felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

LINE文字認識(写真内の文字を翻訳!!!)

2023-07-22 21:44:58 | 日記

    LINEを頻繁に使うようになって、発見がいっぱいあるが、まず驚いたのは、音声入力。これは、PCにもマイクのマークを使えばできるし、すでに友人が使っているのを見聞きしたことがあったので、「面白い、便利だ」とは思ったが、今回の発見ほど驚かなかった。

    今回みつけたのは、LINEの画面で写真を送ろうとして、トーク画面で、トークの入力欄の横のカメラマークで写真を撮った時だ。

   これが、写真を撮り終わったところだが、いつもなら、右下の紙飛行機マークで送信してしまうのだけど、ふと、右の編集のマークに目がいった。上から「写真を回転させる」「絵文字を入れる」「タイトルを入れる」「文字を手書きで加える」「ボカシをいれる」「色調整」は、特にどうというこもないが・・・1番下の<額に入ったようなAのマーク> 、(これって何?)と気になって、クリックしてみた。

   すると、

 

   写真の中の文字部分が選択されて、下に日本語の活字に一瞬で置き換えて出てきた!!!

   実は、以前仕事で翻訳をする時に、こうした機能をもつ翻訳機を使っていたので、「アッ!」と思った。その時の翻訳機は手のひらサイズではあったが、購入したモノを使っていたので、それが、LINEで無料で手軽に使えるのには驚いた。

   E

   や

   R

           8 ゆ

   というのは何だ?と思ったら、写真を撮った時に、この手帳をPCの上に置いて撮ったので、PCの文字が写って、そこのE や Rの文字に選択したと色がついていたので、「あらあら、こんなのも 拾っちゃったのね」と笑ってしまった。

   でも、次に、左下のみどりの英語に翻訳というのを押してみて驚いた。

  

   即座に、見事な英語訳が出てきた。職場で使った翻訳機と変わらない。”E and R8 water ”は変なところまで読み込んで訳したのはご愛敬として、その後の翻訳は、ちゃんとしている!

   (世の中の便利は、ここまで来てしまっているのか~)と思った。

   電卓で簡単な暗算すら放棄して、計算をするのをやめてしまった私。

   じゃあ、この翻訳機能はどう使われていくのだろう。通訳や翻訳家は仕事が当然減るだろうなぁ。私は、リタイヤしてからでよかったようなものの・・・

   でも、電卓で計算をやめてしまったように、これで皆が外国語を覚える気が失せるということはないのだろうか。外国に行って不便だから、外国人と話すのに外国語を知らないと不便だから勉強するのに。もう、外国人が日本語を知らずに日本にきても、ガイドは不要になりそうだ。なぜなら、観光地の説明看板や注意書きも写真を撮って翻訳すればいいのだ。

   そう、今、降ってわいたように、chatGPTの使い方が問題になったり、AIの技術向上で日本も大騒ぎになっているが、この問題は実に深刻な変化をもたらす。世の中の「仕事」の根底を覆してしまうだろう。 全米俳優組合がストライキをしているそうだが、ココを読むと、様子がわかる。

   AIが脚本を書くなど、人工知能の進歩によって脚本家の仕事が減らないよう保護する体制や、脚本家のアイデアがAIの生成した作品の基礎として使われる場合の方針が不十分だと、組合は訴えている。実際、このストライキ中に配信されたマーベルの新シリーズ『シークレット・インベージョン』のオープニング映像をAIが生成したことが発覚し、大きな批判を受けた。(略)

   AI技術の発展と俳優の肖像権に関わるものであり、現在のオーディション現場にその影を落としている。今、映画に実際に出演するためではなく、“スキャンされるため”のオーディションがあるというのだ。俳優は“1日分のギャラ”で外見をスキャンされると、その肖像権を所属会社が保有し、本人の同意もそれ以上のギャラもなしに永久的に何度でも勝手に使用されるのだ。そうなったとき、画面に映るのはもはや俳優ではなくデータイメージであり、その演技は俳優の演技と言えるのだろうか。AMPTP側が言う“画期的なAI提案”に対し、俳優組合が猛烈に抵抗するのも当たり前だ。

