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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今日も、お月見と火星!

2018-10-20 21:10:01 | 惑星・天体ニュース

   今日は、行きたいと思っていたところにいけず、結局あきらめ、夕方義母のホームへ。すると、ホームに向かう道ですでに青空に白いお月様の弧が見えた。

            

      どこだか分かりますね。真ん中のやや低いところです。14:55が月の出なので、ちょうど1時間ほど経ったところです。

      ホームで義母の様子をみて、外に出ると早くも日が落ちて外はすっかり暗くなり、雲の中に月を見上げたら、その右やや離れたところに赤い火星も見られました。

      「やぁ~、お月様お迎えをありがとう。火星まで一緒にいるのね」

          

       火星は赤くは写っていませんが、赤く見えましたよ。前回、これほどまでと言うほどに近くいた火星ですが、2日で随分と離れてしまっていますが、でも主月様の顔が、火星の方を向いているように感じられましたよ。

       ズームしてみますね。

           

       クレーターも見えて、いい感じに写りました。でも、この後、帰宅した時は月の姿は見えず、夕飯の支度をしていたら雨までザーッと降って来て驚きました。

       今はというと、雨も上がり、また雲に出たり入ったりしながら見えていますが、あなたの周辺では天気はいかがでしょうか?

       今日も1日が何だか終わろうとしています。今日は、あまり良い事はなかったかな???でも、無事に過ごせただけでも感謝しなくちゃいけませんね。

       明日が、いい1日になりますように!!!

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知らなかった沢田研二!

2018-10-20 00:33:21 | 知ろう福島のこと

  ドタキャン?沢田研二が?観客数が少なくて????

  訳のわからないニュースには裏がある?????

  さっそくネット検索した。

  すると、なんとジュリーの意外な面が次々に見えてきた。こんな動画をみつけた。ジュリーが2012年12月14日荻窪駅前で山本太郎の応援演説をしながら脱原発を訴えている姿だった。

  応援の中で脱原発をテーマにした歌も歌っているというので、調べてみた。

> 「F・A・P・P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント=福島原発を指す)」で、「バイバイ原発」「へこたれないで福島」などと歌う。力強いリズムの曲だ。  脱原発を訴える音楽関係者といえば、坂本龍一さんが有名だ。2011年夏、作家の大江健三郎さんらとともに「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人となった。12年7月に自らも参加する脱原発を訴える音楽イベント「NO NUKES 2012」を開くと発表もしている と、ココに記事が出ていた。

   2011年にすでに、このような動きは始まっていたようで、同じ記事に

2011年12月の沢田さんのコンサートでも、会場ロビーで「さようなら原発1000万人」の署名集めが行われたという。  脱原発を含む東日本大震災をテーマにしたCDを出すことについて、沢田さんは毎日新聞(12年3月8日付)のインタビューで心境を語っている。

「これで売れたいとか下心があったら『被災者の気持ちじゃない』と言われたら困るけど、下心がなければ『いや、これは僕の気持ちなんだもの』って。それで十分じゃないですか」

   大手プロダクションから1985年に独立した後、不遇時代が続いたときに「あいつはちゃんと考えている」と思われるような曲を歌おうと考えたのだという。   2008年には、「戦争放棄」などを定めた憲法9条にかけた「我が窮状」を発表し、「窮状(9条)守(護)れないなら 真の平和ありえない」と歌った。

   という事も書いてあった。知らなかった。毎日新聞ではちゃんとインタビューしていたんだ。テレビで大きく取り上げたりしないんだなぁ~。電力会社とか、そういう関連会社が広告費を出しているから? タダより怖いものはないってこれですね。

   じゃあ、私たちが受信料を払っているNHKでしっかり放送してもらおう。でも、NHKは今さらにおかしくないか???

