元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「古希」のドック結果報告と誕生祝い

2018年07月29日 | 日常
もうすぐ「古希」つまり70歳の誕生日を迎えます。
長年働いた会社のOB会から、お祝いの「商品券」が。

70歳は昔は「まれ」な長命だったらしい。
しかし自分がその年を迎えると、なんの感慨もなく単なる通過点。
と言いながら、健康状態は気になるもの。

健康状態の定点観測をしてもらっている岡山の済生会の人間ドックを受診。
結果報告は、パーフェクトではないものの重篤な病気や精密検査の必要性なし。
小心者の私には、「ほっと一安心」の朗報。

喫煙習慣がある私にって「肺癌」の告知が最大の恐怖。
CT検査では「軽微な所見あるも問題なし」の報告。やれやれ良かった!
腹部超音波により「肝機能低下」には問題が・・。む?
「脂肪肝」「石灰化」「嚢胞」の難しい言葉。一年後の要検査。
癌の早期発見のための血液検査による「腫瘍マーカー」チェックもOK。

諸症状を回復させるには、「肥満解消」との医師の所見。
わかっているのですが、「食べることが命」の私には高いハードル。  

    

職場の若い同僚に、待望の赤ちゃんが誕生。
さっそく、かみさんとデパートにお祝いの品を買いに出かけました。
孫の成長のために日々悪戦苦闘の娘やかみさんの「知恵」や「体験」が活きるとき。

もらって重宝するものは何か?
頭で考えるものや贈る側の「見栄」を排除し、店員さんとかみさんの品定め1時間。
自分の娘4人が産まれたとき、買い物に同行しなかった(できなかった?)私。
なんの知識も持たず、アドバイスもできず、店内をうろうろするばかり。
若いころ「企業戦士」を気取っていただけの自分を恥じた瞬間です。

歳相応の健康状態を享受し、新世代の誕生を祝えるのは、ありがたいこと。
パソコンに向かいながら、飲むコーヒーが美味しく、聴いているピアノ曲が心に沁みます。
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「ピザーラ」が町にやってきた!

2018年07月15日 | 食べ物、飲み物
水害直後のわが町にピザ専門店「ピザーラ」が。
と言っても、店の開店ではなく、移動実演販売の車のこと。

人口3万人の町には、ピザ専門店がありません。
ピザが食べたければ、県南に行くか、冷凍ピザを買うしかないのです。
ピザ大好き人間のかみさんは、冷凍ものはまずいとめったに買わない主義。

スーパーの告知で、県南からの「ピザーラ来店」を知り心待ちに。
そのうちすっかり忘れていた時、偶然立ち寄った時がまさにその時。
夕方 空腹気味の買い物時、チーズの焼ける匂いにたまらず注文。

焼いている間、スタッフと会話。
豪雨被害で、国道が不通で大変だったとの話。
わが町に来てもらう苦労を聞いて、思わず「ありがとう」と返事しました。



持ち帰った熱々のピザを見たかみさんは「狂喜乱舞(?)」。
夕食がわりに食べたピザの美味しかったこと。
久しぶりの味に大満足。飲み物はコーラが合います。

3日間の営業と聞いていたため、最終日にも買い求めました。
しかし 初日に食べた時に比べ感動が薄いのです。
かみさん曰く「味に慣れたのと、回数が多すぎ!」

美味しいものでも、連続では、マンネリか?と反省。
3日目の店のカットの下手さにも、不満が。大きさがバラバラ。
まさか、田舎と思って「手を抜いた」わけではないでしょうが・・。

四つの味を楽しむためクォーターに食材の載ったピザを注文。パン生地で。
ソーセージの部分が美味しかった。25㎝ 2300円×2日 は痛かったけど。

ケンタッキーとかピザとか、「古希」の私には刺激的な味です。

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「爪痕」

2018年07月08日 | 住まい、場所
生まれて初めて見る光景。

絶え間なく降る大量の雨。道路上は川の様子。
運転中、対向車による水撥ねで、瞬間視界が閉ざされ思わずブレーキを。
川岸の道路すれすれまで溢れる泥水。

近くを流れる川の土手が決壊寸前。
田んぼの苗がアップアップ。すごい量がオーバーフロー。

市内では、行方不明の人も。
テレビで、岡山県北の被害状況が全国放送されたため心配してくれた娘たち。
知人からのお見舞いの電話も、あちこちから。
自然災害の恐ろしさを痛感したここ数日間。

週末 勤務する行政の職場は、慌ただしい雰囲気。
土嚢の要求や、出動要請も。
普段の職場と全く異なる災害時の状況です。



幸いなことに、わが家には被害なし。
しかし 裏山の土砂が崩れかけたのにはびっくり。
なだらかな傾斜のため、一気に崩れることはありませんでした。
多分100年に一度あるかないかの災害。

雨の上がった今日、田んぼへの水路をふさぐ倒木やごみの排除作業。
近隣の人との共同作業です。

雨の降る直前、トウモロコシが「猿の集団」に襲われ「全滅」。
でも 自然の災害に比べると可愛いもの。少し悔しいですが・・。

「普通の生活」のありがたさを実感しました。

亡くなられた人たちに哀悼の意を表します。「合掌」。
コメント (2)
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