから)今、G7で日本の外交が素晴らしいような報道がされていて、岸田政権が平和を進めているような誤解を国民にまき散らしているので、ここで、是非山本太郎の話に再度耳を傾けてほしいと思います。

   今回は、同じことを、街頭で市民の質問に答えながら、しっかりスーパーパソコンの富岳がはじき出した、「もし、中国と関係がわるくなり、部品などが1.4兆円が2ヶ月と調達できないとなったら、日本の生産額は約53庁円分消失する!」 という話をしているのが公開されていた。防衛費予算を43兆円にして他国に脅威と反感を広げて、こんな結果を招いたら、日本はお終いです。アジアの国はこんな対応はしていないと下の動画で山本さんが説明しているので聞いて下さい。

  そして、さらに驚愕の話。昆虫食に研究費を国が出している話は聞いたことがある。(その昆虫食を進める裏にどんな政府の考えがあるか)ということで、有事の時のために、農業者たちが作る物を国家が制限する法律を出す準備をしていることを明らかにしいるというのだ。国が戦時下の時に利用したと同じように!!!

   下の画像をクリックして、あなたも街頭で山本太郎に偶然にあったつもりになって、ちょっと立ち止まって、面白半分でいい、彼の声に耳を傾けてみませんか。

   

    この、有事の食糧不足のための制度をつくる話。どうやら、朝日新聞デジ版のココに掲載されたものから話したようで、でっち上げではなく山本太郎の話はかなり裏付けしっかりしています。

有事に輸入が止まるなど国内で食料が不足する事態に備え、農林水産省が農産物の増産を農家や民間事業者に命令できる制度をつくる方向で検討を始めた。来年の改正をめざす「食料・農業・農村基本法」に盛り込んだうえで、強制力を伴う新法を整備する方針だ。

 具体的には、花農家にコメやイモをつくるよう命令したり、限られた食料がまんべんなく消費者に届くよう関係する事業者に指示したりできるようにすることを検討する。価格高騰や買い占めを防止するための価格統制や配給制なども視野に入れる。

 紛争で海上輸送が止まるような事態のほか、気候変動による世界的な凶作、感染症のパンデミック(世界的大流行)による物流の混乱なども想定。新型コロナウイルス対応のように、有事には首相をトップとする対策本部を設置し、必要な指示・命令ができるようにする案が挙がっている。

    

    みて下さい。山本太郎が出してみせた1941年の臨時農地等管理令と非常に似ています。戦争の歴史を繰りかえそうとしている自民党。

    思い出して下さい。安倍首相が亡くなったからと言って、自民党の統一教会と手を結ぶに至った古くさい何とも陳腐な反共産主義思想。戦争は繰り返さないといいつつ、国旗、国歌の強制。愛国心、道徳復活。破防法を思わせる共謀罪。

    森友学園のような軍艦マーチ教育勅語オンパレードの学園を賛美していた首相の長期政権を支えた体質を国民は忘れて自民党を許していいものか。日本国憲法の改正、そこで復権しようとしているのは、「国軍」。

    夫婦別姓、ジェンダーの旧態然たる考え。地震大国である日本に相変わらずの原発神話回帰で再稼働を進めようとする自民党。国家権力をふりまわす様々なやり方。思い出して下さい。

    岸田政権は違う???ほんとうに???? 学術会議はどうなりましたか?欠員のままです。平和の口の裏では核兵器禁止条約にはオブザーバー参加すらしていない国なんです。サーロー節子さんらヒバクシャの方が、こんどのG7の成果について何といっているか知っていますか?

  サーローさんは昨日、G7サミットがまとめた核軍縮に関する「広島ビジョン」を巡り「自国の核兵器は肯定し、対立する国の核兵器を非難するばかりの発信を被爆地からするのは許されない」と批判。核兵器禁止条約の締約国との協働など期待していたが、「広島ビジョンでは全く無視されている」としていた。  日本被団協は21日、オンライン記者会見を開き、サミットの成果について同様に厳しい見方を示した。日本被団協の木戸季市事務局長(83)は、核抑止を事実上肯定し、核兵器廃絶に向けた十分な議論がなかったと強調。「希望は完全に打ち打ち砕かれた。核の傘の下で戦争をあおるような会議だった」と憤った。(ココから)

    佐川の公文書偽造、黒川のための検察法改正、桜を見る会の名簿破棄。法治国家といいながら、法治国家をぶっ壊してきたことは、明らかです。長期政権で任命してきた法務大臣たちの無法ぶりについてはココで書いてきました。そもそもが、自民党は地盤と看板、そしてお金で議員を世襲している割合が突出した党。2世・3世議員が多いです。国民目線がないのも、当然です。

    あなたは、平和についてどう考えますか???敵基地攻撃能力の保持を目指し防衛予算増強を進めている現政権。長距離ミサイルを向けられた相手国の国民の気持ちは平和に向かうと思いますか?山本太郎のいうように、貿易でこれだけ結びあっている今の世界の中で、武力で威嚇し合う関係なぞやめるべきでしょう。

    大戦前に今のロシアのように孤立したと感じて、その打開策として外に侵略に出た日本。2度の原爆で最後敗戦した日本の反省はどこにあるのでしょう。「2度と戦争をしない」だったはずなのに、日本は確実に戦争に向かって破滅の道を歩いています。止めないと!!!

 

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