    昨夜、ちょうどこれに関するニュースでAIが作った動画を見せていたが、違和感なく人間が作った動画のように見られて遜色がなかった。これでは、失職をする恐れがある職業がいっぱいになる。

    AIにクリエイトすることはできるのか? 既存のもののデータ処理なので、クリエイトはできないと思えるが・・・。でも、ある程度のものはAIが作ってしまい、仕事がない中で、人間はクリエイトする能力をどうやって身につけていけるのだろうか?

    フェイク映像も得意とあって、オレオレ詐欺も声まできっとデータを入手したら本物そっくり、Zoomで話しても、家族は見抜けないくらいのことは簡単にできるようになるだろう。世の中、滅茶苦茶になりそうで、私の想像力の方が追いつかない。

    人々の役に立てるつもりで作ったダイナマイト、原子力、AI技術・・・それらが、武器、核兵器、人間のやる気と向上心を培う仕事の喪失につながっていく? 人間って、なんて愚かな生き物だろう。滑稽な人間が、自滅していくのをみるような思いに駆られてきたのはわたしだけだろうか・・・。 何だか、便利な機能をLINEに見つけて喜んだものの、喜んではいられない気持ちになってしまった。

    さあ、私たち人間は、どこへいこうとしているのだろう。  

 

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月がきれいです!(沈みゆく月の角?)

2023-07-22 20:31:05 | 惑星・天体ニュース

   今日も、月が早い時間から見え始めました。ただし、月がいることを知っていないと見逃してしまうような、空に溶け込んでいる月でした。

   

    早い時間に空に溶け込んで見えづらい月を見つけた時、どのようにして見失わないようにするか。

    月を見つけたら、目を離さないようにして、まず、まだやや明るい沈む太陽とか光源が影になる場所に移動する。私の場合は、右の木の陰に入って、夕陽を遮りました。そして、何か目印になるもののそばに月がくるようにしてカメラを構える。

    私の場合は、こんな感じで月をまず特徴のある葉の左に持ってきました。

    

     葉に無視の穴があって、鳥のように見える葉があったので、その先に月が来るようにして、まずこの1枚を撮って、だんだん、月が大きくなるようにズームしていって上の写真を撮りました。もう、場所が分かっていると、上の写真でも実は月が小さく弧を描いて爪の先のように小さく白く見えているのが分かるかも知れません。

     この月を更に拡大して撮ったのが、下の写真です。

   

     でも、こんなに苦労しなくても、今は、暗くなって、あなたの空でも下のような月が見つかるはずです。今日はでも21:31が月の入りなので、もう西の地平低くないと見られませんね。日本は細長いので、場所によってはさらに遅くまで見られると思いますが・・・。

      

     今日見つけ損なった方も、明日も天気がよければ、夕方、月がきれいに見えるはずです。探してみて下さい。ただし、月は探す心をもっていないと、控えめな性格なので姿を自分からは、満月でもなければ主張しないので、探してみることが肝要です。

     素敵な友達も、本も、恋人も、服も、何もかも、やはり、探す心があってこそ見つかること。忘れないで・・・。

追伸)今、ちょっと外を覗いたら、月が建物に隠れて消えていくのが見えたので、ちょっとそばの公園まで写真を撮りに行ってみました。すると・・・まさに、木の中に一部を隠した月が、まるで「牛の角」のようにこんな風に見えました。

         がが

          色が変わって赤くなっているのが凄いでしょ?夕陽が赤いのと同じ原理ですが、月を沈むのを見送る人は夕陽を見送る人よりよほど少ないので、月がこんな色に染まって沈んで行くのを知っている人は少ないのでは? 明日の月の入りは21:53。明日天気が良ければ、寝る前に月が赤くなって沈むのを、あなたも確かめられますよ。

       

