焼きビーフンが好物ですが、街中華ではなかなか見かけません。
唯一、「飲茶趣々」でメニューに有り美味しいのですが、前日までの予約が必要です。
干し貝柱等、乾物を戻すのに時間がかかるためです。
そんなわけで時々自作しています。
材料です。
ビーフンはもちろん台湾の新竹の物に限ります。
具材は干し貝柱、干しエビ、椎茸、キクラゲ、タケノコ、豚肉、キャベツ、青ネギ、
鶏ガラスープ。
干し貝柱と干し椎茸は前日から戻します。
干しエビとキクラゲは1時間程度の戻し時間。
ホットプレート(IHのホットプレートは電熱のホットプレートより強力です)
で具材を炒め、半分程度戻したビーフンとスープを加え、炒め合わせ、
青ネギを散らして出来上がりです。
干し貝柱と干し海老の風味が効いた美味しいビーフンです。
以前新竹で食べた汁ビーフンが忘れられません。今度汁ビーフンにトライしてみます。
焼きビーフンは台湾系の中華店でしかメニュになく食べる機会が少ないですが旨い料理のひとつですよね。錦糸町の「劉の店」が台湾人のご主人がお歳で一月末に廃業されて残念です。