   先日、仕事帰りに、「NHKの受信料を払わない、ステッカーをお配りしています」と言って、「NHKから国民を守る党」というのがビラとステッカーを配っていた。もっと公正に、本当に視聴者が見たいと思う本当に真実の公平なニュースや番組を作っていないと、NHKに受信料を払うのをやめよう。そう思った。

   アメリカもだいぶ民主主義が機能しなくなってきているが、それでも人気歌手のテイラー・スウィフトの民主党支持のニュースが大聞く報道されて広げられた。

   そういえば、亡くなった後に知ったが、菅原文太さんも沖縄のことをすごく大事に考えて、翁長さんの応援演説にも行っていた(動画がココから見られる)。どうして、こうしたことが、皆にテレビとかで流されていなかったのか、不思議に思えた。

   みんな、もっと大事な言葉をテレビも新聞も報道してほしい。特に国民からお金を強制的にとっているNHKは!!!それが、マスコミの役目なはずなのに。戦争に加担して敗戦へと日本を導いた、マスコミの報道者としての過去の反省をしっかり見せてほしい。

   坂本龍一さんが頑張っているのは知っていた。みなさんは、知っていましたか?さあ、テレビや新聞だけにたよらずに、しっかり目を見開いて、社会をみてみよう。

   大切なのは、命を大切にする人たちと手をつなぐこと!!!!!

   敵国を想定して自衛と騒いで、人を殺す兵器にお金をつぎ込もうとする人たちには、NO!

   噓をつく人、書類を大事にとっておかずに、書類がないから、覚えてないからと噓を隠し通そうとする人、NO!

   戦争を起こさず平和に努力する人を讃えるより、命を国家のためにささげた特攻精神を讃える人、NO!*

   「自分の国を守るためには血を流す覚悟をしなくてはいけない」という言葉に拍手を送るような人たちに、NO!

   最終の処理方法が定まらない放射性廃棄物を出し続け、国民の故郷、命を奪う可能性がある原発の再稼働を平気で進める人たちに、NO! 

*戦死した方たちに対しては、讃えるのでなく悼む気持ちを大切にし、平和のためにさらに努力することこそが大事なのです。そこをしっかり考えられない人に命を預けたら、大変なことになります。     

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小雨の後、雲が多い空に月が!

2018-10-19 23:51:35 | 惑星・天体ニュース

   夕方も雲が多く月は見られず、暗くなれば半月すぎの月だから少しは見えてくれるかと期待したが、なんと小雨が降ってくる始末。今夜はダメかと思ったけれど、そこで諦めないのが月を愛する者。

   夕食の後片付けをし、ふっと呼ばれた気がしてベランダに出てみると・・・

        

    なんともゴージャスな雲を纏いながらも、白い姿をしっかり見せてくれたお月様です。その後、ズームして撮ろうとすると雲に隠れ~、白くなりすぎて陰影がでない、と悪戦苦闘の末、たった1枚 やや満足に撮れた写真が下のお月様。

          

       苦労しましたが、今日も無事お月様に逢えました。めでたし、めでたし。

     

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追伸)お月様に火星が寄り添っていたっ!

2018-10-18 21:02:03 | 惑星・天体ニュース

   今日は、早々青い空の中の半月の写真を撮ってアップできたので、すっかり満足。夕食を食べて、主人のお付き合いで広島x巨人戦を応援していた。すると、友人が「今 月を見たらすぐそばに星が!」とメールをくれました。「星?あっ、今日は火星が近いかも!」と思いだし、あわててベランダへ。すると、予想よりもさらに身を寄せ合った半月と火星が雲の中で輝いていました。

      (ちょっとピンぼけですが、月のすぐ左に火星がしっかり写っています)

    月の左にいた火星、かなりまだ明るくて、赤さもばっちり。輝いて見えました。大興奮。きれいだぁ~。だれかに教えたい!家族や友人にメールをしながら外に出て、まずは、隣人にご注進、ご注進。

    すでにもう寝る用意をした隣人が、長めのガウンを着て一緒に外に飛び出してくれて・・・南空が見える場所に行くと、雲はいつのまにかどいてくれていて、くっきりと火星と月が寄り添う姿が見られました。何も、広いこの夜空でそこまで寄り添わなくてもという位近くに見えました。下の月の大きさと、月と火星の距離で、寄り添い具合を想像してみて下さい。

