元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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6月の田舎の楽しみ

2017年06月17日 | 好きなこと、もの
今朝は朝から田んぼに入りヒエ取り。

田植えから2週間。強い生命力のヒエは稲より生長するため、摘み取ります。
田んぼの用水路の水口近くにびっしり。
川の上流の田んぼから流れてきたのでしょう。

今は農業は少し暇。
田んぼの水管理と畔の草刈り。
あとは畑に植えた野菜の収穫が始まったところです。

成長しきってない苗にもうでき始めたのがキュウリやナス。
トマトは青い小さな実が付き始め、トウモロコシはひげが見え始め。
今年のトウモロコシは成長が少し早い気も。
昨年は猿に大半を持っていかれ、悔しい想いもしました。

今 チャレンジしているのがひまわり。
県道わきの畑に種を植え、毎日水遣りを。
莫大な水量がいるため、知人に借りたエンジン付きポンプで散水。
うまく発芽して、通行の車からの鑑賞を楽しんで欲しいもの。

庭の野ばらが満開。いつの間にか繁殖しました。
アジサイも咲き始め、バラと一緒に施設の母親の花瓶に。
部屋に飾った花瓶四つに季節の花が満開。嬉しそうな母親です。

     

先週半ば隣町の北房にかみさんと出かけました。
異業種交流で「ホタル観賞とそば懐石」の宴。
主宰のさとう医院の院長の招待。夕刻6時半開始。

集まったそうそうたる面々。
医師・社労士・会計士・フラワーインストラクター・管理栄養士・住職・ジャーナリスト。
気候不順で朝晩が冷える異常気象の今年。梅雨に入ったというのに雨のない空梅雨です。
そのためかホタルの数が今年は少ないそうです。

会場は北房の呰部のそばや「細川」。ここの料理は、割烹顔負けの絶品。
そばのおいしさは当然ながら、刺身の新鮮さは山の中とは思えません。
かみさんは「細川」での会食と聞き、喜んで参加。美味しくて幸せだそうです。

     

新しい市役所の仕事にようやく慣れてきました。
UターンやĪターンの促進が目的の新規事業の係。
新見市出身で市外・県外に住む人へのメールマガジンの発行です。

その登録のために市内の事業主を訪問し、協力の取り付け。
登録依頼のチラシを、社員の協力で郵送や宅配に同梱での送付依頼。
息子や娘、親戚の人に帰ってほしい気持ちに訴えます。

また高校生の新卒採用の依頼も。できるだけ地元に残る生徒を増やすためです。
大学訪問も開始。地元の高校から進学者が多い大学の就職担当への依頼も。
前職のハローワークの延長のような仕事。経験者が必要な理由がわかりました。

昔 営業だったためか会社訪問は楽しいもの。
経営者から聞ける会社方針や経営理念は私自身の成長につながる気も。
68歳のこの年で夢を見つける「旅」に出るとは思いませんでした。
コメント
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