元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「自動車の維持費」に悩みます

2024年06月09日 | 好きなこと、もの

自動車税をようやく払い終えました。
ホッとする間もなく任意保険の再契約案内が・・。
車を持つとかかる経費が高齢者には厳しいのです。

わが家には、国産の小型車が2台。
夫婦二人とも、高齢者ながら勤務のための通勤手段は車。
公共交通のバスの便数が少なすぎて不便な町内。

     

車検、冬用タイヤ、ナビ・ステレオ、ガソリン・オイルetc。
通勤費用が出るとは言え、圧倒的に持ち出し過多。
昨年は、庭を整地し、コンクリートの上にカーポート設置。

市内には、人口27,000人弱を上回る自動車台数28,000台。
(バイク2,000台、農耕作業車2,300台を含む)
買い物や移動のため80~90歳でも普通に運転。

     

今月 免許更新のために自動車学校で認知検査の案内。
後期高齢者には、必須の講習と実技。落ちると免許返納。
「軽い認知」の自覚の私。記憶力も落ちました。
車でのバックが下手になり、駐車も「斜め」が増加。

     

公務でほとんど毎日公用車を運転。
日替わりで乗る車の車種が変わります。
普通車、軽自動車、ハイブリット、電気自動車。

アクセルやブレーキの踏み込むストロークが異なります。
運転席からの視界も死角も車種により変化。
人身事故なら、「公務の高齢者」の事故と報道されるはず。

でも 私を待っている人がいる以上、行かざるを得ません。
最大の注意力と健康維持・体力強化が必須です。

画像   坂の上のかみさんの車  「野ばら」が送迎してくれます
     新設のカーポート    家の下にもガレージが
                 しかし駐車場まで歩くのが億劫に
     庭の整地        庭を縮小し、一部 樹木も撤去
     コンクリート打設    カーポート下のコンクリート
                 鉄筋を入れないと重さで割れるため
              
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ドイツに二度勝った日本(サッカー)

2023年09月10日 | 好きなこと、もの

今朝 三時起床。
テレビでサッカー観戦のためです。
相手は、昨年ワールドカップで戦い、勝った相手 ドイツ。
前回の勝利が、フロックでないことを証明。
4対1の圧倒的勝利で、気持ちの良い朝です。

前回の対戦と変わったのは、選手たちの自信。
昔のドイツは、日本の選手から見ると「仰ぎ見る」相手。
しかし 前回勝ったことにより、「対等な」相手になりました。

ドイツが、ワールドカップで一次リーグ敗退後、苦戦混迷の報道。
今回 日本に勝って、復活へのターニングポイントにしたかったはず。
その思惑をかわした日本の成長は素晴らしい。

     

また バスケットボールでも、格上のフィンランド、ベネズエラに勝利。
パリオリンピックの出場資格を得ました。
肉体的ハンディを、「スリーポイント」の戦い方に変えたことが奏功。
いつの間にか、男女とも躍進めざましいバスケットボールです。

家に帰ると、バスケットボールの試合を見ているかみさん。
今まで野球以外に関心を示さなかったかみさん。
いつの間にかバスケットファンに。

その理由を聞いて驚きました。
応援ソングを歌っているのが、大ファンである「藤井 風」。
きっかけは何であれ、我が家に新しいスポーツ観戦の気風。

     

わが家は娘4人の家庭。
昔 娘の小さいころ、親娘でキャッチボールの経験はなし。
当然 サッカーボールを蹴ったことも・・。


私自身は、スポーツ音痴で体育の授業は「コンプレックス」の時間。
運動神経に恵まれず、ボール競技は大の苦手。
しかし いつの間にか、スポーツ観戦が趣味に。

今は亡き母親もサッカー観戦が大好きでした。
野球などに比べ、ルールが比較的簡単なことが理由。
Jリーグには見向きもせず、日の丸を背負う「全日本」のファン。
イケメンの長谷部選手が大好きでした。
 
    

日本が活躍し、勝利の翌日は何故か、心浮き立つ日々。
スポーツの感動が、日常の心の「アクセント」になっています
  
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「海・農業&NETFLIX」 黄金週間

2023年05月07日 | 好きなこと、もの

ここ5年間、変わらない黄金週間の過ごし方。

 

田んぼや草刈りの農作業が第一。

合間に、近場のお出かけ・買い物。

テレビは、大リーグの大谷とNETFLIX、観るものが変わってきたかも。

 