       

       シャープに移したら、火星が小さく点のようになってしまいましたが、心の目には赤くてとてもきれいに見えましたよ。今日の隣人を星見に誘ったのは初めてだったのですが、「わぁ~、こんなにはっきり見えるのね。赤いのも分かる。きれい! 空にこんなに星がきれいに見えているの、何だか久しぶりに見上げてみた」ととても喜んでくれました。

 

       

    

       まだ、ズームしてもそれほど膨らんでいない、半月1日半強経っただけのお月様。きれいな姿をみせてくれて有難う!

       今日も、無事に1日を過ごすことができました。友だちのお陰で、いい星空を友人たちとシェアできて楽しい夜になりました。家に戻ると、主人もカープが巨人に2連勝で嬉しそうでした。

       明日もいい1日になりますように!!! おやすみなさい。

    

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今日は、”お迎え月”が出ていますよっ!

2018-10-18 16:28:07 | 惑星・天体ニュース

  やや曇ったりもしていましたが、青空も見えて天気になってきました。となると、今日は半月が子どもたちの学校帰りや、仕事帰りの方のお迎えに見えているかも~?

  さっそく探してみました。「お~い、お月様ぁ~」

     

   「お~い、ここにいるよ~」と、お月様が明るい青空の中できれいな弧を描いていました。

   白い雲の中に紛れていても、この弧を探すと見つかりますよ。今日は半月をすでに過ぎているので、月の出は13:43、月の入りは夜中、日付をまたいだ0:13。午前様にならなければ、帰宅するあなたをお月様が空を巡りながらお迎えしてくれるはずです。

   月の出と入りの時間から、自分の見ている時間には空のどのへんにいるか、簡単な算数で計算して空を見上げてみつけてみて下さいね。計算が面倒な人は、国立天文台の「今日のほしぞら」で時間と場所を入力して調べるのもいいですね。

   これからしばらく、学校や仕事帰りのお迎えに顔を見せてくれるお月様です。上る時間がどんどん遅くなるので、子どもたちの学校帰りには、明日も月の出が14:21なので会えると思いますが、大人の仕事帰りでは来週末まで、金曜日で18:13の月の出なので、丸く目立つお月様の盛大な「お迎え」を受けて帰宅できそうですね。ただし、あなたがお迎えしてくれているお月様を見上げる気持ちがあれば・・・ですがね。

   青空の中のお月様は、雲に紛れていると「探す気持ち」がないと見つかりません。幸せと同じ、「見つけよう」と探し求める気持ちを大事に、お月様や幸せをみつけて下さいね。

   

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厚い雲の中で、半月に逢えた!

2018-10-17 22:14:16 | 惑星・天体ニュース

  昼は天気が良かったのに、なんと天気がよいのに白い雲がいっぱいで、昼は月がもういそうでも月に逢えず。夕方になると雲はどっしりと重さを増して、灰色雲に。仕事帰りに、(ちょっとだけでも、見えないかなぁ~)と思いつつ、最寄駅の駐輪場で見上げた空に・・・

  と、ここで写真をアップしたいところなのですが、1瞬顔を覗かせてくれたお月様に

  「あっ、お月様。ちょっと待って、ちょっと待って」と声をかけて、カバンから慌ててカメラをとり出して空を見上げると、月はもうどこの雲に隠れてしまったのか雲隠れ。それからは、しばらく見上げていたが、もう姿をみせてくれませんでした。

   夜になると、さらに雲が隙間も隠してしまうようになり、諦めて夕食を作って、食べて・・。それでも諦められずに、PCに向かいながら、ふと思い出してベランダに出て空を見上げると・・・

        <2018年10月17日19:57>

     最初は、いくらピント合わせをしても、ぼんやりうす雲がかかっていて姿をとらえられませんでしたが、どうにか頑張って半月の姿をしっかり見ることができました。今日の未明3:02にちょうど半月姿となった月、私の写真でもやや半月を過ぎているのが感じられます。

     ああ、何か今日は驚かされることもあったりで、胸が痛んで、物事が否定的に見えるような気分になっていましたが、気持ちが少し晴れてきました。

     今日も無事に1日が終わろうとしています。今日の1日に感謝して、明日がいい1日になりますように!

