ダブルで楽しめるのっていいですよね。お月見にもそういう時があるのはご存知ですか?夜にお月様を見て寝て、朝もまたお月様に出逢える時期が、月の巡りの中にあります。夕方太陽と入れ変わるように上り、朝の太陽にまた入れ変わるように沈む満月の頃を過ぎると、欠けてきながら月が上る時間が遅くなるに連れ、朝の青空の中にも残るようになります。
さっそく実際に確かめてみましょう。昨夜の月の出は22:41でした。でも、日付が変わる頃になっても、雲が広がっていて月は見つけられませんでした。しかし、夜更かしの私に、こんなお月様が姿を見せてくれました。
どこに月がいるか?難しいんです。雲が隠していて、どこから現れるかわかりません。でも、広い空の中で明らかにここだけあかるくて、月がいるのが分かるので、じっと待ちます。じっと、じっと・・・・
<0:49>
「出てきてくれましたっ!」でも、もうちょっと、もうちょっと・・・・だめでした。暗すぎて、大きくアップできる設定ではブレが出てしまい、うまく撮れない内に完全に雲の中に入ってしまいました。
お風呂に入ってから再チャレンジ。いまだ雲に取り囲まれて苦しんでいました。
<2019年8月24日1:34>
「頑張ってぇ」応援しますが、やっとやっと上の写真を撮らせてくれた後、雲の中に消えて行きました。
そして、今朝は寝坊。外を見ると曇り。やっぱり昨夜会っておいてよかった~と思いました。ところがところが、だんだん晴れてきて、まさかまさかのこんな姿を見せてくれました。どこにいるか分かりますよね。真ん中ですよ。
これは、皆に教えてあげなくっちゃ。友人たちにメール。そして、外にでると・・・えっ雲が出ていて見えない。そうなんです、雲の動きって早くて一瞬で空が変わっていたりするんです。神奈川の友人からは、「雲でみえない」の返事。近所の友人が「どこに見えている?」と我が家にやって来たので、ちょうど雲からでてきたお月様を一緒にお月見。「青空の中のお月見もほんとにあるのねぇ~」と楽しいお月見をしました。
スマホの方は、以前紹介しましたが、スマホのコンパスというアプリを利用すると、月の出ている方向と月の形が表示されるので、探す時便利ですよ。星については「星座表」というアプリが下の右のように惑星も星座もわかって便利です。どちらも無料です。
青空の中のお月様は、白い雲があるとなかなか見つけづらいので、アプリに助けてもらうのお薦めです。慣れればなくても月が呼びかけてくれるようになりますけれどね。
さて、夜と朝のお月見は、今日の月の出が23:21で、夜更かしの人しか見られなくなる一方で、月が太陽に近づいてくるので、(月が細くなり、太陽の眩しさが邪魔をする)のダブルパンチで朝といっても、だんだん夜明け前の暗い内に見ないと見られなくなってきます。そもそも、夜更かしで朝早く起きるのも難しいので、欲張らないようにどちらかに集中するのがよさそうです。
今日は、午後は「手のひらの幸せ」というDVDを見て、滅茶苦茶泣いてしまいました。まだ、見ていない方、古い映画ですがお薦めです。
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