黄金週間に欠かさずやる一番きつい田んぼの「縁上げ」。

田んぼに均一に水を廻すための溝作り。

今年は楽でした。農業のプロが、トラクターで溝堀応援。

畦に接触しないように、慎重な作業のため、苦労したらしいが。

 

     

 

おかげで、農作業の時間短縮、県南の玉野に出かけました。

かみさんの要望で、テレビで見たフジの花を観に。

フジの盛りを過ぎているため、花も少なく、見物の人もない静かな公園。

 

この公園に隣接する海岸、海水浴で有名な渋川海岸。

子供の頃遊びに来た微かな記憶。もう60年以上前のことです。

山陰の日本海は高波もあるが、瀬戸内海はほとんど波がなく穏やか。

海岸の砂の感触が新鮮。海の方に目を凝らすと遠くに瀬戸大橋が見える絶景。

 

黄金週間はあっという間に最終日。

めったに見ないテレビだが、雨の日や夜にNETFLIXを。

東京の娘が契約してくれ、お勧めもかみさんに連絡あり。

話題作はほとんど見ている娘たちとかみさん。

 

NETFLIXには、集中して一気に見られるメリットが。

ただ あまりに多いドラマ数に、秀作を探すまでが大変。疲れます。

はずれがないのが、医療系ドラマ。特に韓ドラは面白い。

手術の場面はリアルなため、開頭場面や血液の吹き出すシーンは苦手。

医師の人間模様や葛藤、治療方針や手術の判断に自分にない能力を感じます。

 

看護師に復帰した娘や医療事務に転職した娘が居るために、その苦労も推測。

消化器系の内視鏡手術を専門とする娘婿の判断にも。

後期高齢者となり、体のあちこちに老いを感じるために、医療への関心が増加かも。

 

     

 

出かけた際に必ず買い物も。

農作業後やテレビ観賞中のコーヒーが大好き。むろん職場でも。

そのためのコーヒー豆の仕入れの多い時には2kg以上。(200杯分)

安いコーヒー豆を見つけた時の嬉しさは格別。

 

コーヒー豆の買い出しは、心の弾む時間です。

 

画像   渋川海岸       砂浜の向こうの海の向こうに微かに瀬戸大橋

     フジ棚        4月初めが一番の見ごろらしい

     渓流         隣町の神郷のシャクナゲで有名な油野

 

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チューリップ&プラム・花桃 開花

2023年04月09日 | 好きなこと、もの

畑のチューリップが開花。

今年は少し早めに咲き始めたチューリップ。

千本の開花は見応えがあります

 

チューリップを植え始めたのは数年前から。

毎年 少しづつ本数を増やし、今年は1000本超。

前年に掘り出した球根と新規購入の球根を植えたもの。

 

   

 

個人の畑に植えたものとしては、結構多い本数。

出荷をする意思はなく、観賞目的のチューリップ。

近隣や友人のリクエストがモチベーションです。

 

カラフルなチューリップの横に咲くプラムや花桃。

真っ白なプラムと深紅の花桃も見事です。

毎朝 花を見ながらの出勤、帰宅はこの時期ならではの楽しみ。

しかし 今年は雑草を抜く手間を惜しんだ反省も。

 

     

 

チューリップの開花と同時に、周囲の野山は淡いグリーンに。

若葉が周囲を包む この季節が大好きです。

朝晩は冷えるものの、日中の温かさが「心の開放」へ。

寒さで「固まっていた体」も、ほぐれていく感じがします。

 

昨日は、かみさんと食パンとコーヒーの「仕入れ」に県南ヘ。

大好きなホテルブレッド4本とコーヒー豆2キロをゲット。

パンはスライスして冷凍するものと知人へのお裾分け。

自家製のリンゴジャムと一緒に届ける予定です。

 

     

 

新年度が始まりました。

高齢の私の「上司?」も人事異動で新しい体制に。

「老害」を与えないように、自覚を認識しているものの、

「必要」とされているかどうか? 果たして・・。

 

画像   プラムとチューリップ   右の白いプラムとカラフルなチューリップが対照的

                  石垣の上の我が家、毎日眺める花の景色は最高   

     チューリップ       ランダムな配色ながら目立つ黄色

     花桃           深紅の花は目立ちます

     ホテルブレッド      一本300円の目玉商品、もう10年食べています。

                  往復2時間半の店まで

 

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早すぎた「梅見物」

2023年02月26日 | 好きなこと、もの

好天に恵まれた昨日の朝。

「梅を観に行かない?」とかみさん。

休日に、家にこもることのない私を見越して誘いです。

 