      

 

 

 

 

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新月後はじめての月です。

2018-10-14 22:22:44 | 惑星・天体ニュース

   久しぶりに月をみた。夕方日が沈んだ後の西空に、浮かび上がった三日月。憂いを帯びた朧月だった。

    <2018年10月14日18:11>

 

     なんか、今日もいろいろなことがあった。夕方になりそろそろ三日月がでているかもしれないと思った空にみつけた三日月。「あ~久しぶり!今日は逢える気がしていた」 土星がそばに見えるかと思ったが、みつけられなかった。

     新月後、ずっと天気に恵まれず逢えなかった月。明日も逢えるかな?逢えるといいなぁ~。

     とりあえず、今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。おやすみなさい。

 

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「平和のリレー・いのちのリレー」(鎌田實さん講演)

2018-10-13 17:07:39 | 日記

   船橋市が、来週の土曜日10月20日(土)に、平和の集いを開催。広島・長崎に派遣した生徒・学生たちの報告会と合わせて、鎌田實さんの「平和のリレー・いのちのリレー」の講演会を無料で公開する。市民に限らず、予約不要で誰でも先着順で参加できる。

   鎌田實さんは、長野県で地域医療に長く医師として携わり、チェルノブイリの被災者の支援や、イラクの難民キャンプの医療活動にも活躍。人間が、互いに傷つけあうことなく平和に生きていくためには何が大切なのかを身をもって感じ、子どもたちへのメッセージとして「アハメドくんのいのちのリレー」という絵本を始め、心温まる絵本も公表している。

   是非、お時間のある方は、足を運んでみよう。

            

 

   今、日本はPKOで海外に自衛隊を派遣し、自衛隊を国防軍のようにしたいと憲法改正を進める動きがある。戦後73年がたち、国民の圧倒的多数が戦後生まれとなり、平和を当たり前と思う中で、平和な日本が失われていく危機感をもつ人は少ない。

   でも、その動きをいま真剣に止めなければ、人々が東京オリンピックとかに目を奪われている間に暴走は加速されるばかりだ。白々しい噓や、恐るべき公文書の改ざんがあろうと、時代錯誤の教育勅語を称賛して道徳に使えるなどと文科大臣が発言しても問題にせず突っ走る内閣を4~5割の国民が支持し続けると言う世論調査に驚愕を隠せない。いったい、国民は日本の将来をどう描いているのか、心の不安なざわつきが止まらない。

   平和を大切に思う人の声を大きく広げて、日本を間違った道へ進まないように、ひとりひとりが気づいた人から、その力のかぎり、政権の暴走を止める努力を重ねないと・・・

   

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渡辺かづき先生とのピアノレッスン 123

2018-10-12 15:29:42 | ピアノ

   いつもの通り練習曲のレオ・アルファッシー著の「ジャズ・ハノン」からレッスン開始。今日は、19番。実はこれ、前回先生が、ちょっと次を覗きみて、「こりゃちょっと凄い」とおっしゃった、メチャ難(ムズ)の楽譜でした。何しろ、4分音符、8分音符、16分音符、3連符、ぐちゃぐちゃに入り乱れての、♯♭の数も半端ない恐ろしい楽譜でした(泣) どうなるのか・・・皆目見当がつかないながらも、ゆっくりと、クチャクチャっとまとめて並べて弾いていったら、どうにかイメージだけはできあがってきたものの、♭を落とし、♯を間違えと四苦八苦。

