安芸郡海田町の稲荷町にいまも設置されている「火の見櫓」です。
火の見櫓の前に胡子神社が鎮座しています。
胡子神社の創建が先で、大正時代になって(鉄骨造の)火の見櫓が建てられたのでしょう。
海田町の観光マップにも紹介されていましたので取り上げました。
以前は、半鐘ではなく警報を知らせるスピーカーが設置されていたようですが、
現在ではその役割(スピーカー)は、海田町役場屋上の鉄塔に設置されているスピーカーに渡しているようです。
海田町役場屋上の鉄塔(熊野神社から撮影)
火の見櫓自体が珍しい時代になってきたようですね。
(海田町)稲荷町・火の見櫓
2月23日(安芸区のわが家付近)天候:くもり