県南の後楽園・半田山植物園は、見ごろらしい。

しかし 今回は、岡山県の東北に位置する、津山市 院庄に。

「梅まつり」開催をするほどの県下では有数の梅林。

 

1時間半のドライブ。

しかし 現地について、少しがっかり。

「梅見物」には少し早すぎたようで、開花は今からとか。

 

     

 

それでも 同じように訪れた車が10台ほど。

開花を待ちきれず、訪問したのは高齢者が大半。

しかし 遊歩道を上るスピードは速く、気力充実の人たち。

「年寄り」は「せっかち」です。しかも元気な「年寄り」。

 

「紅白」の花の大半が蕾なのに、「蝋梅」は大半が開花。

薄緑色の若々しさと周辺に立ち込める「匂い」。

これを観ただけでも来た甲斐がありました。

早速 娘たちにSNSで発信。「元気な日常」を知らせます。

 

     

 

畑のチューリップが芽を出し始めました。

秋に植えたチューリップの球根が1200ほど。

前年の球根以外に新しい球根を植えるために、毎年増加します。

出荷もしないのに、近隣の個人栽培では、最高の本数かも。

 

今から咲きだす春の花たち。

敷地内にある梅・桜・桃・プラム・木蓮。

3月には、作業小屋解体後の跡地の整地とカーポート設置も。

何かと出費が多い春。しかし カラフルな花が心を浮き立たせます。

 

「今を楽しむ」心と「終活」が同時進行中です。

 

画像   蝋梅        梅林の中で唯一咲いていました

     ポスター      梅まつりは26日から 昨日はオープン前

     昨春の花摘み    5月にチューリップの花を摘みます

               球根を太らせるための作業

 

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私も「カーリング」熱に・・

2022年02月20日 | 好きなこと、もの

ここ しばらく就寝時刻が真夜中です。

いつもは10時には寝るのに、2月に入り眠いのを我慢しています。

それは 北京オリンピックのテレビ中継をみるため。

中でも、欠かさず見ているのが女子の「カーリング」。

 

冬のオリンピックへの関心は低かったのは昔から。

寒さが苦手なことも、冬のスポーツへの関心が低い理由だったかも。

しかし 今一番関心があるのが「カーリング」。

ルールも用語も知識はほとんどなし。わかるのはストーンの動きのみ。

 

サッカーと共通要素の多いアイスホッケーは大好き。「肉弾戦」には興奮も。

それ以上に、カーリングが好きなのは、技術だけでない「知的」匂いが・・。

投げる「ストーン」の動きを予測し、相手の次の打ちかたも「読む」勝負。

「ストーン」は、数千・数万回のゲームでも、多分同じ位置にはないはず。

ただ 定石があるものの、イメージした場所に滑らせる技術が重要。

 

面白いのは、ゲーム中でも大声で、コミュニケーションをとること。

特に日本の女子のカーリングは、喜怒哀楽を表現するのです。

抑えた感情の他国のチームと比べ、にぎやかな日本女子。

間食のおやつを食べる「もぐもぐタイム」も絵になるというオープン性。

無口で禁欲的なスポーツが大半の中にあって、異色の日本のチーム「ロコ・ソラーレ」。

 

一次予選の最後のスイス戦で負け、涙を流すインタビュー中の4人のメンバー。

そこに突然飛び込んできた、準決勝進出が決まったとの知らせ。

悔し涙が、歓喜の涙に変わる劇的展開。まさに「サプライズ」。

準決勝で、スイスにリベンジを果たし、まさかの決勝進出。

 

スポーツ観戦で日本や、ひいきのチーム・選手が勝った夜は、寝つきが良い私。

負けると「悔しさ」で、寝つきが悪く、トイレに起きる回数も増加?

自分と関係ない世界の「勝ち負け」が、自分の心を乱すのか不思議です。

 

そして観戦中、ついつい手が出る間食のお菓子や果物。

減量中の体重がリバウンドに向かう「危機?」も。

外的状況に左右される私の心。「ひ弱な」性格が自分でもわかります。

 

いよいよ 今日の決勝戦は、因縁のイギリスとの勝負。

頑張ってほしいし、喜びの涙が見たいもの。

勝っても負けても、オリンピック後の「カーリング ロス」が大きい予感が・・。

 

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「癒し」の香り

2022年01月09日 | 好きなこと、もの

10年以上 続けている出勤前の「ルーティン」。

コーヒー豆を粉砕し、淹れるコーヒーおよそ20杯分。

大小のポット5本を職場に持参します。

(両手にポット、結構重い)