   先生に、「これは、超ムズでしたので、ゆっくりと行きます」と宣言してスタート。当然ながら、ヨタヨタと途中でへたりながらも、最後まで弾き終えると、先生も(何じゃ、これ~!?)という感じでした。「でも、楽譜がそうなので、私の責任ではないです???」 先生が弾くとどうなるのか、先生に模範を弾いて頂けるかとお願いしてみましたが、先生が「いやいや、これは僕も・・・」と言うので、これ以上は上手くなりそうにもないので、諦めて次回は20番へ(笑)

   でも、解説を読みながら、この19番がブルー・ノート・スケールというブルースの特徴的な曲と書いてあったので、先生がその説明をして下さった。

   上の段のスケールが、伝統的なブルー・ノート・スケール。下は、その別バージョンだそう。D,A音を省いてあるのが特徴? E♭でマイナーな感じもあり、確かに19番の不思議な音たちは、このスケールの作り出した音だったように思えた。

   

 

  「この19番は複雑すぎて、ブルー・ノート・スケールの理解の例には、ふさわしくなかったかも」といいながら、題名は分からないが非常に聴き慣れたジャズのスタンダードナンバーを、先生がさらりと弾いてみて下さった。それがこの下の3度、5度、7度を半音下げる(7度は7thの音として♭になるのは自然)このスケールでぴったりはまっているというのだ。

   再度、スケールのと照らし合わせて弾いて下さるのを見ていて、「確かに!!!」と納得。最初から、もっとシンプルな例をこの本にあげてくれていれば~と思うと、やはり1人で教本でジャズを学んでもダメだったなぁとつくづく思った。先生のお陰で、ジャズらしい音作りの秘密に触れられて、ジャズの面白さにまた開眼できた。先生、有難うございます。  

   さて、次は「星に願いを」の6/8拍子ヴァージョン。前回、「弾んでない」ということで、右手は6でなく、それにずらして4つ音を入れて弾ませる弾き方を練習してきたはずだが・・・何だか、忙しさにバタバタ、しっかりは分かってないようなで、まとまらない練習をした結果は・・・先生が、弾き終わった途端に「今、何拍子でどう弾いてました?」と根本的な質問を投げかけてきて。

   しどろもどろに、「弾んだ6/8拍子のつもりで」と答えると、「なっていませんね。弾んでない」。「???」。「左で3.3で音入れているのが、重くてジャズっぽさを失っている」とのご指摘。「左で3.3.でなく、音を省略して軽くして弾いてみて下さい」との指示が・・・。「でも、左を3.3.にしないと6/8拍子が抜けて右が4つ均等に打つので、4ビートになってしまいそうでぇ」といい訳をすると、「う~ん、でも弾んだ感じが出ないので、ちょっと音を抜いてみて」との再度の指示。

   あれっ、でもそう言われてみると、これは前回にも言われたような気がしてきて、指示に従って弾き直してみると、「できるじゃないですか。それでいいんですよ。じゃあ、それで(次回まで練習)」と相成りました。

  最後は、”Summer Time"先生アレンジ版。今回2回目。かなり、音の感じはつかめてきました。ただ、先生の指示通りに左にリズミカルな低音を入れるのは至難で、「左がうまく入らないので、たとえば、簡単にCm7 F7/Cの繰り返しやアドリブの時にCm7 F7にしちゃったりになってしまうのですが」と相談すると、「それって、結局最初のCm7のCを押さえたまま弾いていたんじゃないかな。それなら、全然問題ないです。それに、そうじゃなくても、リズムもきっちり同じでなくても、バリエーションでOK」とのこと。

  グッと肩の荷が下りると、かなりリズムをとるのが楽になりました。縛られるより、自在に組み立てるジャズならではの緩さ?緩いから弾んだり、小刻みに音をいれこみ愉しめるジャズの醍醐味????な~~~んて、まだまだ届かないまでも、そんなジャズの楽しさを先生から伝えて頂けたレッスンでした。

  そして、2曲とも、「いま、もう1歩」とのことで卒業にならなかったものの、新曲をお願いすると(跳ねずにリズミカル過ぎない曲の条件付で)、かなりクラシック調の雰囲気が残され、ソロでも十分大丈夫そうな、先生のCD ”PAVANE REFRECTION”(クラシック名曲のアレンジ版)の中のバッハ”LARGO"の譜を頂くことに。

