冬は鍋焼きうどん、温蕎麦などのメニューが多くなります。
欠かせないのは天ぷら。
材料です。
東北以北の冷たい海域に生息するチカ(キュウリ魚科、ワカサギ族)です。
小さい物は唐揚げが定番ですが、15cm以上となると刺し身、昆布締め
天ぷらになります。
今回は天だねとして捌きます。
頭と内臓を取り、腹開き、腹骨をすき取り捌き完了。
エビはタイ産のブラックタイガー(業務用の冷凍パック)
温水で急速解凍、殻を剥き、背わたをとり、腹に包丁を入れて整形。
チカとエビの下処理が完了。
エビ、チカ、菜園のカボチャ、阿武隈山系の椎茸。
冷凍庫で眠っていた菜園の空豆と海老のかき揚げ、
松川浦産の青のりのかき揚げ。
チカの天ぷらはヘタなキスよりはるかに美味い!
青のりの天ぷらは香りが最高!
との反応でした。
これで当分天ぷらはOK.
後日、メヒカリとアナゴの天ぷらを作り、これぞ「常磐物の天丼」という
物を作ってみます。
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