昼見たお月様が、夜見ると表情が変わるのには驚きます。
同じ月とは、思えませんね。おどろおどろしい「妖気」のような物を纏った月が、さきほど凍てつくような冷気に溢れた中、天頂付近に写真のような姿で移動ちうでした。
以前お伝えしたアリスタルコスが明るく影の境のちょっと内側に真珠のように輝いて見えますが、たった1分の違いで、その辺り柔らかかった曲線が、やや尖って見えていますね。表面の凹凸が、こんな風に月の表情を刻々と変化させていくのも面白いです。
*この時アリスタルコスと書いてしまったのは、今みるとコペルニックスのようです。アリスタルコスはもっとこの月で言えば左の影の中にいるので、満月過ぎでないと見られないようです。お詫びして訂正します。
太陽も大好きな人にはフレアとか黒点とか面白いようですが、月のこの表情の変化には太陽も叶わないかもです。
今日も無事に1日を過ごすことができたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。
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