家族が帰省した元日の夜はオーブン料理にしました。
1歳半の孫に生活リズムが乱され、結構疲れてしまいました。
疲れた時に頼りになるのがオーブンです。
下ごしらえしておけば、オーブンが勝手に調理してくれます。
一品目は会津地鶏のローストチキン、菜園の野菜を添えて。
中抜きの丸鶏を、皮下脂肪のあるところを中心にホークで突き刺します(皮下脂肪を
流出させ皮をパリッと焼き上げるため)。
国産のレモン汁をすり込み、鶏臭さを消します。
塩と胡椒をすり込み1時間ほど放置して味をなじませます。
余熱したガスオーブンセットし、250℃で焼始めます。
このガスオーブンは40年前、独身の時に購入した年代物ですが、肉料理には最適な
オーブンです。
因みにこの鶏は会津地鶏の雌(110日齢)で中抜き重量で2.2kgあります。
これだけの大きさの鶏が入るオーブンはあまりありませんので、今まで使い続けてきました。
オーブンにはクセがありますので、焼け具合を見ながら位置を変えます。
表面に焼き色が付いたら、温度を200℃~150℃まで下げしっかり火を通します。
最後はバーナーを止め、余熱で焼き上げて完成です。
きれいに焼き上がりました。
もう一品もオーブン料理の定番、ローストビーフです。
国産牛の腿肉1kg程度を250℃で焼き上げました。
オーブン料理は下ごしらえ(調味料のすり込み)さえしておけば楽出来る料理です。
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