 

挽きたてのコーヒーの美味しさを知ってほしいと始めた「デリバリー」。

始業開始1時間前に職場到着、早朝出勤する仲間に紙コップで手渡しを。

30分間限定の「モーニングサービス」です。

 

小さめのポット数本は、「コーヒー好きな人」専用。

大き目のポットは、10人ほどに分配専用

酸味の強いモカ系ブレンドとオーソドックスなブレンドを使い分け。

 

コーヒーの大敵は、「酸化」と時間経過。

空気に触れないように、ポットのキャップぎりぎりに満杯状態。

苦みの強いコーヒー時には、フレッシュを一個づつ添えます。

 

         

 

夕方や休日に心がけているもう一つの「ルーティン」。

宅配をしてくれる人や郵便配達の人向けの飲み物。

缶コーヒー・缶ジュース・栄養ドリンクです。

 

玄関に3種類を準備し、配達時にすぐ渡せるように準備。

顔なじみになった10人程度の配達のメンバーに手渡し。

配達へのお礼と慰労のためです。

 

         

 

人生の残り時間をが見えてきた70歳代。

高齢の私を受け入れてくれる職場や配達の人々への感謝の表現です。

仕事の就職相談に相通じる喜びの共有が、私のエネルギー。

 

昨日も、コーヒー豆の仕入れに県南にかみさんと同行。

プロショップや業務スーパーを廻り、大量購入。

豆は500g単位の袋で数kg、缶類は30本のケース単位で購入。

セール期間のネット販売も利用します。

 

         

 

この正月、私の淹れたコーヒーを飲む娘たちを見る幸せも。

「コーヒーデリバリー」を続けるのは、多分あと数年。

現役で働けるうちの「趣味」であり「道楽」です。

 

画像    澤井コーヒーの紙コップ   工場訪問時のテイクアウト用

      コーヒー豆         豆が大きく、粒がそろっているものが美味しい

      カップ群          地元の自家焙煎喫茶店 珈琲屋「あるれ」

                    この店のマスターは多才な人、世話になっています

      コーヒー豆         我が家の在庫

 

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幸せの「イエロー&ブラウン」

2021年07月11日 | 好きなこと、もの

ハッピーな気持ちにさせる「カラー」二つ。

咲き始めた「ヒマワリ」と、かみさんの作る「コーヒーゼリー」。

プレゼントすると皆さん笑顔に。

 

数年前から、畑で栽培を始めたヒマワリ。

一か所は、県道わきの畑。もう一か所は、家の近くの畑。

なぜ ヒマワリ? 黄色は、人を元気にする「目からのビタミン」だから。

夜目・遠目でもはっきりと認識できる色。

 

4月 チューリップが満開のころ、ひまわりの種を植えます。

前の年に植えた場所から、自然に生えるヒマワリも。

古い種の場合、発芽率が落ちるため、毎年新しい種も購入。

 

県道脇のヒマワリは、主に車で通勤する人たちの鑑賞用。

車からよく見えるように、植える列の角度にも工夫を。

毎年 同じ場所に植えているため、期待する人も。

 

自宅近くのヒマワリは、近隣の高齢者やウォーキングの人たちの観賞用。

母親への見舞いや、親しい人へのプレゼント、墓参にも。

 

 

かみさんの作る大量のコーヒーゼリーも笑顔を呼びます。

多い時は30~40個も一挙に。知人や職場に年に数回届けます。

レシピ通りに作ると、ケーキと異なり失敗のないスイーツだとか。

 

こだわりはコーヒーでなく「ゼラチン」と容器。

「プルン」とした食感を出すために、ゼラチンはプロ仕様。

通常のゼラチンでは、固くなり滑らかさが出ないらしい。

 

この「ゼラチン」は地元で販売してないため、県南のプロ食材店で購入。

コーヒーは、豆から挽いたものより、むしろインスタントが最適。

専用容器や紙箱の使用。プラスティックスプーン、フレッシュも同梱。

細部までこだわるかみさん。いつものアバウトさとは対極に(笑)。

 

頂き物が嬉しいのは当然。

逆に誰かにプレゼントして、喜んでもらえる顔を見る「嬉しさ」も。

加齢と共に、贈る喜びが勝るようになったことを感じます。

 

画像  玄関のひまわり   出勤時・帰宅時にパワーをもらう花

    コーヒーゼリー   多い時は30~40個も作ります

              私やかみさんの職場や遣い物に

 

