ドタキャン?沢田研二が?観客数が少なくて????
訳のわからないニュースには裏がある?????
さっそくネット検索した。
すると、なんとジュリーの意外な面が次々に見えてきた。こんな動画をみつけた。ジュリーが2012年12月14日荻窪駅前で山本太郎の応援演説をしながら脱原発を訴えている姿だった。
応援の中で脱原発をテーマにした歌も歌っているというので、調べてみた。
> 「F・A・P・P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント=福島原発を指す)」で、「バイバイ原発」「へこたれないで福島」などと歌う。力強いリズムの曲だ。 脱原発を訴える音楽関係者といえば、坂本龍一さんが有名だ。2011年夏、作家の大江健三郎さんらとともに「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人となった。12年7月に自らも参加する脱原発を訴える音楽イベント「NO NUKES 2012」を開くと発表もしている と、ココに記事が出ていた。
2011年にすでに、このような動きは始まっていたようで、同じ記事に
>2011年12月の沢田さんのコンサートでも、会場ロビーで「さようなら原発1000万人」の署名集めが行われたという。 脱原発を含む東日本大震災をテーマにしたCDを出すことについて、沢田さんは毎日新聞(12年3月8日付)のインタビューで心境を語っている。
「これで売れたいとか下心があったら『被災者の気持ちじゃない』と言われたら困るけど、下心がなければ『いや、これは僕の気持ちなんだもの』って。それで十分じゃないですか」
大手プロダクションから1985年に独立した後、不遇時代が続いたときに「あいつはちゃんと考えている」と思われるような曲を歌おうと考えたのだという。 2008年には、「戦争放棄」などを定めた憲法9条にかけた「我が窮状」を発表し、「窮状(9条)守(護)れないなら 真の平和ありえない」と歌った。
という事も書いてあった。知らなかった。毎日新聞ではちゃんとインタビューしていたんだ。テレビで大きく取り上げたりしないんだなぁ~。電力会社とか、そういう関連会社が広告費を出しているから? タダより怖いものはないってこれですね。
じゃあ、私たちが受信料を払っているNHKでしっかり放送してもらおう。でも、NHKは今さらにおかしくないか???
先日、仕事帰りに、「NHKの受信料を払わない、ステッカーをお配りしています」と言って、「NHKから国民を守る党」というのがビラとステッカーを配っていた。もっと公正に、本当に視聴者が見たいと思う本当に真実の公平なニュースや番組を作っていないと、NHKに受信料を払うのをやめよう。そう思った。
アメリカもだいぶ民主主義が機能しなくなってきているが、それでも人気歌手のテイラー・スウィフトの民主党支持のニュースが大聞く報道されて広げられた。
そういえば、亡くなった後に知ったが、菅原文太さんも沖縄のことをすごく大事に考えて、翁長さんの応援演説にも行っていた(動画がココから見られる)。どうして、こうしたことが、皆にテレビとかで流されていなかったのか、不思議に思えた。
みんな、もっと大事な言葉をテレビも新聞も報道してほしい。特に国民からお金を強制的にとっているNHKは!!!それが、マスコミの役目なはずなのに。戦争に加担して敗戦へと日本を導いた、マスコミの報道者としての過去の反省をしっかり見せてほしい。
坂本龍一さんが頑張っているのは知っていた。みなさんは、知っていましたか?さあ、テレビや新聞だけにたよらずに、しっかり目を見開いて、社会をみてみよう。
大切なのは、命を大切にする人たちと手をつなぐこと!!!!!
敵国を想定して自衛と騒いで、人を殺す兵器にお金をつぎ込もうとする人たちには、NO!
噓をつく人、書類を大事にとっておかずに、書類がないから、覚えてないからと噓を隠し通そうとする人、NO!
戦争を起こさず平和に努力する人を讃えるより、命を国家のためにささげた特攻精神を讃える人、NO!*
「自分の国を守るためには血を流す覚悟をしなくてはいけない」という言葉に拍手を送るような人たちに、NO!
最終の処理方法が定まらない放射性廃棄物を出し続け、国民の故郷、命を奪う可能性がある原発の再稼働を平気で進める人たちに、NO!
*戦死した方たちに対しては、讃えるのでなく悼む気持ちを大切にし、平和のためにさらに努力することこそが大事なのです。そこをしっかり考えられない人に命を預けたら、大変なことになります。