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新しい月の巡りが始りましたぁ~

2023-07-21 22:15:21 | 惑星・天体ニュース

   新しい月の巡りが始りました。新月からもう4日目ですが、やっと月に会えました。

   

   まだ、明るさの残る空を見上げたら、月の弧が白く細く見えました! スマホでも撮れたので、友人達にご注進、「月見えるよ」と伝えましたが、残念東京の西側は曇りで見られなかったようでした。

   

    こちらは、暗くなってくると、こんな風に薄雲もなくなり、かなりきれいにお月見ができました。

          

      下の方には雲がありましたが、暑さの中にもこのような夕景をみると、涼やかな感じがしました。

       

      それでも、安心していたら、この地平にいたのが、西に住む友人達の視界から月を隠してしまった雲だったのか・・・

      いつのまにか、雲が月に襲いかかってきて、下のように最後に月をのみ込む前に地球照まできれいに見せてくれながら、こちらも月が姿を消してしまい、9時過ぎまでいるはずの月でしたが、それ以降は見られませんでした。

           

        右の雲が月をのみ込もうとしているのが分かりますか?

        でも、月が守ってくれていたお陰で、今日も無事に1日を過ごすことが出来た事に感謝して、明日もいい1日になりますように。

 

   

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植物が動いてる

2023-07-19 21:22:02 | 生きるものたち(鳥・昆虫・植物・他)

    「動くのは動物、動かないのが植物」というのはウソですね。植物も、どんどん成長して動いています。

    アゲハの幼虫の話で、このブログですでに登場した新入りのレモンの木が、今朝、こんな様子になっていました。

     

     何だか、葉がずいぶん賑やかになってきましたねぇ・・・と思って良く見ると、葉の形が違うのがあるようです???

     そうなんです。鉢を大きくしてあげた時に、土といっしょに去年の種が紛れ込んだのか、フウセンカズラが、いつのまにか土から元気に出てきて、レモンの木の枝を手がかりに、ずんずん背を伸ばしていたのです。

     のびて、のびて、のびて・・・・

     

      レモンの木の後ろの背の高いユキヤナギが差し出した長い枝に、もう少し、もう少しと手を伸ばしてきていたのが、今日とうとう到達していたのでした。 写真の上の方のフウセンカズラのひょろひょろの枝が、昨日までは宙にフラフラと揺れながら、行き場がないようにヘナヘナしていたのに・・・今日はしっかり空に向かって真っ直ぐ姿勢を正して伸びていました。それは、上のユキヤナギに手が届いたからなんですよね。 明日からは、どんどん更に手がかりができたので、ユキヤナギの木を登って行くことでしょう。

      *それと、伝え忘れていましたが、このレモンの木にはお客さんがいました。写真を見直して、探してみて下さいね。昨日までは黒に白帯だったのですぐ分かったのですが、今日はもう緑に変身していたので、ちょっと見つけづらいかも知れません。 右に伸びた枝でよ。アゲハのお母さんが、こちらのレモンの木にも卵を産んでいったのですね。 

      そして、まだまだありますよ。

      

     こんな小さなライトブルーの朝顔。娘が小学校で育てて以来、何回もの引っ越しを経て、ずっと毎年咲いている律儀で頑張り屋の朝顔。今年も忘れずに花をつけ、いま、その伸ばした蔓を辿っていくと、ベランダのフェンスをはって、はって、どんどん上にのぼって・・・

     そして、今度は、大冒険。      

 

  右下に花があって、それが蔓をのばして、フェンスの上まで来て、左にはっていって、今朝みたら、さらにジャ~~~ンプ???

  手前の荷物のある方に、手を伸ばして、これまたキャッチ! あらたに新天地を目指していくようです!

  植物も、動いていますねぇ。

 

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夕空にツバメの群舞!!!