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かみさんがこだわる「浴室グッズ」

2021年06月20日 | 好きなこと、もの

先週 浴室に新しい「シャワーヘッド」が。

今まで使っていたヘッドより少し大きめ。

先端の回転部分を回すと、「ミスト」が噴出。

我が家のシャワーが、最先端の新商品に変わっていました。

 

最近 かみさんと買い物に行くと、途中「フッ」といなくなることが。

何かを探しているらしいが、それが何かはわかりません。

帰宅すると、パソコンと携帯で検索している様子。

 

「『ミラブル』知ってる?」とかみさん。

「それ何?」と私。

「新しいシャワーで、髪に良いらしい」とポツリ。

「ふーん。買うの?」。

「もう注文した。」事後報告です。

いつものことと、驚かなくなった私。

機能を説明してもわからないと思っているらしい。

 

     

 

昔から、水に関する商品には関心が高かったかみさん。

全国を転勤して周っている間に、水質のバラつきに気づき、浄水器購入は30年前から。

又 長い髪の手入れのため、染髪は自然素材をとのこだわりも。

シャワーの水圧には敏感です。

風呂上りに、浴室の清掃を済ますのがルーティン。おかげで、風呂はいつもピカピカ。

 

そのかみさんが、今回こだわって購入した、「ミスト」シャワー。

水道の塩素を抜き、毛穴まで掃除するという新商品。

肌に「油性マジック」を塗り、それをミストで落とすというテレビコマーシャルの商品。

 

我が家の収入は、夫婦の給料と年金。年金は厚生年金と企業年金。

かみさんの給料は、私の給料より多いのは事実。でも圧倒的に多い私の年金。

その収入の使途の90%はかみさんが決定。女性は強いのです。(笑)

 

     

 

スマホで、掃除ロボットやテプラを操作するかみさん。

オンデマンドでWOWOWを観て、NETFIⅩで最新ドラマも。

私より確実にAIに馴染み、最新家電や新商品を取り入れています。

 

東京の娘たちも、その母親に共感を示し、里帰りを心待ちに。

何より、かみさんにストレスが溜まらないことが良いのでしょう。

 

画像    「ミラブル」   ミストシャワー   塩素を除去し、美肌になるらしい

      浄水器      紫外線殺菌と浄化能力  

      お掃除ロボット  スマホで操作    自動でごみを吐き出し、充電も自動で 

 

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「こだわり」のトースターで激安パンを

2021年04月18日 | 好きなこと、もの

家電量販店のかみさんは楽しそう。

「面白そうなものが、いっぱいあるね!」

と動かなかったトースターのコーナー。

パン好きなかみさんの気になったものがあったらしい。

 

そして 昨日 宅配で配達された新しいトースター。

最新型でなく、レトロなデザインの特徴のないものにみえたものの、

価格を聞いてびっくり。なんと25000円超。

「たかがトースターが、なんで?」と口あんぐりの私。

 

売れているトースターらしい。

付属品に小さな「ミルクピッチャー」様のものが。

数ccの水を入れ、トースターにセットするのだそうです。

 

     

 

我が家の定番の食パンは、2斤300円の激安ホテルブレッド。

スーパーの一角で焼かれるパン。価格の割に美味しさに、はまった5年間。

6斤のパンを仕入れ、スライスして1枚ごとにラップして、冷凍庫に大量保存。

 

たった数百円のパン購入のために、往復 3時間かけて130キロ。

ガソリン代と往復時間を考えると、本当に安い買い物かどうか?

かみさんのパン好きに触発されて私もいつも間にか・・。

そして親の影響か?娘たちは全員パン好き。

長女は、ずいぶん前にこのトースターを買ったらしい。

 

焼くパンの種類と時間をセット。

表面は焦げてないのに、パリッとした口あたり。

中はしっとりして、焼き立て状になるから不思議です。

この味と食感が対価通りかどうか、意見の分かれるところでしょう。

 

     

 

私が気になるのはジャム。

スーパーや輸入雑貨の店を、珍しいジャムを求めて回遊。

最近 「あたり」と思ったのが「キンカン」のジャム。

ネットサーフィンで探し当て、鹿児島から取り寄せました。

少し「苦味」があり、深い酸味のキンカンは、刺激的。

 

トースターやパンにこだわるかみさん。

ジャムやヨーグルトのフルーツソースを求める私。

かみさんのこだわりに負けない私は、似たもの夫婦の一員かも?

 

画像  トースター     BALMUDA 製

    ホテルブレッド   総社市のニシナ  2斤300円  サービス品?

