梅雨に入ってからも、苦労しながら月を追っている。それは、暗い世の中でも光を求めたいと思う気持ちに連動している。昨日も天気が悪かった。でも・・・
<2019年7月15日20:30>
暗くなった空に、少し明るい部分が見つけられた。そこに月が確かにいるのが感じられた。
上の写真は、夜景を撮る時の特殊設定で撮っているので肉眼でみえない左の方の雲まで感知して写しだしてくれているが、ほとんど変わらない時間でも、撮る設定によっては、下のようにしか画像には撮れない。
不思議なカメラの力を借りるから、見つけられる月。でも、一方で上よりは肉眼で見上げる私の方が、そこに雲がいること、月もそこに確かにいることが分かった。カメラの設定を変えながら、自分の目と、カメラの目で月を見つめて雲が流れるのを待つ。
<8:32>
一瞬、月の弧がとらえられたかな?と思ったら、もう月は雲に隠されて、月の光が厚い雲にすっかり隠されて失われてしまった。でも、確かに月に会えた。
イチローも引退してしまって、今、私が月を求めて日々探し、願っているのは何か。それは、今も内閣を支持し続ける45%の人に、隠されている現実を伝える力を与えてもらうため。今日はさすがに月はまったく見られなかった。でも、月はきっと空から見守ってくれている。私に力を下さい。あなたにメッセージが届けられるように。
最後まで読んで下さい。
今の政権がどんな日本を目指しているのか、それを見るには「悪夢のような民主政権時代」と首相が言う時代に「創生日本」を結成して本人が言っていることを聞けば1番よく分かる(創生日本集会ココから)。
安倍会長のあいさつに<未来に向かって日本が「誇りある国」として発展していく為には、戦後レジームからの脱却がなんとしても必要です。民主党政権の成立によって私達の問題意識は、より鮮明になったと言えるでしょう。なぜなら民主党政権こそ、戦後レジームそのものだからです>とある。
戦後レジーム??? 国民主権、基本的人権、平和主義のことでしょうか。まさか!!!
さらに下に読み進むと<民主党政権が政治主導の名の下、我が国の主権、国柄、国益を 損なう政策を推進しつつある>とあると非難している。ということは、今の政権が目指しているのは、<国の主権、国柄、国益にそう政策>なのだろうか。
検証してみると・・・ 憲法改正で2012年の自民党案は、「天皇は日本国の元首であり・・・」と書きだしている。同じく、理想に溢れた憲法の前文も「日本国は 、 長 い 歴 史 と 固 有 の 文 化 を 持 ち 、 国 民 統 合 の 象 徴 で あ る 天 皇 を 戴 い た だ く 国 家」から始まっている。(国民主権より、国の主権!?)
「国歌、国旗の掲揚」を進め、戦後禁止された「教育勅語」の復活にも熱心だ(ココから)。軍備にも財政難で消費税を上げると言っていたのに大人買いをして強化している!沖縄の平和を望む声は無視(平和主義じゃなく、反平和主義!?)
どうですか? 強硬に進めて行っている現政権の目指している道、見えてきませんか?
もし、あなたが現政権を支持している方なら、是非よく考えてみて下さい。
あなたも、「戦後レジームからの抜け出す」ことを目指しているのですか?
あなたが、<国民主権、基本的人権、平和主義>という戦後レジームを大切に思っているなら、現政権が何を目指しているのか、投票に行く前に、必ずココで、現政権の人たちが仲間の集会でどんな本音を語っているかを確認してからにして下さい。
どうぞ、目をそらさずに、リンクしている動画を見て下さい。 噓、ごまかしに目を奪われずに行動しないと、後になって平和が奪われてから泣いても遅いのです。今が、日本にとって、ほんとうに大切な時なのです。
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