昨日(2日)の悔しさ(対福岡ソフトバンク・ホークス戦「7対9」で敗戦)。選手も悔しかったし、ファンも悔しかった。それを晴らす為に、相手は変われど、同じパシフィク・リーグ相手の交流戦。初回に千葉ロッテ・マリーンズのエース・清水直行から5点を奪った展開には驚いた。マウンド上の本人がイチバン驚いていただろうが。やはり1番・赤星憲広が最初に打つと打線が活気付く。2番の関本健太郎が流れを断ち切りかけたが、3番アンディー・シーツと6番・桧山進次郎がダブル(2塁打)で繋いで、最後は7番・矢野輝弘のセンターバックスクリーンへの一撃(3ラン)。
しかし【7回表】に追いつかれて、「6対6」。藤川球児が連続「本塁打解禁」してしまった。打ったのは、マット・フランコ。まさにボビー・ヴァレンタイン監督の“子飼い”の選手。ニューヨーク・メッツ時代によく見ていた。メッツの左の代打の切札で成功率が物凄く高かった。でも守るところがないから、代打専門だったが、偶にスタメンで出ても、いい仕事をしていた。まさか日本に来るとは思わなかったが……ベニー(アグバヤニ)も同様。この2人、特にフランコにはこの3連戦、手を焼かされた。
そして【7回裏】4番・金本知憲が敬遠の後の5番・今岡誠の3ラン。相手が元広島東洋カープの山崎健だったのが幸いしたか。あそこで薮田安彦を継ぎ込まれていたら、どうなったか? それは明日(4日)と今日(5日)の試合で証明されることになるのだが……桧山も続いて、ソロ。この東洋大学の先輩・後輩コンビは「強力」。もはやシェーン・スペンサーとの定位置争いに完全勝利したな、と思っていたら、明日(4日)左腕ダン・セラフィニが先発で、スペンサーにスタメン到来で、チャンスに悉く凡退。もう「結論」を出してもいい、と思う。スペンサーもメッツ時代に見ていたが、同じメッツ出身でも、ヴァレンタインの息が繋っているか否かで大違い、だ。
しかし【7回表】に追いつかれて、「6対6」。藤川球児が連続「本塁打解禁」してしまった。打ったのは、マット・フランコ。まさにボビー・ヴァレンタイン監督の“子飼い”の選手。ニューヨーク・メッツ時代によく見ていた。メッツの左の代打の切札で成功率が物凄く高かった。でも守るところがないから、代打専門だったが、偶にスタメンで出ても、いい仕事をしていた。まさか日本に来るとは思わなかったが……ベニー(アグバヤニ)も同様。この2人、特にフランコにはこの3連戦、手を焼かされた。
そして【7回裏】4番・金本知憲が敬遠の後の5番・今岡誠の3ラン。相手が元広島東洋カープの山崎健だったのが幸いしたか。あそこで薮田安彦を継ぎ込まれていたら、どうなったか? それは明日(4日)と今日(5日)の試合で証明されることになるのだが……桧山も続いて、ソロ。この東洋大学の先輩・後輩コンビは「強力」。もはやシェーン・スペンサーとの定位置争いに完全勝利したな、と思っていたら、明日(4日)左腕ダン・セラフィニが先発で、スペンサーにスタメン到来で、チャンスに悉く凡退。もう「結論」を出してもいい、と思う。スペンサーもメッツ時代に見ていたが、同じメッツ出身でも、ヴァレンタインの息が繋っているか否かで大違い、だ。