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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝の青空に月?さあ、どこっ?

2024-11-26 08:53:29 | 惑星・天体ニュース

   早朝に起きると、月は簡単にみつかりますが、ちょっと寝坊をして明るくなってから起きると、月を探すのがむずかしくなってきました。

   でも、これなら見つかるでしょうか?

   

     月がどこにいるか、分かりますか?

     

     雲のない、ど真ん中の位置にこんな月が浮かんでいました。

     そして、・・・・  

    

    この写真にも、実は写っているのですが、解像度が悪くて・・・私にもブログアップ後は判別できない状態です。でも、肉眼ではしっかり見えました。人間の目が優れている時もあるんです。それで、月のいるところを狙って、カメラのズームで近づいてみると・・・

    

      こんな具合に月がまだ見えていました。この写真、月のそばの雲の形を手がかりに、ズームしてようやく撮れましたが、こうなると写真を撮るにも太陽は眩しいので木の向こうに隠れて貰い、葉っぱや何かを手がかりにして~と工夫しないとすぐ月を見失ってしまい、そう簡単には三脚を使わない主義なので大変でした。

      

      さあ、さらに時間が経って、8時を過ぎました。これは、どうですか? ちょっとむずかしいですよ。 でも、月はちゃんといますので、信じて探してみて下さい。薄雲をまとった月が見えてきます。1回見えてしまうと、どうして気づかなかったのかなと思えて来ますよ。

      この後、また青空が広がり快晴になって、場所の見当をつけて日差しを避ける場所で見るとまた見え始めていました。でも、雲は変わりやすく、薄雲もでているようなので、13:37の月の入りまでチャンスがゼロとはいえません。空が晴れていたらなら、青空に白い弧を探してみて下さい。

      ただ、これからだんだん月が細くなってくるので、見つけるのは日増しにたいへんになってきます。朝早めだと、例えば下の写真のように、くっきり、はっきりと見えます。

      

      そろそろ、「早起きさんだけが見られるお月見」の時期に入ってきますよ。

*薄雲の中の月、見つからなかった方は、真ん中の並んだ小さい薄いのとやや白い雲が「ハ」の字になっているので、その薄い方のやや左上に月の弧が見えていますよ。

コメント (2)
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