    ジャムと水入れ   右の黒い小さなピッチャー  トースターの水補給用

              中央 きんかんジャム    鹿児島産

              左  夏ミカンのジャム   イオントップバリュー

 

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我が家に「ペット」(掃除ロボット)が!

2020年12月19日 | 好きなこと、もの

帰宅すると、かみさんがスマホに何やら入力中。

「ペットの飼育方法」のマニュアルを読み、「調教開始」。

リビングに「ペット小屋」を新設、円盤状の「ペット」が鎮座。

 

スマホからの指示で、「唸り声」をあげながら移動。

「生まれたて」のため、部屋の様子がわからないらしくあちこちに衝突。

寝室に移動すると、ベッドの下やドレッサーの下に潜り込みます。

 

やがて、少し慣れたために、上手に障害物を避けながら移動。

「獲物」を探して、家中を「うろうろ」。

「腹が減った」のか「獲物の収穫」があったのか、自分で「巣」に帰宅。

大きな音を立てながら、「巣箱」に獲物を吐き出します。

 

かみさんだけでなく、私も欲しかったこの「ペット」。

二人でしばらく、飽きずにその動きを見続けていました。

この「ペット」とは、お掃除ロボットのことです。

 

             

 

スティック型の掃除機購入のために家電量販店訪問。

その時目にした、お掃除ロボット。なにか面白そうな印象が。

しかし このロボットの多機能の上位機種は高価なため、その時は断念。

ローコストのスティック掃除機をネットで購入。

 

しかし わたしもかみさんも、このお掃除ロボットが忘れられません。

複数のメーカーに絞り、店頭やネットで比較検討。

想定外のボーナスをもらった私、加えて正社員のかみさんのボーナスで決断。

どうせ買うなら、最上位機種を。値引きのないお掃除ロボット。

多額のポイントとキャッシュバックのあるサイトで購入しました。

 

部屋の中を動き回り、内蔵カメラで広さ・障害物を認識そして記憶。

次から効率のいい動きをする学習機能。

掃除が終了したり、バッテリーの充電量が低下すると、自動的に「帰還」。

その時、掃除したごみを自動的にごみ収納機に吐き出します。

掃除が終了してないと、充電後再び出動する「真面目さ」。

 

お掃除ロボットは、あたかも室内で飼う「ペット」の様です。

腹が減ると巣箱に帰り、獲物を貯め、再び出かける「生き物」。

私もかみさんも、その面白さにはまったようです。

 

         

 

お掃除ロボットに対し、ネットでは辛口の評価もズラリ。否定的意見も多数。

しかし 実用品としての掃除機能より、その動きの面白さで購入した私たち老夫婦。

新築の設計時にバリアーにしたこととと、平屋であることが条件に適った我が家。

畳は一室のみ、フローリングのリビングと続き間にして段差なしの解放感。

 

高齢夫婦ながら、共働きの我が家。隅々まで掃除ができなくなる日も近いかも?

何より、孫たちは遠い東京住まい。犬や猫の飼育は、「命の終わり」がつらいもの。

夫婦二人、元気なうちに「お掃除ロボット」で楽しみます。

 

お掃除ロボット購入で女性の「掃除してない」の罪悪感の払拭効果があるとの記述も。

かみさんは、「いつも掃除しているから、そんなものはない!」と一蹴。

床に物を置かなくなる生活習慣が身につく副次効果もあるとか。

 

痛い出費だけれども、お掃除ロボットは、「楽しませてくれる」実用機です。

 

         

 

画像  キッチン     リビングの一角 対面はスペースを取るので壁付けに

             かつて勤務の会社のブランド、格安購入

    お掃除ロボット  ルンバ (アイロボット)

    雪の我が家    平屋でレイアウトのみこだわり、材料はローコスト

    建設中      リビングと和室を続き間に、バリアフリー

    

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欲しいもの「お掃除ロボット&電動ソファ」

2020年11月21日 | 好きなこと、もの

現在 欲しいもの、買いたいものが二つ。

必需品ではないが、あると楽しいだろうなと思うもの。

高齢夫婦の私たちには、「決断」を要する高価な買い物。

 

その一つが、「お掃除ロボット」。

先日 スティック型掃除機を見に大手家電量販店に。

買いたいメーカーを数社に絞り、実物を確認しました。

この商品にしようと決め、帰ろうと思った時、隣に気になる商品が。

 

     

 