2023-07-19 20:24:05 | 日記

    夕陽が沈む時はこんなでした。夕陽はなかなか目で見たようには撮れませんでした。たぶん、フィルターを使用しないと輪郭は上手く録れないのかも知れませんね。でも、雲が多すぎて、昨日新月だった月が、この左上に金星とかといると思うのですが、見られそうにありませんでした。

    

   仕方なく、太陽の光が邪魔しないところで、一応写真の中に奇跡で写らないかなぁ~と写真を撮って、撤収。

     

      やはり、雲がびっしりですね。ところが、20:11の月の入り前に、なんと西空が晴れて来たことに気づきました。

      再度、西空の地平近くが見える場所に再出動。あれぇ~、でも見えてよさそうなのに、見つかりません。

     

      でも、でも、月は見つからない代わりに、こんな黒い小さい影が、右へ左へ。下の写真の黒い飛行物体のことですよ。4羽くらい映っているでしょうか?何だか分かりますか?ってタイトルにもう書いちゃっていますが(苦笑)。

     

      上の画像をクリックすると、予想を超えたスピードでたくさんのツバメたちが、飛行練習をしているのが見られます。ツバメたち、元気ですねぇ。何匹飛んでいたか数えられませんでしたが、毎年、駅の近くや、やや離れた調整池の休憩所にたくさんのツバメが巣を作って年に2~3回は子育てをして、たくさんのツバメが生まれては、この場所で群れになって南の国に行く準備の飛行訓練をしています。

      何回見ても、元気をもらえる風景です。

 

 

 

 

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「おれたちの伝承館」が、開館!!!(NHKニュースでも放送~)

2023-07-16 23:12:08 | 知ろう福島のこと

    7月12日、とうとう中筋純さんが頑張って建設してきた「おれたちの伝承館」が福島でオープンしたようです。

   

    私も、この輪の中に入ってお祝いしたかったです。

     

     

    この天井絵と天井に手を伸ばしているような大きな彫刻。凄すぎますね。

     

      外は外で、素敵な絵の前にデッキがあり、ここで演奏会でも、講演でも、なんでもできそうですね。中筋さん、頑張りましたね。

      いつか、絶対いきます。それにしても、有言実行のひとですね。感動しました。

      すみません、説明がなくて、中筋純さんて誰? 「おれたちの伝承館」って何?と思われた方は、なんとNHKでもウェブにでていたので、そちらで動画も見られるようなので、そちらで謎を解いてくださいませ。

 

    

       クリックすると、NHKのサイトに飛んで、伝承館の様子がNHKニュースで説明されています。

       めでたい。ともかく、めでたいです。とうとう、NHKが放送するに至ったことも、実にめでたい。

       全国放送でも流れたのでしょうか? まだ流してなかったら、是非流してくださ~~~~い。

      

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火災保険と自動車保険以外の「保険は無駄でした」

2023-07-15 20:50:35 | 日記

   正直なところ、自動車保険は、慎重な運転をする私ですが、運転して30年?の内、2回事故りました。自動車保険は、入っていてよかったです。支払った保険料は積算すれば、ザックリ年10万円として40年以上払って数百万円にはなりますが、事故を起こした時の対処の手際よさ、そして、もし人身が絡む事故だったら・・・と思うと、自動車の任意保険は絶対必要と痛感しました。私は、2回とも物損事故で済みましたが、1回目は営業トラック(トラックの休業補償費などもカバーして支払い、相手には会わずに問題解決、本当に助かりました)、2回目は1回目よりさらに酷い物損事故でした。それでも、保険会社が相手が満足するようにしっかり支払ってくれ、実は相手は義母が世話になっている建物と付属機器だったので、関係も円満解決で本当に助かりました。自動車保険、入っていて良かった!!!!

