今日も雲がいっぱいで、あらあら、今回の月の巡りは最初だけが快調で、あとは・・・・と思いながら、少しは雲の隙間があるかもしれない。それに、今日も何か重苦しい雰囲気のことがいっぱいある。お月様ぁ~~~どうか助けてぇ。そんな気持ちで暗くなった外へでてみました。
星ひとつ見えない空。でも、少しでも空の邪魔者が少ない場所へと出てみると。何か気配を感じました。月がいそうな。
雲がいっぱいなのですが、一部少し白い影が見えたような気がしました。
じっとそちらをみていると、白い光が溢れてきました。月です!カメラを構えて待っていると・・・
<2024年7月15日20:51>
大きくするとピントがうまく合わせられなかったのですが、この位ならどうにか。もう少し・・・
<20:52>
雲に囲まれているようで、輪郭をしっかり捉えてズームはできないようです。空のどんなところにいるか捉えようとしたのですが、なかなか難しくて、最後に思いついてスマホで遠景を撮ってみました。
そうなんです。街灯が道にあちこちあって、じゃましていたのですが、月がどこにいたか分かりますか?
電柱の左横の上の2本の電線の下で、この時は果敢にも明るく小さくですが白く、眩いような光で私に呼びかけてくれていました。
こんなにハッキリ高い所に見えているなら家の中からでも見られそうだと思い、素早くこれだけ撮って引き返してしまったのですが、この後は全然姿をみることはできませんでした。
その時を大事にしないと、その同じ時はもう訪れない。月がいつも私に教えてくれることです。
今日は、ちょっと気になる大事なことをメールして返事をずっと待っていたのですが、この暗い空に急に白く輝く姿を月がみせてくれたのが、よいお知らせを私に届けてくれたようで、メールを開くと、待っていたお返事が心優しいメッセージと共に届いていました。安心できる素敵なお返事で、心からほっとしました。
朝、最近は自分から起きることがなく、自分の睡眠ペースがすっかり乱されて、夢でほ~っとしているところを急に起こされて、からだが重く最初の数十分は調子がでません。今日はさらに溜まった家計簿をクレジットの確認とか、銀行残高とか、パスワードでセキュリティが最近うるさいのを入力しながら、もう数年したら頭が惚けてこんなことできなくなるのではないかと思ったら、「ど~~~~ん」と、未来が暗くなるような気分になってしまったのでした。
それが、この月の光に洗い流されて、その後は今日は家計簿からしっかり切り替えて、随分前に集めておいた父方の除籍謄本の人たちの関係をクイズのように解明する作業をしました。
すると、謎が、丹念に書き出して、年号で時系列を整理してみたら、うまく人の関係があぶりだされて、気分がさらに安定してきました。明治・大正に生きた私の祖父母や曾祖父母の時代には、子どもが7~8人いたりして、その代わり、早く死んでしまう子どもや、長男重視で次男や三男は養子縁組に出されたり、女性が結婚しても案外すぐ戻って戸籍に復帰したり。また、すぐ結婚して出ていったり。
たった2枚の除籍謄本から、自分の先祖の複雑な人間模様が読み取れました。除籍謄本で慶応○年とか文化○年とか生まれの先祖まで辿れるのも想定外で、歴史が自分の手から近い所に存在しているのを感じました。
家計簿のこと、家のルーツ研究、そして、お月様にも逢えて、「終わりよければすべてよし!」
今日も よい1日となりました。明日もいい1日となりますように。
本当に、雲に隠されてなかなか月に逢えず、それでも、一瞬見えたことは2回ほどあったのですが、カメラを用意すると雲の中に消えていた~という感じでした。見られない内に半月になっていました。 ISSも良いときに教えていただいて見られてラッキーでした。
おめでとうございます。
7/8に三日月を見てから、見えそうな感じの雲の時もあったものの、結局、この1週間見られません。
今週の後半からは晴れ間もありそうなので、待つしかないですね。