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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝見る月に春の星が寄り添ってましたぁ~

2025-01-21 14:02:44 | 惑星・天体ニュース

  朝、珍しく自分から目が覚めたので、月に呼ばれているのかと外にでてみると、雲に覆われた空の一部に明るい場所があって、じっと待っていると・・・

  <2025年1月21日5:54>

   月が姿を現しました。「もう少し、でてきてぇ~~~~」と呼びかけると

  

  だんだん雲の切れ間から姿をみせてくれるようになり・・・

  

   明日の朝5:31にちょうど半分の下弦の月となる 中央のまだちょっと膨らんだ姿で月が直立していました。

   そして、月にズームしながら、誰かがそばに小さく光っているのに気づきました。だれだろう?

    

   朝に月に寄りそう予定の惑星はいませんでした。   

   

      調べると、春の大曲線のおとめ座のスピカでした。

   

     アンテナの大きさからみて、いかに距離が近かったか分かりますね。

    さあ、もう今日の夜は月が昇りません。正確には日付が替わらないと月が昇らないので、ダブルお月見も今回は3日で終了。

    これからは、しばらく夜中から午前中に月を見て、やがて月は空にいても月が細くなっていき未明にしかみられないようにと変化していきます。

 

   上の図で太めのになっている時は、月が空にいますが、黄色になっている部分しか私たちは見ることができません。下弦の月を過ぎると、新月に向かって空に月がいる時間は長くなるのに、見えなくなる白い部分が増えてきて、新月にはまったく見られなくなるお月様です。早起きの方は、お月見を楽しんでみませんか?   

  

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