それが、お掃除ロボットだったのです。カタログをもらい家に帰り検討開始。

かみさんも大乗り気。まさかの展開。何か楽しそうにカタログを見続けるかみさん。

実用的なスティック型とは異なり、「遊び心」をくすぐる掃除機。

スティック型をネット注文済ながら、ロボットのカタログとネット評価に夢中です。

 

職場や友達に、お掃除ロボットの使い勝手を聞こうとしても意外な事実が。

このロボットを使っている人が、たった一人のみ。普及率は意外に低いことを発見。

バリアフリーの住宅でないと、その効果が発揮できないのです。

 

一番高い機種で十数万円。安いもので2~3万円。

猫を威嚇したり、「戦う」ロボットを想像するだけで、思わず「にやり」。

電気の残量が少なくなると、自分で「基地」に帰り、自動充電。また出かけるロボット。

まるでペットのような製品です。ペットも孫もいない老夫婦には、格好の「おもちゃ」。

いきなり買うのではなく、お試しキャンペーンで我が家に合うかどうか決めることに。

 

          

 

もう一つが「電動ソファー」。最近テレビでやたらとCMを打っている商品。

電動リクライニングで足元のフラップも連動してアップ。

オーディオ・テレビ観賞用というより、「仮眠ソファー?」

真っ赤な色とソファーの真ん中に置かれた「しゃれたテーブル」。

我が家の経済生活とは乖離していても、なぜか気になる家具です。

 

狭いリビングに果たしておけるかどうか、またほかの家具とのバランスは?

昔 新発売のミニバンの購入決定要素が「赤い色」だったことを思い出しました。

実物も見ずに、スペックも確認せず、色だけで車種を決めたかみさんの「衝動的」買い物術。

それを認めた私。夫婦揃っての浪費癖。お金が貯まるわけがありません。

 

           

 

この記事を書きながら、少し熱が冷めてきました。

しかし この二つの商品には、「わくわく感」が。一つだけでも実現したものです。

「何、これ!」と、帰省して、驚く娘の声も聞きたいのです。

 

画像   帝釈峡       我が家から車で50分くらい。広島県庄原市。沢山の人出。

     お掃除ロボット   ペットも子供もいないけど、面白そうな家電。

     電動ソファ     現在のソファーは、バネが「へたって」きました。

     庭のもみじ     毎日落ち葉掃き。でも綺麗です。 

 

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「奈落から光の中へ」大坂なおみ

2020年09月14日 | 好きなこと、もの

昨日も四時起き、でもいつもと異なる朝。

テレビで、テニスの全米オープンを見るためです。

期待感でワクワクしながらの観戦。

 

でも試合開始後、失望感からチャンネルを変えてしまいました。

対戦相手のアザレンカに、いきなりブレイクされ、1-6で第一セットダウン。

最後のサービスゲーム後に、ラケットを放り出すなおみは見たくなかった場面。

期待が大きかっただけに、ショックからチャンネル変更。

 

しばらく他チャンネルを見ていたが、やはり気になり、チャンネルを元に。

第二セット2-2で健闘中。よくずるずると負けを引きずらなかったと安堵。

以前の大阪なら考えられなかったタフな精神力。

 

第二セットに続き、第三セットももぎ取り優勝。

気持ちのいい朝になりました。

おかげで、この日のコーヒーの美味しさは格別。

 

前回優勝の時と大きく変わった大坂なおみ。

前回 勝ち進むごとに聞いたユーモアのあるコメント。

天真爛漫さにファンになった私。

 

しかし今回は、「なおみ節」が消え、代わりにメッセージマスク登場。

加えて、テレビ中継にたびたび登場の「ボーイフレンド」

大坂を支えているチームと彼の存在。

対戦相手のアザレンカには、かわいいお子さんの存在も。

 

アスリートの目指すものは、「栄誉」と「賞賛」と「賞金」。

そして家族や「愛する」対象の存在は、不可欠なものかもしれません。

このことはスポーツ選手のみならず、私たちに共通のモチベーションかも?

 

  

 

今回 試合観戦中の自分の気持ちの弱さに気づきも。

第一セット後のチャンネル変更のことです。

大坂に期待しながら、落胆する姿を見たくないと「逃げたこと」。

 

「一寸先は光」と新格言を標ぼうしながら、実際は大阪を信じていなかった自分。

「現実から目を遠ざける自分の姿」に恥ずかしさを感じました。

高齢になり、就職希望者にアドバイスする相談員としては、「未熟?」。

 

大坂を支えるチームに「体幹」を鍛えるコーチが加わったとか。

どんな状況でも、ぶれない体作りを目指しているのです。

タフな体が、タフな精神力を養っているのかもしれません。

 

いまだに、自分が「発展途上」であることを自覚した朝でした。

 

 

画像    優勝決定後 仰向けの大阪   実感を味わう時間

      チーム            大阪を支える仲間

      稲              色づいてきました

 

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「シャインマスカット」vs「瀬戸ジャイアンツ」美味しいのは?