   火災・地震保険、これは入り続けていますが、1度も使ったことはありません。ですが、豪邸に住んでいるわけでもなく、保険料が安いので、安心料として払い続けて問題を感じていません。逆に、前に、上の階の人の水漏れで、補償してもらったことが2回ほどあり、今は災害も他人事でないと実感。明日は我が身で、このくらいの負担ならずっと払い続ける価値がありそうとずっと続けていくつもりです。

   生命・医療保険。これまで、病気で長期入院などもせず、ずっと夫が勤務先の関係の保険に加入。私は県民共済に加入していましたが、使ったことがありませんでした。結局、それで年齢が上がってきたら、「保険料が上がり、補償が下がる」という通知がきて、迷っているところで、私は目の手術で入院、白内障と黄斑円孔の手術で通算3週間入院して、ほんの少し保険を使い、大した金額でないまでも、まあ、入院費も高額医療では戻ってくる(というか、戻ってくることを前提に立て替えも不要にする書類を用意すれば出費は大した事ないのがわかり)解約してしまいました。 これから、病気が増えて元を取り返す時代に~とは、掛け捨ての保険だったので、ちょっとは思ったのですが。

   ところで、テレビの宣伝で保険加入の誘いを聞いていると、簡単に保険料を積算して損得を考えるだけで、何だかやたらに保険料が安くて補償が大きくておかしくないか?と身構えないといけないものが多いように感じています。

   ちょっと調べてみました。

   すると・・・  「入ってはいけない「保険」実名リスト 医療保険は不要、制度に連動しない介護保険に注意というデイリー新潮のネット記事を見つけました。

「日本の公的医療保険制度が優れた仕組みであること。それをこの機会にぜひ知って欲しいと思います」

 後田氏はそう話す。

「大病をすると100万円単位でお金がなくなってしまうイメージがあるかもしれませんが、医療情報学などの専門家である永田宏さん(長浜バイオ大学教授)が、多くの現役ドクターに確認したところ、“どんな病気でも、社会復帰までにかかる医療費は50万円以内に収まる”とのことです。健康保険では、患者の自己負担は3割。定年後の70代前半は原則2割負担、75歳以上は原則1割負担ですからね」

 さらに、第2のセーフティネットとして「高額療養費制度」もある。

「病院への1カ月の支払いが一定額を超えた場合、超過分の大半は健康保険で賄えるわけです。したがって、健康保険こそが“最強の保険”。自己負担分は民間の医療保険に頼らず、自己負担するほうが理に適っています」(同)

 それでも、どうしても医療保険に入っておきたい、という人は、

「都道府県民共済などで十分だと思います。大手生保のものに比べて保険料も安いので」(ファイナンシャルプランナーの長尾義弘氏

  まさに、私が指摘したと同じ考えを示してくれていて、納得でした。是非、みなさんも保険に入っている方は、ココから読んでみるとよいと思います。

  ものごとが、東京オリンピック、コロナの給付金、Gotoキャンペーン、何もかにもに不正に自分の会社や私腹を肥やそうとする人が多いことにあきれてしまいます保険もしかり、儲かると言うことは、利用者が損をする可能性があるということです。美味しい投資話もそうです。

  地方銀行では大きい千葉銀行でも信用ができないことが分かりました。「仕組み債で千葉銀行などが行政処分勧告へ、個人が買ってはいけない」なんていう記事があるので、しっかり読んでおきましょう。ゆうちょの保険でも歩合制の収入や成績をあげるために、ひどい勧誘があって問題があったのを夢夢忘れてはいけません。

  「一攫千金」、「濡れ手に粟」で稼ぐお金には足がついていて、入ってきても身につかないと思った方がよいと私は思います。

  「旅行で立国」を謳いながら、感染症対策が全くのお粗末で、ガーゼマスクですら家族全員には配布できず検査態勢や保健所がメールやPCすらできないで手書きFAX報告という驚愕の無策をさらし、国民皆保険であるはずの国民に新型コロナ疑いでの相談・受診の目安を「37.5度以上の発熱が4日以上」として、感染しても病院にかかる制限をつけた政府。自宅で亡くなった患者がいたことを忘れてはいけない。

   中国は、子どもの教育でもすっかりデジタル化、リモート教育が可能なIT先進国になっていたことを広く知られ、日本は慌てて乗り出し、逆にいかに教育やデジタル化が遅れているかを露呈。そんな体たらくだった政府が、突如 今になって「デジタル、IT」と大騒ぎする。

