読売ジャイアンツ先発のゲーリー・グローヴァーのメジャーリーグ時代のピッチングは見たことがないが、大家友和(ミルウォーキー・ブリュワーズ)の登板試合の前日のResultでグローヴァーの名前を見たことがある。序盤に大量失点を喫していて、立ち上がりの悪いピッチャーだな、という印象は持っていた。
そのグローヴァー。初回に「不調」の5番・今岡誠に3ランを献上してくれて、【3回表】にも同じく「不調」を囲っていた7番・鳥谷敬にタイムリーヒットを打たれてくれて、「4対0」。5連敗中のタイガースの“救い主”になってくれた。
しかし【4回裏】タイガース先発の左腕・江草仁貴が突如として崩れて、「4対2」。嫌な予感……また今日もやられて(逆転されて)しまうのか? 【5回表】と【7回表】にも満塁のチャンスを潰して、益々嫌な予感が拡がる。
そんな終盤【8回表】1-OUT2塁で3番アンディー・シーツが敬遠。4番・金本知憲との勝負。昨シーズンの『MVP』も舐められたものだ。それだけ、3番シーツも「怖い」ということだろうが、しかし「金本」。舐められた「お返し」をキッチリ返して、1塁線を破るツーベース! 「6対2」になって、これで勝負あった。
オレをなめるな!金本ドカ~ン!! (デイリースポーツ)
そのグローヴァー。初回に「不調」の5番・今岡誠に3ランを献上してくれて、【3回表】にも同じく「不調」を囲っていた7番・鳥谷敬にタイムリーヒットを打たれてくれて、「4対0」。5連敗中のタイガースの“救い主”になってくれた。
しかし【4回裏】タイガース先発の左腕・江草仁貴が突如として崩れて、「4対2」。嫌な予感……また今日もやられて(逆転されて)しまうのか? 【5回表】と【7回表】にも満塁のチャンスを潰して、益々嫌な予感が拡がる。
そんな終盤【8回表】1-OUT2塁で3番アンディー・シーツが敬遠。4番・金本知憲との勝負。昨シーズンの『MVP』も舐められたものだ。それだけ、3番シーツも「怖い」ということだろうが、しかし「金本」。舐められた「お返し」をキッチリ返して、1塁線を破るツーベース! 「6対2」になって、これで勝負あった。
オレをなめるな!金本ドカ~ン!! (デイリースポーツ)