2019年10月09日 | 好きなこと、もの

 

果物の美味しい秋。先日 届いた大量のブドウ。

シャインマスカットと瀬戸ジャイアンツ(桃太郎)。

30種類の高級ブドウを生産するファームから直送です。

 

母親の時代から、付き合うブドウ専門の農園。

このファームへの道は、危険を伴うほどの狭く急な坂道。

標高差つまり「寒暖差」が美味しいブドウの出来る理由の一つ。

 

温度差に加え大切なのは、土作り。

化学肥料でなく、有機栽培が「えぐみ」を抑えます。

もう一つ、このファームの主人曰く「大切なのはロケーション」。

 

皮のまま食べられるマスカットは、皮が薄いほうが食べ易いのは当然。

大陸の極寒の乾燥地で、外気の湿気を吸収するために自ら皮を薄くした品種が原種です。

一定方向からの風でなく、四方から風が吹く地が最適とのファームの栽培の「ノウハウ」。

 

     

 

こだわり続けたブドウ作りのメインの品種が「瀬戸ジャイアンツ」、通称「桃太郎」。

最近 県を挙げて推奨しているのが「シャインマスカット」。

食べ比べてその特徴が大きく異なります。

 

糖度が高いのはシャイン。人気の理由が、その甘さ。

シャインより糖度が低い「桃太郎」。あっさり系の甘さです。

桃太郎が優れているのが皮の薄さ。

口に入れ噛んだ時の「破裂感」がうま味の「予感」。

続く甘みは、自然で天然系。

 

噛み続けると、少し皮の残余感があるのが、シャイン。

桃太郎は、皮が細かく砕かれて無くなる食感。

食べ始めのインパクトはシャインがリード、たくさん食べられるのは桃太郎。

多分 好みの分かれるそれぞれの特徴です。

 

     

 

大量購入のぶどうを娘や孫、知人・近隣に配ります。

遠隔地へはファームから直送。最近運賃が値上がりし、ファームも困惑。

「ほんもの」のぶどうの美味しさを味わってもらうため、年に一度の「大盤振る舞い」。

 

多くの人の「満足感」をファームに伝えることが私の喜びです。

 

画像    ぶどう農園「みとまファーム」から届いたぶどう

      桃太郎

      みとまファームへの道   山脈の頂上付近

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「昼風呂」の効用

2019年04月03日 | 好きなこと、もの

初めてのウィークデイの休日。昨日より暖かで、日の光もたっぷりの初春。

昼間に風呂に入るのも久しぶり。なぜかリッチな気持ちです。

 

陽光の中、湯船に沈むとウグイスらしき鳥の声。

寒いため、わずかに風呂の窓を開けると、二羽のウグイスの声が。

一羽は上手、もう一羽は下手くそな鳴き方。夫婦かもしれません。

裏山に面した浴室ならではの鳥の声。贅沢な午後の入浴です。

 

 

浴室には、音楽用のスピーカーも天井に設置済み。風呂の周囲は防音材。

でも まじめによく聴いたのは最初位。最近はほとんど聴いていません。

クラシックは長すぎてのぼせ気味。ポップスが最適な「風呂音楽」です。

 

同じく午後に、近くのクリニックに診察へ。

学生時代からの友人が「主治医」です。遠く岡山市内から2時間の出張診察。

同じオーケストラで演奏した仲間。彼はバイオリン、コンマスでした。

 

最近 血圧の低いほうが90を超えていたため、原因と治療方法の確認。

太りすぎ、それも内臓脂肪の付きすぎ?かもしれないとのこと。

もう一つ塩分の摂りすぎとの検査結果。市役所で食べる弁当も一因かもしれないらしい。

 

フルタイム勤務から週4日勤務が、こんなに生活を変えるのか。

この解放感は想定以上です。

ただ 少し「罪悪感」も。働いている人や往来の車に感じます。

「ワーカホリック」の後遺症は、しばらく続くかもしれません。

 

 

画像 我が家のシステムバス。昔勤務した会社が製造元。

   天井に埋め込まれたスピーカー 

   庭に咲くプリムラ

コメント (2)
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