  でも、いつものことながら、楽譜が出てこない(苦笑)。出てきたと思ったら、右側が何かに挟まれたりして千切れて欠損してる。「いや、弦楽と弾いたからあるはずなんだけれど・・・」と探して見つかったら、同じ楽譜のコピーがごっそりと出てきた。「やった~っ」と模範演奏をして頂くと、先生が「何だか違いますねぇ。これは古い没にしたアレンジかも」ということになり、そうか没にしたから弦楽の人用の多量なコピーが残っていたのかと納得。さらに捜索が進められて、出てきました!!!

  CD版の譜も無事出てきて、再度模範演奏を弾いて下さいました。いやぁ~、いつもながらの癒しの音楽。美しいメロディー。

  自宅に帰って、さっそくコードを頼りに弾いてみると、豊かな音が浮かび上がって・・・おぉ~っ。という訳で、リズミカルやら、跳ねるやらの大変なお宿題に、ホッと静かに奏でられるクラシックのアレンジ曲と、メリハリのある3曲を抱えて、次回のレッスンまで練習することになりました。めでたし、めでたし。

 

  

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読売新聞読んでいて、本当のこと分かるかな?

2018-10-08 20:00:27 | 日記

  まずは、この写真を見てほしい。

   

    <2018年10月8日各朝刊の1面比較>

    4つの新聞の1面を並べてみました。毎日新聞、朝日新聞、東京新聞の1面はそろって加計氏の首相面会を巡る記者会見の記事を大きく扱っていました。ところが、読売新聞は!!!???日付が違うのではないかですか?いいえ、間違いなく10月8日の朝刊の1面です。

    まさかの1面にまったく掲載なし。そして、ページをめくってめくってめくって・・・・・見つかったのは、こんな小さな記事。

    <10月8日28ページ(社会面)>

 赤枠で囲んだ、写真すらない「掲載はしました」という申し開きができる程度の小さな記事。写真は。加計氏ではなく別の記事の村上春樹氏の写真だ。しかも、淡々と学園側の答えを書いているだけです。読売新聞の読者は、森友・加計問題には興味がない方ばかりなのでしょうか?あなたはどうですか?

 6月に行われた岡山市での噓丸出しの加計氏の記者会見に対し、学部新設への補助金を負担する愛媛県の県議会が7月、説明責任を果たすよう求める決議を可決していた。そのため、補助金がもらうには会見を開くのが必須条件だったので、会見をしぶしぶ開いたのだ。

  様子は新聞よりyoutubeのココから会見の様子が、しっかり目で確かめられます。質問時間を短くしたいためか、最初30分は一方的に学園側が説明をしたそうだが、その後質疑応答になり、この動画はその質疑応答の1部分が見られます。

  学部新設が滞っていたので、渡辺事務局長が「勇み足で誤解を招くようなことをした」とまずは、謝罪。首相と面会したかについては、3年前のことで「記憶も記録もなく」(会っていないとは言っていない!)。

  それでは「2015年の2月25日(首相と加計があって、「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と言われたとされている日)はどこで何をされていたのですか?」の質問には「3年も4年も前だから、記憶も記録もない」と、またもや明言を避け・・・「でも、実際に面会がないとつじつまが合わない記載が複数ある」と記者から指摘されると、県の文書を今だ見ていない(!)ことが明らかになり、「もう一度調査して、報告する」と答えた。 

  何の調査もせず、本音は(説明した事実を作りたかっただけの「記者会見」)だったことが暴露された。

 しかも、当の「勇足をした」渡辺事務局長は同席せず、その理由を聞かれると「処分中だから」。そして、事実確認などを問われると、本人(事務局長)からよく聞いていないので分からない。はい~っ????処分中でも渡辺事務局長を同席すべきだし、話を聞いてないなんて、このうそつき事務局長の不祥事を究明するつもりが全くないことが暴露された。 でも、なぜ究明しない理由は自明だ。勇み足の「噓」でなく、事務局長は最初「真実」を伝えていたのだから。事務局長の噓の徹底調査など必要がないに決まっている。調査なんて頭っから必要なかったのだ。問題はどう繕うかだったのだ。)

 だから、(飛んだことをしてしまった)という認識も全くない。(噓をついて話を進め補助金を受け取るなら詐欺行為でしょう)と記者に尋ねられると「それは事を前に進めるために(事務局長が)言ったことだと思います」。 はい~~~っ???