   健康保険証をマイナンバーに紐付けるのも、不備が露呈。デジタル後進国ぶりに呆れたが、裏をみれば、日刊ゲンダイによると、自民党には、マイナンバーの受注4社から、5.8億円の献金を受けていたという。道理でで、熱心で、結論ありきでがむしゃらに走り始めたと思いましたよ。(下の記事を参照)

   

   あ~あっ、選挙に旧統一教会の手伝いを無節操に利用して恥じなかった、さらにその反省もろくしない自民党。 喜んで熱心にボランティアで働いてくれる「人」を使えないなら、やっぱり「金」を集めるしかない!!!とばかりに、自分たちの安定的「議員の数の確保」のために、デジ化デジ化と言って、もうもらってしまったお金の見返りに後にひけない党の事情によって強行していこうとしているだけの話なのだ。

   そんな党をまだ支持し続ける選挙民が多いとしたら、本当に日本の将来は情けない!!!文書偽造、うそ、ヤジ、異論排除、はったり政治にNOを、叩きつけないと~~~~!!!!です。

   

 

  

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寝静まった朝、独り占めした美しい月

2023-07-13 08:53:14 | 惑星・天体ニュース

  今朝も4時前に起きたが、今の時期の早起きは苦痛にはならない。晴れてさえいれば・・・。

  外に出てみると、しかし雲が東空を覆っていて、わずかに地平線近くだけが明るく太陽が昇ってくるのを感じさせる空でした。でも、月をみつけようと、少し移動すると、一瞬 月が「ここに、いるよ」と、私に居場所をかすかに教えてくれた上に、その月の右上では、木星までもが「僕もここにいるよ。きのうと違ってお月様とは離れちゃったけどね」とつけ加えて光を放ってみせてくれたのでした。

         <2023年7月13日3:56>

   木星の写真は取り損ねましたが、とりあえず、その一瞬で奇跡のように、月だけは撮ることが出来ました。どうして、奇跡かというと、その時の空の様子は、こんなだったのですから。

     <3:58>

      右下の地平線近くだけが、明るく見えているだけで、あとは、暗く雲が覆っていたのです。月も、木星も一瞬だけで消えてしまったこの上の写真の状態で空を見上げたのだったら、すぐに諦めて家にもどるようなひどい空の様子でした。

      でも、月と木星を一瞬でも見られたので諦めずに待っていると・・・

     <4:08>

    月がまた姿を見せてくれました。

     <4:09>

      鳥たちの声は聞こえ始めていましたが、まだ人は寝静まった朝。この月を眺めている人は私のそばには誰もいません。美しいこの月を独り占めの贅沢な時間を味わいました。月というのは、ほんとうに不思議な存在です。満ちては欠け、飽きさせることなく、地球の周囲をまわっているこんなに大きな存在。もう、このように月を見始めて長い年月が経ったのに、いつも「こんな美しい月を初めてみた」と思える感動を与えてもらえます。上の写真は、やや暗めに撮れていたので、空が明るくなるように調整して撮ると・・・趣の違う写真になりました。

     

  ほとんど撮った時間は同じなのに、別人のようですね(笑) 

  2度寝して起きたら、今日は青空がみられず、月にはこれ以上は会えそうにありませんでしたが、早朝にお月様に会えて、どうぞ、今日もいい1日になりますように。

     

   

  

  

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月の下に木星が大接近!!!!

2023-07-12 10:43:09 | 惑星・天体ニュース

   夜中の月と木星の大接近。自分で、下のような国立天文台の図まで転載して予告していました。

  月が木星に接近。7月12日 日の出1時間前、東の空の様子。

    でも、うっかり忘れるところでした。危なかったぁ~。でも、毎日4時前後に起きる夫を困りものと思っていた私。今朝も起こされて、・・・「あっそうだ!昨夜は月を待たずに寝てしまったので、月はどこだ~」と外に出てみるまで、月が木星に大接近する日だったのを忘れていたのでした。今日ばかりは、夫の早起きに感謝。

    ただ、酷い視力の私でも裸眼でわかるほど、でも木星と月には距離があり、国立天文台の画像のように、月の端に木星が輝くとまではいきませんでした。人は、期待が高かった時は、ちょっと喜びが少なくなってしまうようで・・・

   <2023年7月12日3:56>

   肉眼でも離れて見えました。正直、見られて「良かった!」と思いつつ、「もっと、近いと思ったのに・・・」と感じてしまいました。それでも、広い空の中ではぶつかるか?と思える大接近といえますね。

     <3:59>

      地球照がでるようにして撮ってみたら、そばにオリジナル画像では星が浮かび上がってきたのですが、ブログにアップしたらうまく見えませんでした。残念でした。

      

      上の写真は、月の表情が少し出るように撮ってみました。

     

      月は、もうどんどんこれから細くなっていきます。

      そうこうしている内に、どんどん太陽が空を明るくしてきました。

      でも、まだ月も木星も負けていませんね。まだ、木星もしっかりしばらくは見えていました。

    

    でも、きっとみなさんが起きた頃には、月は見えても木星がそばで輝いていたことに気づく方はいなかったかも知れませんね。

    

    この位の時間までは月はハッキリみつけられましたが木星は見られず、10時頃には月を肉眼ではみつけられたものの、写真で捕らえるには、白い月が青空との色の違いをカメラがなかなか焦点を合わしづらく、ピントがイマイチでアップできるほどの写真になりませんでした。

    それにしても、今日は、木星と月の接近をみることができて幸運でした。

    

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夜中に迎え、朝にも見られた月

2023-07-11 15:03:51 | 惑星・天体ニュース

   昨夜の月の出はかろうじて、まだ夜中の12時より前の23:36。天気は、悪くはなさそうだったので、ついつい夜更かし。(そろそろ月の出る時間だけれど、今 見られなかったら、今夜は待っていられないなぁ)と呟きながら外にでてみると、なんと、ちょうど月が建物から顔を覗かせてくれたところでした。

      

      昇って1時間もしていないので、黄色味がかった暖かい私の大好きな色をしたお月様が目に飛び込んできました。

      もう、真ん中が少し凹んだ上弦の月を過ぎたお月様です。

      何枚か写真を撮っていると、月のそばに星がたくさんいることに気づきました。残念ながら、オリジナルの写真では、たくさん写り込んでいる星がみえるのですが、ブログにアップすると、星が見えなくなってしまうのでアップを諦めましたが・・・ちょうど、下のようにVが間延びしたような結ばれた2匹の魚の形の「魚座」がいて、その星達が見えていたようです。思い出したら、土星もみられたのに忘れ、もう少し待っていれば木星も見られたようで、今、このブログを書きながら、せっかくのチャンスを見逃してしまったと、残念がっているところです。      

    

    きれいな月が撮れましたが、でも、実際の空はこんな様子でした。

    

    何だか、月の左下の木の中に、明るい光が見えて気になったのですが、これが木星だったか人工の光だったかは確かめられませんでした。何しろ、写真を撮っている時は、土星のことも忘れ、きれいな月を何本もの高圧電線が邪魔してくるので、月の昇るスピードを考えながら、電線と電線のちょうど間に月が来る場所を見つけるのに忙しかったのです。

    でも、こんな具合に、寝る前にまたきれいな月と出会えて、眠ることができました。

    そして、朝は・・・。快晴。

     

    朝も、余裕でお月様を空に見つけて「おはよう」の挨拶ができました。10時頃までは見られたお月様。気づいた方はいますか?

    今日の日付の間には、月はもう出てきません。月が出てくるのは、日付が12日に変わった12:36。もうお月見は朝にチェンジですね。早起きの方、是非、目覚めて快晴だったら月を探してみて下さい。そして、ついでに未明なら土星や木星も忘れないで探してみてください。    

   

   

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