  事を前に進めるためだったから、「お蔭様で事が前に進み、良かったぁ」という本音が、丸見えだ。(事務局長が噓をついたのは謝罪するが)、結果オーライで補助金は受け取りたいだけ。問題究明も何も、事務局長は噓はついていないのだ。 

  百歩譲って、事務局長が本当に「勇み足で噓をついた」のだとして、それで事が進んで良かったとするような道徳心のない人が、長年お友達の首相に、2017年1月までゴルフや食事を続けながら、ひと言も獣医学部の新設話をしてないなんて在り得ない。

  あなたは、事務局長と加計氏とどちらが噓をついていると思いますか? 

  潔白なら、2015年2月25日の加計氏のスケジュール帳を物証として提示してくれてもいいのではないか。破棄しました?(こう言い逃れした財務省では、でてきたんですよね)これだけ防犯テレビのある世の中、どこで会ったのか、警察が調べても簡単に分かりそうなものだ。

   この記者会見のことを東京新聞は1面で、毎日新聞と朝日新聞は1面だけでなく、さらに他の2つの面でも写真入りで同時に掲載して非常に問題として注目した。写真のない読売を読んでいる人は、テレビのニュースで見て気づいただろうか?それとも、どんどん政府の思惑通りにモリカケ問題を忘れ始めているだろうか?

  「噓は泥棒のもと」

   森友、加計にわたるお金が公平性ある審議を経て認められた「正当なお金」だったのか、不公平な自分のお友達への「大盤振る舞い」だったのか。読売新聞の読者のあなたは、次の選挙にこれを知らないで投票してよいのですか?

   菅官房長官が「怪文書」と吐き捨ててないことにしようとした文書について、前川喜平前文科省事務次官が「内部文書は私の在任中にまちがいなく文科省の担当官が作成した文書として存在した。そこに書かれている事は、公正、公平であるべき行政が内閣によって歪められた現実だ」と声をあげた時、前川氏の言動を抑えようとして止められず、その時「前川前次官の出会い系バー通い」というゴシップ紙さながらの報道を独占的にスクープ(?)した読売新聞。しかも、スクープといいつつ(官邸からのリークだったのでは)とも言われた。そもそも、偶然だが夜間中学のことで前川氏の活動について調べたことがある私にとっては、前川氏の会見こそが誠実でうそ偽りがないと信じられた。(まだ信じられないという方はココの記者会見の動画から特に29分と59分位から見てみよう。読売新聞、官邸から記事掲載の前にアプローチがあったことを証言している。バー通いの理由説明については、ココを参照)

   そもそも、2017年5月8日の衆院予算委員会で、野党議員に憲法改正への見解をただされ、「自民党総裁としての考え方は詳しく読売新聞に書いているので、熟読していただければいい」と答えて問題視され、野党側は「国会軽視だ」などと反発。自民党の浜田委員長が「一部新聞社の件は、ちょっとこの場では不適切なので、今後気をつけていただきたい」と首相を注意しことを覚えているだろうか。今読んでいる新聞が、どんな立場で現政府の問題が読み取れる新聞がどうか。読売新聞で大丈夫なのか、しっかり考えて読んでいないと大きな判断ミスで、日本の将来を後で悔やむような自由や平和を踏みにじる方向へと進ませてしまう。今なら、まだ間に合う。

  *産経新聞は推して知るべし。購入はしてないが、読売と同様だったそうだ(ココから)。

    

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